写真:結月 ここあ
地図を見る三清閣は、ソウルの中心地、光化門からも車で15分ほどのところにあります。
無料のシャトルバスも出ていますが、ソウルはタクシーも安いので、タクシーが手っ取り早くお勧めです。
タクシーの運転手さんに「サムチョンガク カジュセヨ」と伝えるか、下記メモの「韓国旅行KONEST」からHPを開いて、地図を大きく見ると書かれたところをクリックして、ハングルで書かれているページを印刷して持っていくと便利ですよ。
青瓦台を見ながら、北岳山を登っていきます。
ソウルとは思えない、静かな森の中にひっそりと三清閣はあります。
三清閣と書かれたこの門を、韓ドラファンの方なら見たことがないですか?
ドラマ「食客」で、何度も出てきた雲岩亭の入り口です。ドラマの中に入り込んだ気分にもなれますよ。
写真:結月 ここあ
地図を見る韓国の伝統家屋にもよく見かける塀は、四季折々の季節の風景に溶け込んでいてとても美しいです。
この塀は、この長く続く坂道に沿ってずっと続いています。
三清閣は、1972年、南北代表団の晩餐の場として造られて、政府高官の秘密の会合場所でもありました。
現在は、伝統芸能の公演や音楽・伝統工芸などの文化を広める施設となっていて、一般にも開放されています。
写真:結月 ここあ
地図を見る美しい塀に沿って坂道を上ってきたところにあるこの門は、日本でも人気のあったドラマ「宮〜Love In Palace」で、警察に連れていかれるシン皇太子の車を、皇太子妃のチェギョンがこの坂道を追いかけていく感動のシーンが撮られたところです。
その他にも多数のロケ地となっています。
ここまで上ってくると、見下ろす景色も美しくソウルの喧騒が全く感じられません。
写真:結月 ここあ
地図を見る広い敷地内は、無料で散策をすることができます。
6つの伝統家屋が佇んでいて、それぞれレストランや文化体験スペースになっています。
この門をくぐると最初に見えるのが、この写真の「一和堂(イルファダン)」。
南北が一つになろうという意味から名づけられました。
写真:結月 ここあ
地図を見る2014年9月に韓国観光公社が、外国人観光客が韓国宮廷料理を味わい伝統文化や体験できるお店を宮廷料理認定指定店として発表しました。
ソウルではたった5軒の中に選ばれた三清閣のレストランでは、伝統の味を30年間以上極めた料理長によって、現代風にアレンジされたコース料理が食べられます。
この写真は、帆立貝柱焼きです。お粥と水キムチからから始まり、5つの調理法で作られた宮廷料理は、どれも上品で美味しい。
三清閣のレストランは、予約が必要となりますが、予約はハングルが心配な方は、ホテルのフロントやカード会社のデスクやガイドさんに入れてもらうといいですよ。
三清閣へのアクセス
※住所 ソウル市城北区城北2洞330−115
※電話 02−765−3700
辛〜い韓国料理も美味しいのですが、ソウルの中心部から少し足を延ばして、自然豊かな三清閣で韓国宮廷料理は、いかがですか?
辛いのが苦手でも大丈夫!医食同源で体にもいいし、韓流ファンには見逃せないロケ地体験もできますよ。
この記事の関連MEMO
- PR -
トラベルjpで250社の旅行をまとめて比較!
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2023/12/6更新)
- 広告 -