写真:LUI
地図を見る八丈島の歴史の始まりでもある八丈富士。その名前の通り山のフォルムは富士山と同じきれいな円錐型になっています。
この山は登山道から火口稜線まで1時間、そこから山頂まで15分ほどのコースです。
登山道は階段と坂になっていて歩きやすいコースになっています。(ただしヒールなど運動に適さない靴は避けてください。)
そして、この山でぜひ楽しんでほしいのが火口の尾根をぐるりと1周するお鉢めぐりです。1周1時間ほどのコースで景色が次々と変わりゆき、海や八丈小島、島の町並み、ダイナミックな火口の絶壁を眺めることができます。
草が生い茂る中コース沿いに進むことになるので長ズボンがオススメです。
(写真は火口稜線よりの眺め)
写真:LUI
地図を見る八丈島には7か所の温泉があり、ほっとするのもお任せあれです。
写真は足湯きらめきで、空港から車で15分ほどの中之郷地区にある足湯です。
魅力はやはり目の前一面に広がる海。波の音を聞きながら静かに温まるひと時は日ごろの疲れを癒してくれます。また夜には足湯につかりながら星も見ることができるスポットです。
ほかにも島内には男女混浴で南国の雰囲気の植物に囲まれた裏見ヶ滝温泉、露天風呂から海を眺めることができるみはらしの湯などの八丈島の自然を感じることができる温泉スポットがあります。
*足湯きらめき 11:00〜21:00 無料
*裏見ヶ滝温泉 10:00〜21:00 無料(水着着用)
*見晴らしの湯 10:30〜21:30 有料(21時入場〆)
写真:LUI
地図を見る八丈島は黒潮が周囲を流れる好漁場であることから海の幸が豊富な島です。魚を漬けにしてからしをつけて食べる島寿司は八丈島を訪れたらぜひ食べたい地元料理の代表格です。予約をしておかないと食べられないお店もあるのでご注意ください。
また他にも刺身を島とうがらしをつけた醤油で食べたり、焼いたサトイモをカツオの酒盗で食べる「にょうげいも」、「くさや」、「あしたばの天ぷら」、「しまのり」、「トビウオ」など八丈島でぜひとも食べたい地元グルメが目白押しです。
ドリンクには島焼酎やパッションフルーツドリンクをどうぞ。
(写真は島寿司)
写真:LUI
地図を見る東京の亜熱帯、八丈島の雰囲気とアドベンチャー気分を手軽に感じることができるのが裏見ヶ滝の散策路です。全行程15分ほどで周ることができます。
入口から南国ムードたっぷりの植物に囲まれた遊歩道を歩いて行くと見えてくるのが裏見ヶ滝。名前の通り滝の裏が見える珍しい滝です。
滝の流れのすぐ裏を通って行くコースは南国の雰囲気と相まって、冒険心をくすぐる散策路になっています。すぐそばには裏見ヶ滝温泉もあります。
コースはある程度整った歩道ですが少し滑りやすい部分もあるのでご注意ください。
写真:LUI
地図を見る八丈島をドライブという楽しみ方はいかがでしょう?昼間は海沿いの路で海風を感じたり、南国植物に彩られた直線を走ったり、展望台から島を見渡せたり、飽きることのない景色がドライブを盛り上げてくれます。
また、島をぐるり1周する道中には新東京100景の登龍峠の展望台があります。
ここからは町並み、八丈富士、八丈小島を見渡すことができ、夕方にはオレンジに照らされた空を見ることができます。
八丈島の観光スポットやアクティビティはまだまだあります。ダイビングや釣り、サイクリングに八丈太鼓、玉石垣の町並み、黄八丈手織体験、天体観測、島カフェ巡り。小さな島に多くの魅力がぎっしり詰まっている魅力的な八丈島へは羽田から1日3便の飛行機とフェリーで行くことができます。
ぜひ、日ごろの疲れや喧騒を忘れさせてくれる東京の南の島へ訪れてみてください。
この記事の関連MEMO
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2023/11/28更新)
- 広告 -