21時まで見学OK!ライトアップもある福岡市赤煉瓦文化館

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21時まで見学OK!ライトアップもある福岡市赤煉瓦文化館

21時まで見学OK!ライトアップもある福岡市赤煉瓦文化館

更新日:2014/12/12 16:16

古都の U助のプロフィール写真 古都の U助 ブロガー

福岡市天神1丁目に現存する国の重要文化財、福岡市赤煉瓦文化館は、無料で見学できて、しかも内部の見学時間がなんと21時までという観光施設です。
福岡市文学館とも呼ばれるこの建築は、東京駅などで知られる辰野金吾らの設計によるものです。夜間の美しいライトアップも必見です!

夜でも見学できます!

夜でも見学できます!

写真:古都の U助

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福岡市・天神の一画に建つ赤煉瓦文化館は、無料で21時まで内部の見学をしていただく事が可能です。
旅行中はいくら時間があっても足りない、という方もこちらを見学コースに入れていただくと、グッと満足度がアップするのではないでしょうか。
外観もご覧のとおりの美しさで、日没以降のライトアップも必見です。
明治42年2月に竣工したこの建築は、赤煉瓦に白い花崗岩が帯状に配され、小ドームや尖塔の形状も変化に富み、それらの窓も趣向をこらした物で、目を奪われます。

ユニークな横顔

ユニークな横顔

写真:古都の U助

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赤煉瓦文化館のもう一つユニークな外観を紹介します。
西側からの姿ですが、すぐ隣には水鏡天満宮があるので、外壁に鳥居が接する光景をご覧いただけます。
その昔、菅原道真公が大宰府へ左遷される際、博多・今泉に上陸し、四十川(しじゅうがわ)の水面に映る自身のやつれた姿を見て悲しんだと伝わります。
その後福岡藩の初代藩主となった黒田長政によって福岡城の鬼門に当たる現在地に移転され、福岡屈指の繁華街、「天神」の地名の由来になったといわれています。

玄関のカウンター

玄関のカウンター

写真:古都の U助

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重厚な鉄の扉の中には、まず左手に木製カウンターが設けられています。
もともと日本生命九州支店として建設された当時のなごりのひとつで、竣工当時ヨーロッパで流行していたアールヌーヴォーの様式でまとめられています。
カウンターに組み込まれたメタルワークの細かな曲線モチーフにも注目していただきたいです。

この赤煉瓦文化館は地上2階、地下1階の建築で、1階の一部には福岡市文学館が併設されています。
こちらも見学は無料で福岡ゆかりの文学資料の展示を行うほか、文学に関するイベントなどにも使用されます。

独特の階段

独特の階段

写真:古都の U助

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階段は手すりや親柱の部分以外は鉄製で、創建当初の物は戦時中に供出を受け、現在の物は昭和47年に復元されたものです。
2階から塔屋部へ続く螺旋階段は残念ながら立ち入り禁止ではありますが、下から見上げるだけでも一見の価値があります。

また玄関や、各部屋の高い天井にはそれぞれ趣向をこらした照明や漆喰で各部屋のイメージや用途に合わせたデザインが施されています。

ロマンチックなゆらぎガラス

ロマンチックなゆらぎガラス

写真:古都の U助

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館内の窓ガラスは表面が平坦ではないゆらぎガラスが多く残っています。
建設当時は大きなガラスを平坦に作成する技術が無かった時代であり、この窓から見る街の明かりが揺らめく様子はとても美しいものです。2階の各部屋からは特に素晴らしい眺めがご覧いただけます。
写真の窓は博多湾を望む方向であり、ポートタワーの赤い展望室も見ることができます。(大きなビルの右側)
博多湾にそびえる博多ポートタワーも見学無料(入場は21:40まで)であり、おススメの観光スポットです。

2階には当時は医員室と審査室も設けられ、顧客の健康状態を診察する為に使用していたそうです。さすが生命保険会社ならではですね。

その他の情報

旅行中はどうしても時間が気になりますね。
そんな時の夜の観光コースとして、こちらをおススメさせていただきました。
2階の3部屋は現在会議室として貸し出し利用も行われるため、一部見学できない場合もあります。

また、年末年始はお休みするのでご注意下さい。

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/12/12 訪問

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