写真:ミセス 和子
地図を見るオーベルジュとは、レストランでお食事ができて更に宿泊もできる施設です。こだわりの高級レストランと言うイメージがあります。
オーベルジュ「あじ蔵かろかろ」は、左側ののれんがかかっている和風の建物がレストランになっており、そして右側が3階建てのホテルになっていますよ。
ホテルは7つの客室があります。全室異なる趣き、異なるお風呂があるデザイナーズホテルでもあります。その他にも1階には貸切露天風呂が2箇所あり、予約制で50分1000円で利用できます。のんびり、ゆっくり温泉に入って日頃の疲れを癒しましょう。
浴衣や羽織、足袋様の靴下など細やかな配慮があり、お部屋でも頂ける日本茶やコーヒー等も大変美味しく、心配りが感じられます。
写真:ミセス 和子
地図を見る客室に設置されている温泉ですが、なんと折戸を解放すると露天風呂になります。温泉に入りながら、清々しい外気を胸いっぱいに吸い込んで深呼吸をしてみましょう。
7つの客室の温泉は様々で、檜の日本風のお風呂であったり、西洋風のバスタブであったり、このように8角形の露天風呂であったりします。大切な記念日には、バスタブにバラの花びらをちりばめたバラ風呂も準備してくれるようです。宿泊する目的を伝えておくと、配慮してくれますよ。
鳥羽本浦温泉の泉質は、アルカリ性単純温泉です。効能は冷え性、筋肉痛、関節痛、運動麻痺、うちみ、くじき、神経痛、時、疲労回復等に効果があります。
客室に温泉があると、時間に関係なく何度でも入る事ができるので、最高に幸せな休日を過ごせますね。
写真:ミセス 和子
地図を見るこれは浦村で養殖された1年牡蠣です。生のまま、レモンやポン酢等に付けてお好みでいただけます。小ぶりですがぷるりとした食感が心地よく、甘さや旨み、風味が凝縮された牡蠣です。
「海のミルク」と言われる牡蠣は、栄養のバランスが良く、なかでも「鉄」や「亜鉛」「銅」が豊富な食品で、子供や貧血気味の方におすすめの食材です。
またビタミンB2やB12は疲労物質を代謝して、疲れた体にエネルギーを取り戻せる最高の食品です。週末の疲労回復にぴったりです。
南鳥羽・浦村町は三重県随一の滅菌牡蠣養殖されている場所です。ここは暖かな黒潮とプランクトンが豊富な伊勢湾からの海水、山の養分を含んだ川の水が流れ込み、生浦(おおのうら)湾で程よく混ざり合ます。栄養豊かな汽水とリアス式の穏やかな入り江は、牡蠣の養殖に適した環境です。
このような環境で育った浦村牡蠣は成長が早く、1年で収穫できることから「1年牡蠣」とも言われています。
生浦の豊かな自然にはぐくまれた三重のブランド牡蠣『浦村牡蠣』は、10月〜3月まで頂く事ができます。
写真:ミセス 和子
地図を見る地元で捕れた伊勢エビ、金目鯛、ゴコク鯛のお造りです。本場で頂く伊勢エビが新鮮で味わい深く堪能できます。
金目鯛やゴコク鯛は人数分に小さな器やチコリに乗せているので、喧嘩にならずに頂く事ができます。この様に全ての面で気配りがされているオーベルジュ「あじ蔵かろかろ」です。ぷりっぷりの食感がたまらなく美味しく、幸せな気分にさせてくれます。
その他にも、鮑のステーキやイシナギのソテー、牡蠣飯のお茶ずけ、デザートは伊勢茶のムースとさつまいも羊羹、ひじきが入っているロールケーキなどを頂きました。
写真:ミセス 和子
地図を見るオーベルジュ「あじ蔵かろかろ」の朝ごはんは、釜戸で炊き上げた本格派のご飯です。お米は地元浦村コシヒカリを使っています。ふあふあで、深みのあるお米の美味しさに驚きます。
伊勢エビの味噌汁や牡蠣とアサリのしぐれ煮、手作り豆腐のお鍋、さわらの焼き魚が、釜戸炊きごはんを最高に美味しく盛り上げて、幸せを感じされてくれる朝食です。
地元で捕れたこだわりの食材を使ったお料理は、新鮮で美味しく感動するものがありますよ。
住所:三重県鳥羽市浦村222番地
電話:0599-32-1515
食事良し、温泉良し、サービス良し、至福の時が流れるオーベルジュ「あじ蔵かろかろ」です。
車で30分以内の場所に、鳥羽水族館や志摩スペイン村、伊勢神宮などがありますので、周辺散策もお勧めします。
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(2025/2/11更新)
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