写真:竹内 あや
地図を見るエンターテイメントの大集結ともいえるRWMは、1日中いても飽きない施設が勢揃い。なんといっても目玉は、ステージリフトや3D効果を備えたLEDスクリーンなど、最新の舞台設備を誇る大型シアター。これまでにも『サウンド・オブ・ミュージック』や『シンデレラ』など、家族で楽しめるミュージカルが上演され、公開初日には1500人収容可能な席がほぼ埋め尽くされるほどの人気を集めてきました。
内容にもよりますが、チケットは1席1000ペソ(約2500円)〜と、日本では考えられないくらいリーズナブル! この料金で、世界的にも有名な俳優やアーティストたちによる舞台が楽しめるとは、うれしい限り! 上演プログラムと日程については、RWMの公式ホームページで確認できます。
写真:竹内 あや
地図を見るアートシアターと並んで人気のカジノは、フィリピン最大級の3万平方メートルもの広さ。3フロアのうち2フロアが吹き抜けの開放的な造りで、ルーレットやカードゲームが楽しめる300台以上のテーブル、1200台以上ものスロットマシーンが並んでいます。
テーブルゲームでもミニマムベットが100ペソ(約250円)程度〜と、低額に抑えられているのが特徴で、初心者でも気軽に遊べるのが魅力的。レストランやバーもあり、フロアの中心にある「バー360」では、ミュージシャンの生演奏やアクロバットなどのパフォーマンスが楽しめます。
写真:竹内 あや
地図を見るショッピングもRWMならではの楽しみ方のひとつ。50店舗以上ものショップが軒を連ね、ブルガリやカルティエなどの高級ブランドのほか、伝統工芸品が並ぶヴィラ・デル・コンテなどフィリピンならではのショップが勢揃い! ヴィクトリアズ・シークレットなど、まだ日本未上陸の人気ブランドもここでチェックできます。
食のバラエティも豊か。ファストフードからフィリピンの伝統料理、本格的なフレンチやイタリアンまで、約40店舗ものレストランが軒を並べ、何を食べようか迷ってしまうほど! マニラ随一のナイトスポットとして知られるリパブリックをはじめ、ナイトライフを彩るバーも見逃せません。
そして、飛行機の乗り継ぎ時間が空いたときなど、気軽に利用したいのが「アイランド・スパ」。ショップやレストランが軒を連ねるニューポートモールの5階にあり、ショッピングの合間にちょっと立ち寄るのにも便利です。
写真:竹内 あや
地図を見る最新のハリウッド映画も楽しめる4つの映画館(鑑賞券は270ペソ、約675円〜)があり、なかでも全席リクライニングシートになった「ウルトラシネマ」(観賞券は520ペソ、約1300円〜)はおススメ! 居心地のいいふかふかのソファで、手足を伸ばしてゆったりと映画が鑑賞できます。さらには、飲み物やポップコーンなどのスナックが無料で振る舞われるという特典も! 上映中であっても、シートの脇に付いたボタンを押せば、スタッフが欲しいものを席まで持ってきてくれます。
子供連れの家族におススメなのが、4Dジェットコースターやミニボウリング場、各種ゲームが揃った「ゲーム・ズー」。スタッフが常駐しているので、ひとときの間、子供を預けてスパへ!なんていう使い方もいいかもしれません。
写真:竹内 あや
地図を見る敷地内には3つのホテルがあり、それぞれの滞在スタイルに合わせて選ぶことができます。ゴージャスな気分を楽しみたければ、“6つ星”とも称される「マキシムズ・ホテル」へ。全室スイートルームという豪華さで、いずれも56平方メートル以上もの広さ。配されている調度品も優雅な雰囲気たっぷりで、専属バトラーが24時間体制で対応してくれます。
さらには、プライベートプールやダイニングルーム、キッチンなどを備えた500平方メートルものスペースを独占できるヴィラ、652平方メートルのマンションまで完備。専用機で駆けつけ、ここで週末を楽しむVIPも多いのだとか……。
観光客はもちろん、ビジネス客にも人気があるのは、インターナショナルチェーンの「マニラ・マリオット・ホテル」。余分なサービスを控え、機能性を重視したバジェットホテル「レミントン・ホテル」は、翌朝のフライトを待つトランジット客に人気です。
2009年末にオープンして以来、世界各国からの観光客をはじめ、週末には地元の人々が集う“遊びのスポット”として人気のRWM。飛行機の乗り継ぎの際に1〜2泊して、この巨大施設を堪能するのもいいかもしれません。2015年には、ヒルトンやシェラトンなどのインターナショナルホテルも次々とオープンする予定で、今後、ますます目が離せません。
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(2024/10/10更新)
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