NHK朝の連続テレビ小説「さくら」の舞台、飛騨古川

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NHK朝の連続テレビ小説「さくら」の舞台、飛騨古川

NHK朝の連続テレビ小説「さくら」の舞台、飛騨古川

更新日:2012/12/13 19:15

ヒビノフウケイのプロフィール写真 ヒビノフウケイ ライター

岐阜県飛騨市古川町――2002年前期のNHK朝の連続テレビ小説「さくら」の舞台だったので、ご存じの方も多いでしょう。白壁土蔵や町屋が建ち並ぶ情緒あふれる町には、さまざまな伝統工芸の匠の技が息づいています。

白壁土蔵と瀬戸川

白壁土蔵と瀬戸川

写真:ヒビノフウケイ

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岐阜県飛騨市は、名古屋から電車で約2時間半、富山から電車で約1時間半、高山から電車で15分ほどの距離に位置します。

飛騨古川の顔ともいわれる、白壁土蔵と瀬戸川の町並みは500メートルほど続きます。瀬戸川には約千匹の鯉が泳いでいますが、冬の間、その光景はおあずけです。毎年11月の最終日曜日に鯉はお引越しとなるようです。

三嶋和ろうそく店

三嶋和ろうそく店

写真:ヒビノフウケイ

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NHK朝の連続テレビ小説「さくら」の主人公が下宿していた和ろうそく店の舞台が、三嶋和ろうそく店です。江戸時代から創業240年以上も続く、老舗です。

店内には、見覚えのある風景が! ドラマをご覧になっていた方は、なつかしい気持ちを味わえるはず。ドラマの写真なども飾られていました。

手作りされる和ろうそく

手作りされる和ろうそく

写真:ヒビノフウケイ

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店内に入ってすぐのところが、作業場になっており、時間が合えば和ろうそくの作業を見られます。芯に何度もろうを付けて太くする造り方は中国から伝わる技法だそう。和ろうそくは、純植物性なので、すすも出にくいとのこと。和ろうそくにはさまざまな大きさがありますが、15センチメートルほどのものは、おみやげにぴったりです。

和ろうそくは赤と白の2種類です。これには、意味がありました。

毎年1月15日に、市内の真宗寺、本光寺、円光寺の三寺をおまいりする三寺まいりが行われます。これにより男女が出合っていたことから、いつしか、縁結びがかなうとされ、そこで和ろうそくが使われているのです。
お願いをするときは白ろうそく、願いがかなったときのお礼まいりには赤ろうそくを灯すそうです。

【三嶋和ろうそく店】
住所:岐阜県飛騨市古川町壱之町3-12
電話番号:0577-73-4109
営業時間:9:30〜17:00
定休日:水曜日・1月1日〜1月3日
駐車場:なし

三寺まいりのお寺の一つ、円光寺

三寺まいりのお寺の一つ、円光寺

写真:ヒビノフウケイ

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毎年1月15日に行われる三寺まいりでおまいりするお寺の一つが、円光寺。浄土真宗、西本願寺派のお寺です。

写真の鐘楼の軒下に白い色がついているのが確認できると思います。飛騨古川の建物の軒下には、このような白い色で模様がついています。これは、「雲」といわれていて、大工さんの紋章のようなものなのだそうです。大工さんによって形が違うそうなので、ぜひ建物を見学する際は、チェックしてみてくださいね。

円光寺は、瀬戸川に沿って位置していますので、散策の折にぜひ立ち寄ってみてください。

【円光寺】
住所:岐阜県飛騨市古川町殿町11-11
電話番号:0577-73-2954
定休日:無休
駐車場:なし

古川おみやげ処 キネマ茶屋

古川おみやげ処 キネマ茶屋

写真:ヒビノフウケイ

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町歩きをしていると、目を引く建物がありました。レトロな建物と丸いポストが目立つ、おみやげ屋さんです。飛騨古川の銘菓などがそろっています。

飛騨古川には、和ろうそくのほかにも、地酒、手織り製品、切り絵、一位一刀彫など、さまざまな伝統工芸があり、今でも匠の技が息づいています。ぜひ、おみやげとしてお買い求めくださいね。

【古川おみやげ処 キネマ茶屋】
住所:岐阜県飛騨市古川町壱之町3-22
電話番号:0577-73-7059
営業時間:9:00〜17:00
定休日:無休

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掲載内容は執筆時点のものです。 2010/02/07 訪問

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