写真:結月 ここあ
地図を見るラッフルズプレイス駅からもほど近いところにある「四川豆花飯荘」は、ラッフルズプレイスUOBプラザの60階にあります。
UOBプラザは、日本の建築家丹下健三氏が設計をしていて、東京都庁にも似ているビルです。
UOBプラザの高層階からは、マリーナベイサンズを上から見下ろせることを、ご存知でしたか?
エレベーターを乗り継いで、60階の店内に行くと、周りをさえぎるものはなく、目の前にはマリーナベイサンズが、ど〜んと見えます。
マリーナベイサンズの3本の柱のような建物は、それぞれがホテル棟で、その柱の上には巨大な船が横たわっているように見えるのが、携帯電話のCMにも出てきたスカイパークで、プールや展望台があります。
シンガポールの街並みは勿論のこと、遠く目を向けるとシンガポール海峡には、多くの貨物船が航行していて、貿易が盛んであることも実感します。
写真:結月 ここあ
地図を見るひととおり景色を堪能したら料理をいただきましょう。
ここの料理は、化学調味料を使わないので、体にも安心。
また中国各地の香辛料を使った四川料理は、中華料理の中でも辛いことでも知られていますね。やはり名物は、麻婆豆腐。
でも広東料理も提供しているので、辛いのが苦手な人も大丈夫!
写真:結月 ここあ
地図を見る四川豆花飯荘の御自慢と言えば、料理の他に茶芸もあります。
ティーマスターと呼ばれる茶芸職人がパフォーマンスを見せてくれます。
湯呑の中へ、長〜い長〜い注ぎ口から寸分足りとも揺らぐことなくお湯を注ぎます。
写真:結月 ここあ
地図を見るティーマスターがお湯を注いでくれたのは、ジャスミン・菊花・クコ・龍眼・紅ナツメ・百合根・氷砂糖・クルミが入った八宝茶で、湯呑の中で、菊の花が開きます。
見た目もカラフルだし、いかにも体によさそうで、お口の中もさっぱりする美容健康茶です。
写真:結月 ここあ
地図を見る最後はデザートですが、ここの店名にもなっている豆花は、大豆を使って作られた豆腐に、甘い汁をかけて食べます。
杏仁豆腐のような…お豆腐のプリンのようなもので、口の中でとろける素朴で優しいお味のヘルシーなデザートです。
シンガポールは近未来都市のように、日々進化し続けています。
美味しい中華料理をいただきながら、そんなシンガポールを上から見下ろしてみませんか?
マリーナベイサンズの天空のプールよりも天空の気分が味わえますよ。
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(2023/12/4更新)
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