写真:古都の U助
地図を見る京都水族館では屋内展示ゾーン計3ヶ所で過去、現在、未来をテーマにしたプロジェクションマッピング「アクアリウム・ファンタジー〜いのちのかがやき〜」が実施されています。
まず最初は、入り口を入ってすぐの「京の川ゾーン」鴨川水槽です。
全長約14メートルもの長い水槽の一部にカラフルな植物やオオサンショウウオがデザインされた映像が投影されます。
こちらの水槽には太古の昔からほとんど姿を変えていないとされる1メートル前後はあろうかというオオサンショウウオが、現在35匹飼育されています。
写真:古都の U助
地図を見る2ヶ所目は水量約500トンを誇る「大水槽」で行われる「Birth:生命の誕生、現在」です。
人工海水を使用して日本の海を表現した大水槽の前に、縦2・4メートル横7メートルものスクリーンを設置し、水槽を悠々と泳ぐホシエイやアオウミガメ、多種多様な魚たちと映像とのコラボレーションを1階と2階の両方から観覧できます。
「京の川ゾーン」と「海洋ゾーン」は終日投影が実施されますが、こちらの投影のみ毎時0分、15分、30分、45分から、1回約6分の所要時間で実施されます。
ぜひ1階と2階、両方のアングルでご覧下さい。
写真:古都の U助
地図を見る3ヶ所目は「海洋ゾーン」でクラゲの水槽が設置された2面の壁を利用し投影される「Cosmos:宇宙、未来」です。
ただでさえ幻想的で見入ってしまうクラゲですが、水槽を宇宙船の窓に見立てているということで、まるでSF映画の1シーンのような光景をご覧いただけます。
また、こちらの投影はテクノポップ調の音楽が流れ、お子さまたちは楽しく踊ったりしながら見学する光景も。
映像は足元から天井近くまで映し出されますから、見学のゲストやはしゃぐ子供たちにも映像が映り込み、一期一会の不思議な光景となります。
写真:古都の U助
地図を見るこちらは梅小路公園に面した京都水族館の西側に位置する「京の里山ゾーン」です。
プロジェクションマッピングと同じ日程で期間限定のライトアップが行われます。
点灯時間は17時30分から20時までです。
約11,500個のLEDライトが様々な色合いに変化し、またライトが点いたり消えたりもします。
高低差を利用した通路を上がると東寺の五重塔のライトアップが少しだけ、上層の部分が確認できます。
写真でもちょっぴり写っていますが、どこに写っているのか探して下さいね!
写真:古都の U助
地図を見る最後は京都水族館から梅小路公園の東の出口に向かうルートのイルミネーションです。
梅小路公園は広いですから、雨天のお出かけに京都水族館をチョイスした場合もこの屋根付きルートは嬉しいです。
しかも京都タワーも見えるので、ちょっとお得な気分です。
よくロウソク、灯台などに例えられる京都タワーですが、東寺の五重塔とともに宝探し気分で探していただきたいと思います。
京都水族館は手の甲にスタンプを押して、再入場できるシステムなので、午前中に一度見学して退館し、同じ梅小路公園内の蒸気機関車館や朱雀の庭で四季折々のお庭を見学して夕方再入場、という予定も可能です。
夜の京都水族館では昼間とちがった様子の「いきもの」たちの見学もぜひしていただきたいと思います。
スタンプは多少なら水洗いしても大丈夫です。
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(2024/12/13更新)
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