ハノイに来たら必見!千年の歴史を誇る「水上人形劇」

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ハノイに来たら必見!千年の歴史を誇る「水上人形劇」

ハノイに来たら必見!千年の歴史を誇る「水上人形劇」

更新日:2014/12/01 12:04

坂元 美鈴のプロフィール写真 坂元 美鈴 フリーライター、元国際線客室乗務員

ハノイを代表する伝統芸能と言えば水上人形劇。1000年もの昔、タイビン省の農民達が、農作物の収穫を祝って屋外の水辺を使って演じたのが始まりで、11〜15世紀頃には宮廷の娯楽としても定着していたと言われています。

そして1956年、建国の父・ホーチミン主席が子どものために建てたのが、今回ご紹介する「タンロン水上人形劇場」。熟練の人形遣い達が紡ぎ出す、華麗なステージに思わずため息がこぼれます!

チケットの入手方法

チケットの入手方法

写真:坂元 美鈴

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上演は毎日15:00、16:10、17:20、18:30、20:00の5回。劇場入口横に予約窓口があり、前売りチケットを販売しています。希望の日時を伝えて支払いをすればOK。1人5ドル(100,000ドン)です。上演回数が多いので、当日予約でもほぼ大丈夫。劇場があるのは観光の中心地・ホアンキエム湖すぐの旧市街の一角なので、ホアンキエム湖や旧市街の散策ついでに予約するのがおすすめです。

※上演時間・価格は2014年10月現在のもの

いよいよ開幕!

いよいよ開幕!

写真:坂元 美鈴

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劇場に入ると、まず目を惹くのがベトナム伝統家屋を模した舞台装置とその全面に広がる水をはったステージ。そしてその横にはベトナム伝統楽器奏者がスタンバイ。伝統音楽の演奏とともに幕開けです。

この奏者と人形遣いのメンバーは日本やヨーロッパをはじめ、世界各国でも上演してきた精鋭アーティスト集団。彼らの手によって魂を吹き込まれた人形の動きを見れば、ひとつの格式ある芸術としての水上人形劇の素晴らしさに感動せずにはいられません。

どんなお話?

どんなお話?

写真:坂元 美鈴

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上演時間はおよそ50分。約400もあるベトナム伝統人形芝居の物語の中から、選りすぐりの14話が披露されます。プログラムは以下の通り。

(1)解説者としての人形の上奏
(2)タンロンお祭りの太鼓上奏
(3)龍踊りの上演
(4)牧童の笛
(5)農村の生活風景
(6)蛙釣りの上奏
(7)家鴨を侵した狐を追放する劇
(8)魚釣り・漁獲
(9)民謡演奏
(10)鳳凰の踊り
(11)Le Loi王の還剣の伝説
(12)麒麟の踊り
(13)仙女の踊り
(14)四霊獣の龍・鳳凰・麒麟・亀の踊り

言葉がわからなくても楽しめる!

言葉がわからなくても楽しめる!

写真:坂元 美鈴

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当然のことながらベトナム語での上演になりますが、言葉がわからなくても十分楽しめるのが水上人形劇のいいところ。

コミカルな動き、夫婦喧嘩の様子、仙女の優美な踊り…、笑いあり感動ありのストーリーは、その動きだけで十分理解できますし、理解できない部分も予想で補える平易な、それでいて観る者をひきつけてやまない内容もすばらしい。

当然ながら昔から語り継がれてきた人形芝居なので、その昔のベトナム人の暮らしや風習が垣間見られるのも魅力です。

ハノイ観光のマストスポット

人形劇は数あれど、水上で行われる人形劇はなかなかお目にかかれません!大人から子どもまで楽しめる、ハノイが誇る伝統芸能「水上人形劇」。街の中心地にありアクセスも抜群なので、買い物や食事、観光の合間にぜひ足を運んでみて下さい。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/10/23 訪問

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