写真:ろぼたん
地図を見る日本でもブームとなったことのあるワッフル。ベルギー発祥のスイーツとして有名ですよね。現地ではゴーフル(フランス語でハチの巣の意味)と呼ばれています。ワッフルの凹凸が、確かにハチの巣に似ているかも。
こちらはリエージュ風ワッフルにピスタチオアイスをトッピングしたもの。外はカリっと焼けていて、中はモチモチ。噛むとジュワ〜っと砂糖の甘みが口に広がります。日本でよく見かけるサイズより一回りは大きく、そして楕円系なものが多いのも本場の特徴です。どのお店も焼きたてを提供してくれるのでちょっとした屋台(スタンド)で買ったものでもとても美味しいです。ブリュッセル風のワッフルよりしっかりした生地なので、食べ歩きにはリエージュ風のワッフルがオススメ。
この写真のリエージュ風ワッフルはアントワープの街歩き中に食べたものです。
写真:ろぼたん
地図を見る大きな長方形でサクサクして軽い食感が特徴のブリュッセル風ワッフル。とてもふわふわ、サクサクしているので、持ち歩きには向かないワッフルですが、本体のワッフルが甘さ控えめで軽い仕上がり。生クリームやチョコレート、アイス、フルーツなど様々なトッピングを楽しむことができます。お店では「全部のせ!」のようなトッピングでいただく人も多く、メガ盛りのクリームやフルーツとともにいただくこともできます。そこはお腹と相談して注文してくださいね♪日本ではあまり見かけないタイプですが見た目より軽くて食べやすいですよ。
この写真は世界遺産グランプラスの広場にあるカフェ「ラ・ブルエット」(La Brouette)のチョコレートソースたっぷりのアイスのせワッフルです♪
写真:ろぼたん
地図を見る数多くのトッピングがあって目移りしてしまうこと間違いなしのワッフルですが、ここはあえてシンプルな粉砂糖のみのワッフルを食べてそのものの味を楽しんでみてください。
軽くてふんわりした食感がよりわかるブリュッセル風ワッフル。
味が単調と思われる方もいるかもしれませんが、このシンプルタイプは甘すぎないので焼きたてであれば、2つはいける美味しさです♪
これはブリュッセル中央駅から徒歩2分のところにある「オゥ・ゴーフル・ドゥ・ブリュッセル」(AUX GAUFRES DE BRUXELLES)のもの。店内で食べると焼きたてがいただけます。
写真:ろぼたん
地図を見るこちらの『ダンドワ』(DANDOY)は「スペキュロース」というブラウンシュガーとスパイスの効いたクランチービスケットが有名なお店ですが、支店の2階に併設されたティーサロンでワッフルをいただくことができます。
2011年3月、フランスの『マダム・フィガロ』誌でブリュッセルのベストワッフル屋さんにも選ばれている実力派。焼きたてワッフルはテイクアウトもありますよ。
せっかくだから美味しいワッフルが食べたい!という方にオススメしたいお店なのですが、日本人観光客が多く訪れるお店なので本場らしい気分はちょっぴり薄れるかもしれません。
お安く食べたいならテイクアウト(3ユーロ前後)、落ち着いていただきたいなら店内カフェで(5〜6ユーロ前後、ただしトッピングで変わります)。
特に1階のショップはヨーロッパらしいセンスある雰囲気です。お土産にベルギーの伝統菓子を買うのもオススメですよ。
写真:ろぼたん
地図を見るシンプルなもののテイクアウトであれば1ユーロから取扱いがあり、トッピングによって値段が上乗せされていくワッフル。
まさか小便小僧さんまで食べてるなんて!!(笑)
ちょっと大きな街の駅につけばワッフルを焼いているいい香りが漂ってくるベルギー。
どこで買おうかなんて悩む必要はありません。自分の嗅覚と直感を信じて、気になったお店で買い求めましょう。
あえてブリュッセルでオススメのお店をあげると、リエージュ風なら「ベルゴーフラ」(Belgaufra)というチェーン店。1950年から続く老舗です。
そしてブリュッセル風なら先ほど挙げた「ダンドワ」(DANDOY)、グランプラスの広場にあるカフェ「ラ・ブルエット」(La Brouette)をオススメします。世界遺産の広場に面したカフェでいただくワッフルも最高です♪
ちょっとした街角にある屋台でも老舗のカフェでも楽しめるベルギーの国民食、ワッフル。
気軽にいただけるスタンドのワッフルでも焼きたてを頬張れば、さすが本場の味と納得間違いなし!リエージュ風とブリュッセル風、2種類の味と食感の違いを食べ比べたり、お好みのソースやトッピングを加えてスペシャルワッフルを作ったりして、世界一自分好みのワッフルを見つけてください♪
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(2023/12/4更新)
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