写真:東郷 カオル
地図を見るハウステンボスは長崎県佐世保市にある広大な敷地を持つテーマパーク。所在地も「佐世保市ハウステンボス町」ということからも、その桁外れの大きさをうかがい知ることができます。テーマパークとは言っても、派手なアトラクションや、映画に出てくるようなお城があるわけではありません。
では、「Youは何しにハウステンボスへ?」
ハウステンボスは街中がお花、イルミネーション、ショー、音楽に溢れ、ハウステンボスの中を歩いているだけでも楽しめる、そんなテーマパークなのです。
写真は、ハウステンボスのシンボルタワー・ドムトールンの展望室からの眺め。世界最大級1100万球超のイルミネーションを見渡せる絶好のスポットです。まずは広大なハウステンボスの街を、上から眺めて整理しておきましょう。目の前に伸びるイルミネーションの道はアートガーデンのエリア。その右手に途中まで光の帯が伸びているのは、「光と噴水の運河」です。ハウステンボスはいくつかのエリアで構成されていますので、まずはおおまかなエリアを把握しておくことをおすすめします。
各エリアそれぞれに特徴があり、ファミリー、シニア、カップル、それぞれが好むようなスポットを集めた構成になっていますので、散策しやすく広大な街も効率よく回ることができるのです。
写真:東郷 カオル
地図を見るこちらはアトラクションタウンに「ショコラ伯爵の館」。
伯爵はカカオで財を成した大金持ち!ちょっと変わり者という伯爵の館にお邪魔してみましょう。入口で入場券がわりにインビテーションチョコが手渡されます。
まず、ドーンとそびえるのが板チョコの柱。なぜか、かじられた痕があるのはご愛嬌。伯爵の書斎を通って2階への階段を昇ります。
カフェ&ダイニングには、チョコレートドリンクが出てくる魔法の蛇口があり、チョコレート好きにとっては正に夢のようなシロモノです!固形のチョコレートが食べたい方は、60種類以上のチョコレートから、毎月違ったチョコレートをテイスティングできるメニューもあります。ちょっと想像しがたいですが、もしかしたらチョコを食べながらチョコで喉を潤す…というチョコ好きの強者もいるかもしれませんね。
伯爵の研究室では、入口で受け取ったインビテーションチョコにデコレーションすることができますので、カラフルなオリジナルチョコを作ってみましょう!
※ カフェ・研究室の利用は2階の両替所でカカオチケット(1,000円で11枚)をお求めください
写真:東郷 カオル
地図を見るハウステンボスは小さなお子さんが喜ぶアトラクションばかりではなく、ディーラーがお相手する本格的なアミューズメントカジノもあります。
アミューズメントカジノは、先ほどの「ショコラ伯爵の館」と同じくアトラクションタウンにありますので、ママとお子さんが甘〜いチョコに夢中になっている間に、パパはカジノで甘〜い夢を見てはいかがでしょうか。ただし大勝ちしても現金にはなりません(^^
写真はブラックジャック。お金だと大きく賭けれませんが、ただのチップだと思えば大きく賭けられてストレス発散!!ルーレットもありますので、ルールがわからなくても楽しめます。
まるでヨーロッパの街角でカジノを楽しんでいるような、海外旅行気分を味わってみましょう。
※対象:20歳以上
写真:東郷 カオル
地図を見る2014年に登場した世界初の運河イルミネーションショー「光と噴水の運河」。「もうこれ以上イルミネーションで飾る場所はない」と思われるほど豪華なハウステンボスのイルミネーションですが、とうとう運河まで光らせ始めました!
カナルクルーザーの運航にあわせて、運河が虹色に光り、色とりどりの噴水が噴き上がる様子は迫力のある美しさです。
この幻想的なイルミネーションは是非2つの場所で楽しんでみましょう。一つはカナルクルーザーに乗船して、クルーザーから楽しむ方法。もう一つは、クルーザーの運航に合わせて運河が光り輝く光景を、橋の上から楽しむ方法。「光と噴水の運河」のショーが始まる瞬間に、大きな音楽で合図がありますので、運河に架かる橋の近くでカメラを持ってスタンバイしておきましょう。
クルーザーはウェルカムゲートからタワーシティまでの運航で、一方通行になっています。タワーシティから乗ることはできませんのでご注意ください。
写真:東郷 カオル
地図を見るイルミネーションに夢中になって冷えた体を暖めてくれるのは、美味しいお食事。
フリーゾーンにあるシーフードレストラン・レッドロブスターの「ロブスタービスクのパイ包み」はロブスターの旨みが凝縮した濃厚でクリーミーな舌触り。上のパイを崩して、熱いスープをハフハフしながらいただくと、体の芯まですっかり暖まります(^^
国産牡蠣を使った「オイスターの浜焼き風」も冬の季節にはおすすめです。
一度だけでなく何度も訪れたくなるハウステンボス。季節のお花、美しい街並み、スタッフの笑顔。幅広い年齢層がそれぞれに楽しめるハウステンボスは、年間パスポートで年に何度も訪れる人が多いというのも納得です。
長崎空港へのLCCの就航によって、グッとアクセスもよくなり、以前より身近になったハウステンボスで花と光と音楽を楽しんでみてくださいね。
【この記事は ハウステンボス株式会社 とのタイアップです。】
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(2024/4/19更新)
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