写真:下川 尚子
地図を見る顔までもがしっかり再現されたおかいこが緑の葉に鎮座。そのインパクトあるルックスから各種メディアにも取り上げられている、人気度髄一のスイーツがこちら「かいこの王国」です。
葉の部分は桑の葉パウダー入りのチョコ、かいこはホワイトチョコにクランベリーのチップ。パフやコーンフレークのサクサク感も良いアクセントになっています。お値段は、3匹入り820円、6匹入り1560円。
富岡製糸場近くの直営ショップほか、群馬県内のPA、SAや「ららん藤岡」など道の駅でも販売されています。ただ、人気商品のため品薄ですので、土日や祝日は特に、手に入れにくいかもしれません。運よく手に入ったなら、お土産はもちろんバレンタインの義理チョコにも良いですね!ただし、しゃれの分かる人限定にしておきましょう。
写真:下川 尚子
地図を見る白色のもっこりしたフォルム、プニプニの触感、あちこちに見える黒の点々・・・リアルさでは高得点なのがこの「シルクマシュマロ」!包装されている状態ではお菓子と分かりますが、無造作に手渡しにされると思わず飛びのいてしまいそうです。
「一匹づつ丁寧に手作り」されているだけあって、意外に味が良いのもポイント。マシュマロはバニラ味、黒いつぶつぶはチョコチップ。富岡産シルクエキス入りの逸品です。
富岡製糸場付近の「まちなか観光物産館(お富ちゃん家)」「仲町まちなか交流館」など、各種お土産売り場で購入可能。お値段は5匹入り580円です。
写真:下川 尚子
地図を見るリアルすぎるのはちょっと、という方にオススメなのはこちら「蚕ちゃんクッキー」。ユーモラスなフォルムにそれぞれ表情の違うおかいこが5匹並んでいます。5匹まとめて見ると「気持ち悪いかも」という感じですが、1匹ずつ見るとなかなかの可愛さ!5匹セットで300円というプチプラも魅力です。
桑の葉部分はクッキー、おかいこはメレンゲでできています。こちらが購入できるのは、富岡製糸場近くのカフェ「富岡チャン」。古い蔵を利用したカフェは雰囲気がよく、お土産を購入がてら、ひと休憩するのもオススメですよ!
写真:下川 尚子
地図を見る可愛い(?)おかいこスイーツを3つご紹介しましたが、「もう少し無難なチョイスがしたい」という方もいらっしゃることでしょう。そんな方もご心配なく!かいこ「本体」ではなく、「まゆ」をモチーフにしたお土産も数多く揃っています。
筆者のオススメはこちら「まゆこもり」。砕いてお湯を注ぐとあたたかいくず湯が出来上がります。江戸時代、この地方では献上品としてくず粉を納めていたことがあり、由緒ある品といえます。上品な甘さとなめらかな舌触りはどんな年代の方にも喜ばれ、パッケージの和柄は大人の華やかさを演出してくれます。
おかいこスイーツほどのリスクを取りたくない方は、こちらをどうぞ!
テッパンの美味しいお土産はもちろん良いですが、「話がはずむ」変わったお土産もまた、素敵なもの。富岡製糸場ならではの、生糸の原料「かいこ」にちなんだスイーツをご紹介してみました。
「嫌がらせか?!」「意外に可愛い!」「気持ち悪い!」
さて、おかいこスイーツを受け取った人はどんな反応をしてくれるでしょう。それもまた、旅行後の楽しみですよね!
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(2024/10/14更新)
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