写真:ろぼたん
地図を見る小樽といったらすぐにレトロな北のウォール街、運河の街・小樽を連想されるのではないでしょうか。小樽駅の2つ前の駅、小樽築港駅で途中下車。小樽マリーナを一望できる駅直結の「小樽ウィングベイ」に立ち寄ってみましょう。
暖かい季節は直接外にでて散策、寒い時期にはウィングベイ小樽のセンターから窓越しに小樽港を感じることもでき、小樽南東のこの地域は海外の港街を思わせるエリアになっています。
札幌からわずか30分とは思えない港町が広がっており、大型ショッピングモールともなっている小樽ウィングベイはシネコンや外資系のホテルがあるので、ゆったり小樽デートを楽しむこともできますよ。
写真:ろぼたん
地図を見る乙女心が鷲掴みされてしまうのは「小樽オルゴール堂」!
キラキラと光輝くオルゴールに目がハートになってしまう乙女続出!!可愛らしいオルゴールの音色が耳だけでなく目からも飛び込んでくるかのようです。宝石箱の中に自分が入り込んでしまったような感覚を覚えてしまうことでしょう。
ノスタルジックな小樽の街並みにぴったりとマッチするオルゴール堂には約2万5000点ものオルゴールがあり、もちろん購入可能。趣のある明治45年建造の建物の中は総けやき造り。高さ9mもあるという吹き抜けの大ホールの中はメルヘンでいっぱいです。
写真:ろぼたん
地図を見る小樽スイーツは昔ながらの餅菓子店や大正時代から続くアイスクリーム屋さんなどなどオススメしたいところがたくさんあります。中でも年間販売個数250万個以上、10秒に1つは売れているという小樽洋菓子舗ルタオの人気のチーズケーキ「ドゥーブルフロマージュ」ははずせません。"レア&ベイクド"の2層仕上げで、なめらかでとろけるような口どけ。一口食べれば、お取り寄せで大人気となった理由がわかるはず♪
観光名所メルヘン交差点周辺を眺めながら香り高いコダワリの紅茶とセットでカフェブレイクを楽しんでください。
また、ルタオ本店には入場無料の展望室があり、エレベーターであがれるようになっています。そこからの眺めもオススメ。堺町通りを歩く観光客と街並みがレゴのようでカワイイですよ。
写真:ろぼたん
地図を見る情緒あふれる石畳の散策路。「小樽運河」は小樽観光の中心です。散歩をする人、絵を描く人、観光客、多くの人が行き交う小樽運河。誰もがノスタルジックな小樽の魅力にはまってしまうことでしょう。
小樽運河は大正12年(1923年)に完成。全長1140mのこの運河は北前船が下ろした荷物を運ぶために造られ、その名残が今の運河や石造りの倉庫群となっています。
風情あふれる運河沿いでとっておきの1枚を撮りましょう♪
写真:ろぼたん
地図を見る「千秋通りの坂」とも呼ばれる全長1245m、勾配15%という小樽でも屈指の急な坂道を越えた先にある天狗山。昭和な雰囲気が漂うロープウェイを上った先には函館山、札幌藻岩山とともに北海道三大夜景に選出されているミシュラン1つ星、天狗山の夜景があります。
700点もの天狗の面が並ぶ「天狗の館」や鼻なで天狗さんなど天狗にちなんだものが大集合!個性的な展示がされており、景色以外にも見所のある天狗山へのアクセスはバスが便利です。山頂を目指す場合は、夏場でも一枚上着を忘れずに♪港町小樽の眺望を堪能しましょう。
わずか30分ほどで札幌からアクセス可能な小樽。明治・大正時代と商業で栄え、レトロな街として人気を集めていますが、そんな中にも美味しいスイーツなど新しい名物も着実に根付いています。
今回ご紹介した小樽の代表的な観光スポットの散策は半日程度でも楽しむことができますが、北海道らしい海産物やB級グルメ、お寿司にスイーツ、レトロなカフェ、酒蔵などディープな小樽は1日かけても味わいつくすことはできません。
是非、何度も訪れて小樽の魅力を味わってください。
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この記事を書いたナビゲーター
ろぼたん
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