伊勢神宮の遷宮ブームは2014年がピークでしたが、2015年もまだまだ美しく建て替えられている場所などがあります。どうせ今から伊勢に行くなら、そういった場所も参拝しましょう!新しく蘇ったパワーは、きっと開運を授けてくれるでしょう。社を参拝するだけではなく、美しくなった鳥居も注目してください。この先、こんな美しい鳥居は20年見れないからです。パワースポットとしても有名な場所ですが、この神社のお社までに向かう森の中を歩くだけでも体が浄化されるかのような清々しさを感じることができます。
家族旅行に子どもを連れていくと、食事を楽しむ余裕がなかったりする事はありませんか?伊勢は観光地なので美味しいものを食べられる場所が多いのですが、混雑しているところも多く、食事をするのも躊躇する方も多いのでは?
この「おとうふカフェ まめく」さんのお店の前には、子どもたちが喜びそうなすべり台が!更に奥には素敵なブランコも見えます。これなら、きっと子どもが退屈することもなく、大人はゆっくり食事を楽しめるでしょう。この雰囲気を楽しみながらお食事を楽しみましょう!
メニューには、こだわりのおとうふを使った美味しそうなメニューが並んでいます。とうふがたっぷり乗っていて、伊勢名物の伊勢うどんの濃厚タレをかけたヘルシーな「とうふどんぶり」(写真)や、ゆばを使った「ゆばどんぶり」。また、「まめく膳」や「できたてとうふ膳」など、どれもヘルシーで品数も多い豪華なランチメニューもあります。
おとうふカフェらしい、「卯の花ショコラケーキ」や「豆腐ベイクドチーズケーキ」などデザートも豊富なのが嬉しいです。
美味しいおとうふ料理を食べた後は、このおとうふを持って帰りたくなるでしょう!店内には、大豆を使った食材がずらりと並んでいるので迷ってしまいます。豆腐や豆乳はもちろん、簡単にわさび醤油で楽しめるゆばは、ご自宅での晩酌に最適です。もちろん、家に持ってかえるのもいいのですが、お土産としても喜ばれそうなものばかり!
また、特に人気なのが「五十鈴しぐれ」というスイーツ。寒天と国産黒豆を自家製黒蜜でまとめたものです。
まめくは、おとうふカフェなのでお食事を楽しむ場所かと思いきや、入口付近に綺麗な作品が並び、まるで美術館で作品を楽しんでいるかのような鮮やかさです。絵葉書サイズの版画は、伊勢型紙を使用して作成されています。伊勢型紙とは、三重県鈴鹿市に伝わる国指定伝統的工芸品です。その伊勢型紙を使った版画は、最後に濃い色を刷り込むので色鮮やかな版画絵となっています。
他にも、草木染など風情ある作品が並んでいます。これまで興味がなかった人も、伝統工芸を楽しむきっかけを作ってくれそうなお店です。
伊勢神宮の遷宮ブームで、伊勢は人気の観光スポットとなっています。そのため、どこに行っても混雑している印象を持ってしまいます。伊勢には、今回のお店のように、まだまだ伊勢を楽しめるスポットがたくさんあります!日によっては、どこに行っても混雑しているかもしれませんが、日本人として伊勢神宮に参拝を続けていきたい人は、こういう自分が落ち着けるスポットを探すのも、伊勢の旅の楽しみになると思います。
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(2023/12/6更新)
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