フィリピン・パラワンの「フーマ」で、水上ヴィラに泊まる!ここはモルディブ?いえいえ、違います!

フィリピン・パラワンの「フーマ」で、水上ヴィラに泊まる!ここはモルディブ?いえいえ、違います!

更新日:2014/11/17 13:12

竹内 あやのプロフィール写真 竹内 あや トラベルライター
一度は泊まってみたい憧れの水上ヴィラといえば、インド洋に浮かぶモルディブやフレンチ・ポリネシアのボラボラ島を思い浮かべる人も多いのでは? でも、日本により近いフィリピンに、そんな夢の休日を実現できる場所があるのです! ハーブやスパイス、織物などを乗せてインド洋を渡り、偶然この島にたどり着いた帆船“フーマ”の伝説が残る島へ。大自然に囲まれた極上のリゾートで、夢の休日を過ごしてはみませんか?

水上ヴィラが並ぶ、究極の1島1リゾート!

水上ヴィラが並ぶ、究極の1島1リゾート!

提供元:Huma Island Resort & Spa

http://www.humaisland.com/gallery地図を見る

「フーマ・アイランド・リゾート&スパ」は、フィリピン・ブスアンガ島の南西に浮かぶディシリガン島(Diciligan Island)が、丸ごと1島リゾートになった極上の楽園。濃い緑で覆われた島の周囲を白砂のビーチが縁取り、その先に続く真っ青な海との美しいコントラストを生み出しています。水上に弧を描くようにヴィラが並ぶ光景は、「ここはどこ?」と、一瞬、目を疑いたくなるほど!

レセプションやレストラン、ダイビングショップなどは桟橋近くのメインエリアに集まっているので、ふたりの時間を大切に過ごしたいハネムーナーなどにもぴったり! 客室1棟1棟の間隔が十分に確保された、プライベート空間を大切にした造りになっています。

水上スパをはじめ、レストランやバー、屋外プール、ジムなどの施設も充実。キッズルームやクリニックもあるので、小さな子供連れの家族も安心です。

憧れの水上ヴィラに泊まろう!

憧れの水上ヴィラに泊まろう!

写真:竹内 あや

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客室は、水上ヴィラ、ビーチヴィラ、ファミリースイート、プレジデンシャルスイートの4種類。全室がプライバシーを大切にした一戸独立型の造りになっていて、計81棟のうち64棟が水上にあります。

人気の水上ヴィラは、ベッドルームの先に広々としたサンデッキが続く開放的な造り。さらにサンデッキには海を見渡すジャクージが付いていて、穏やかな海風を感じながらゆったりとくつろぐことができます。

一方、ビーチヴィラは客室から直接ビーチへアクセスできる立地が人気。ビーチとは反対側、ベッドルームの奥には屋外のプライベートスペースがあり、ここで星空を眺めながらジャクージを楽しむこともできます。

家族連れには2ベッドルームのファミリースイートがおススメ。水上ヴィラの先端に建つプレジデンシャルスイートは、2ベッドルームにさらに広々としたリビングルームとサンデッキが加わり、計294平方メートルもの空間を独占できます。

水上に浮かぶ、極上スパで癒される!

水上に浮かぶ、極上スパで癒される!

写真:竹内 あや

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現地の言葉で“静寂な場所”を意味する「カプーワン・スパ」は、その名のとおり、メインエリアや客室棟から離れた場所に、ひっそりとたたずむ水上スパ。シングルとカップル用の5つのトリートメントルームに加え、ハマム(トルコ式風呂)とアーユルヴェーダ用の部屋が1つずつあり、ヨガパビリオンやサロンなどの施設も併設されています。

ヒロットなどのフィリピン伝統のマッサージのほか、ボディトリートメントやアーユルヴェーダ、フェイシャルなど、各種メニューが充実。ハマムを組み合わせた、ユニークなパッケージも用意されています。

カップル用のトリートメントルームは全面ガラス貼りの床になっていて、寝ながらにして優雅に泳ぐ魚の姿を目にすることも! まるで水面に浮いているかのような不思議な気分が味わえます。また、夕暮れ後の雰囲気も抜群! 部屋全体がほのかなライトに照らされ、幻想的な空間へと生まれ変わります。

各国料理が楽しめる充実のダイニング!

各国料理が楽しめる充実のダイニング!

写真:竹内 あや

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メインレストランに加え、ディナーのみ提供のイタリアンやレバノン、シーフード料理など、レストランも充実。うちふたつはサンセットを望む水上にあり、ディナー前にサンデッキでゆったりとカクテルを楽しむこともできます。

さらには、ライブミュージックが楽しめるバーや豊富なワインセレクションを誇るワイン&チーズバーも! 1島1リゾートでありながら、さまざまな雰囲気のなかでバラエティ豊かな食事が楽しめるのも、フーマならではの魅力です。

また、リクエストすれば、ビーチやプールサイドなどにふたりだけのディナーテーブルをセッティングしてくれます。キャンドルに囲まれた極上の特等席で、ロマンチックなディナーを体験してみるのもいいかもしれません。

バンカーボートで出かけよう!

バンカーボートで出かけよう!

写真:竹内 あや

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リゾート内のビーチでゆったりと過ごし、島の周囲でスノーケリングを楽しむだけでも十分ですが、バンカーボートと呼ばれるフィリピン伝統の船で、アイランドホッピングに出かけるのもおススメ! 周囲には大自然が広がる無人島が点在し、色鮮やかなサンゴ礁や魚たちに出会える絶好のスノーケリングポイントも多くあります。

なかでも真っ黒な石灰岩が切り立ち、洞窟のなかに浸水の湖が広がるブラック島や、美しいサンゴ礁に囲まれたカルムブヤン島はイチオシ! 島でのんびりしたいのであれば、ランチボックスを用意してもらうといいでしょう。

憧れの水上ヴィラで極上の休日を!

“フィリピン最後の秘境”とも呼ばれるパラワンの最北端、ブスアンガ島の沖合に2013年末にオープンしたばかりのフーマは、今注目のリゾート! 周囲には、スノーケリングやダイビングに最適な美しいサンゴ礁の海が広がっています。日本からのアクセスがよく、大自然が広がるパラワンで、憧れの水上ヴィラに泊まる、極上の休日を過ごしてはみませんか?

アクセス:フィリピン・マニラから国内線でブスアンガ空港まで所要約1時間。空港からはリゾート専用の送迎車とボートで約1時間30分。

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/10/14−2014/10/16 訪問

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