写真:Benisei Rinka
地図を見るタモン地区からマリンドライブ(1号線)を南へ進み、星条旗などが立ち並ぶ「グアムガバナーズオフィス」を右に見て左折(6号線)。しばらく緩やかな上り坂が続きます。途中二股に分かれますが、そこは右側へ進んであとは道なり。周りに何もなく少し不安になりますが、とにかく道なりに進んでください。
ちょうど坂をのぼりきったかな〜という頃、右側に広いコンクリートの駐車場と、その奥に平屋建てのシンプルな建物が見えます。
そのシンプルな建物こそ、グアムの超穴場レストラン「トップ・オフ・ザ・マー」なんです!
写真:Benisei Rinka
地図を見る外から見るととてもシンプルで味気ない感じですが、一歩足を踏み入れるとまるで結婚式場に来たかのようです。丸テーブルに白いテーブルクロス、背もたれの高いフカフカなイス。天井にはシャンデリアが並びます。そして、軍施設らしく、額に入れたミリタリーの写真が壁に飾られています。ピアノやギターによる生演奏も楽しむことができるんですよ!
いつも人気で混雑していますが、ガイドブックにはほとんど載っていないので、ツーリストに会うことは滅多にありません。
写真:Benisei Rinka
地図を見る実はこちらのレストラン、営業日・営業時間が限定されています。
ランチは週3日、サンセットラウンジも週2日、サンデーブランチビュッフェとディナータイムのモンゴリアンBBQは、それぞれ毎月2回だけです。
短い滞在日数の中で、海・買い物・グルメなどをスケジューリングしなければいけないので、ツーリストにとっては毎日オープンしてほしいですよね。でも、このオープン日数の少なさが、穴場感を味わえる理由のひとつかもしれません。
グアム旅行は週末を絡めて日程を組む方が多いと思いますので、その場合は毎月第1・第3日曜日に行われる「サンデーブランチ」をオススメします。20ドル前後で、サラダ・パン・スープ・グリルドチキン・シーフードのクリーム煮、ハッシュポテトなどのアメリカンなメニューが食べ放題です。オムレツは目の前で調理してくれます。有名ホテルのようにはいきませんが、ちゃんとデザートコーナーもありますよ!
写真:Benisei Rinka
地図を見る毎月第2・第4木曜日の18時〜21時まで、「モンゴリアンBBQ」が開催されています。ビュッフェ方式で好きな肉や野菜をお皿にとって、レジでお会計。重さで金額が決まります。
会計後は、そのお皿を自分で外に持っていき、写真の大きな鉄板でスタッフに焼いてもらいます。日が沈んだ後は松明が焚かれてイイ感じ♪
写真:Benisei Rinka
地図を見るトップ・オブ・ザ・マーは、ニミッツヒルという丘の上にあるので、見晴らしは抜群!
遠くに見えるのはアプラ港です。特に7月頃は、なんのさえぎりもなく日が沈むのを見ることができるそうですよ!
備え付けの望遠鏡があるので、食事が終わったら是非外で展望を楽しんで♪
トップ・オブ・ザ・マーは、休業している時期や、今よりもっと少ない日数で営業している時期もありました。しかし、ファンからの要望により復活!
下記の「MEMO」に記載した、MWRグアムのフェイスブックページに「いいね!」しておくと、トップ・オブ・ザ・マーの最新情報を得ることができますよ!グアム旅行の日程を決める段階で、公式ホームページの営業日をチェックしてくださいね!
アクセス方法はレンタカーかタクシーです。とても簡単な道ですが、通常のドライブコースからは外れるので偶然発見されることなく、隠れ家的存在になっています。ぜひグアムの穴場「トップ・オブ・ザ・マー」で、ローカル気分を味わってみてくださいね!
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(2023/11/30更新)
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