網走市「濤沸湖水鳥・湿地センター」で冬の使者・白鳥に出逢う旅!

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網走市「濤沸湖水鳥・湿地センター」で冬の使者・白鳥に出逢う旅!

網走市「濤沸湖水鳥・湿地センター」で冬の使者・白鳥に出逢う旅!

更新日:2014/11/14 15:21

オホーツク海沿岸の網走市と小清水町にまたがって広がる濤沸(とうふつ)湖は、ラムサール条約にも登録され、水鳥の生息地として国際的にも貴重な湿地。濤沸湖に沿って網走方面から知床へ向かう観光ルート(国道244号線)や、JR釧網本線の線路もあるので、車窓の風景として眺める人も多いのですが、それだけではもったいない!今回は濤沸湖畔で絶好のバードウォッチングスポット、濤沸湖水鳥・湿地センターをご紹介します。

濤沸湖水鳥・湿地センターってどんなところ?

濤沸湖水鳥・湿地センターってどんなところ?
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ラムサール条約の理念のもと、環境学習や保全活動の拠点として平成24年にオープンしたこの施設は、古くから白鳥の観察スポットとして親しまれている白鳥公園にあります。入館無料の館内は濤沸湖に面して大きくガラス張りになっていて、室内から双眼鏡、望遠鏡などでじっくり野鳥たちを観察することができます。

冬になって湖が凍結すると、施設のすぐ間近までオオハクチョウやカモたちが寄ってきて、より観察しやすいそう。冬の時期はカモたちの羽の色も濃くなり、特徴を見分けるのも簡単になるとか。これからの季節は寒さが増す一方なので、暖かい館内で野鳥図鑑を片手に望遠鏡をのぞき、じっくり観察できるのはうれしいですね。

展示スペースも楽しんで

展示スペースも楽しんで
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ここで展示されている野鳥や動植物についての解説は、小さな子どもでも楽しめるような工夫があり、大人も童心に返って楽しめます。

またワイズユース(生態系を維持しながら、人々の暮らしのために湿地を持続的に利用していくこと)を分かりやすく説明するコーナーも魅力的。濤沸湖にゆかりのある人たちが昔の様子などを紹介しており、厳寒の北国暮らしに思いを馳せたり、自然の素晴らしさに気付かされたりすることでしょう。

子どもでも自在に操れるライブカメラ!

子どもでも自在に操れるライブカメラ!
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他にも剥製が展示してあるコーナーや自然に関する書籍を揃えるライブラリーがあり、希望すれば子どもたちがいくつかのクラフトを楽しめるようになっています。

ライブカメラは自分で操作できるようになっていて、方角や倍率を変えてお目当ての鳥を観察したり、館内からは死角になっているポイントに鳥がいないか探したりすることができます。大きな双眼鏡や望遠鏡をまだ扱いにくい子どもたちでも、これなら楽しめますね!

無料で見られる映像は一見の価値あり!

無料で見られる映像は一見の価値あり!
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レクチャールームでは、映文連アワード2013「ソーシャル・コミュニケーション部門」で部門優秀賞を受賞した、『生命のゆりかご』という短編映像を無料で鑑賞することができます。上空から見た濤沸湖や、湖の成り立ち、鳥や動物たちのいきいきとした姿、湖上で営まれている漁の様子、四季の風景などが13分間に凝縮されており、見応えたっぷり。今自分たちがいる場所がどのような価値のあるところなのか、美しい映像に癒やされながらしっかり理解できますよ。

映像は、 英語のほか中国語(繁体語・簡体語)、韓国語の字幕に対応しているので、海外ツアー客にも大変好評だとか。希望があれば上映するスタイルなので、受け付けでぜひ声を掛けてみてください。

オオハクチョウを近くで見てみよう

オオハクチョウを近くで見てみよう
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白鳥公園では、オオハクチョウやカモたちが湖岸まで寄ってきて、その愛らしい姿を見せてくれます。近くで観察したい人は、屋外にも出てみて!ただし、エサを与えたり、必要以上に近づいて写真を撮ったりするのは厳禁。人間と野鳥との適度な距離感を保ちつつ、楽しんでくださいね。

おわりに

これからの季節はオオハクチョウだけでなく、天然記念物のオオワシ、オジロワシ、タンチョウヅルなどの姿も見られることがある濤沸湖。北海道の自然の風景だけでなく、そこに生きる野鳥や動物たちにも出逢いたい人は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2014/11/07 訪問

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