写真:鮎川 キオラ
地図を見る夏は避暑地、秋は鮮やかな紅葉と人気の高い観光地、奥日光・戦場ヶ原。冬は、何にもないところなんて思っていませんか?あります、あたり一面にふわふわの雪が。
日光連山を望み、真っ白に雪化粧する湿原は、ほんとに美しい。キリリと冷えた空気を深呼吸すると、すがすがしい気分になります。冬の青空の中、目の前に広がるこの雪野原をワーッて走りだしたくなりませんか。そんな思いを実現することができるのが、スノーシューです。
ふかふかの新雪の上を普通に歩こうとしたら、膝くらいまで雪に埋れてしまいなかなか前へ進めません。でも、スノーシューを装着すると、ザクザクと雪の中を歩くことができるのです。スキーとはまた違う、新感覚の冬のアウトドアです。
【スノーシュー時の服装と装備】
・スノーシューとストック(現地レンタル可)
・スノーウェア(足元から雪が侵入してこない仕様のものが良い)
・防水、防寒用登山靴(長靴やスキーブーツなどは不向き)
・サングラスやゴーグル
・手袋
・食料、カメラなどその他
写真:鮎川 キオラ
地図を見るスノーシューには、難しい技術は必要ありません。初心者の方もすぐコツをつかんで始めることができます。奥日光は、以前よりクロスカントリースキーが盛んで、初心者向きから上級者向きまで6つのフィールドが整備されています。山のコースは、起伏もあり上級者向きなので、全く初めての方は、三本松からカラマツ林を抜けて、光徳牧場へ向かい、戦場ヶ原の湿原を回るコース。初心者ながら体力に自信のある方は、戦場ヶ原から湯滝までのコースがお勧めです。すべてのコースが掲載されていませんが、リンク先の日光観光協会サイト内の「冬も日光 雪で楽しむ」掲載の地図を参照ください。
まずは、スノーシューをレンタル。車も駐車できる三本松茶屋では、1日1,000円でストック付きで借りることができます。コースの事など親切に相談に乗ってくれますので、フィールドへ出る前に雪の状況や注意点など確認して出発しましょう。公共交通機関を利用される方は、東武鉄道の「特急スペーシア」で東武日光駅へ、駅前の戦場ヶ原方面行の路線バスを利用して三本松バス停下車。都心から約3時間ほどでアクセスできます。
コース内に建つ日光アストリアホテルでもスノーシューをレンタルすることができます。シーズン中は、ガイドスタッフと歩くツアー付き宿泊プランなども企画しているので、初めてで不安のある方は、参加してみてはいかがでしょうか。コース内の宿泊先なので、疲れてもすぐ休めるのがいい。1月中旬から3月までの土曜宿泊者限定プランとなるそうです。
そうそう、一度コースに出るとトイレがほとんどないので、レンタルした場所で必ず済ませて出発しましょう。
【三本松茶屋】
TEL:0288-55-0287
スノーシュー:1日1,000円
※8:00オープン、遅くても16:00までに返却。
※食事処もあります。
【日光アストリアホテル】
TEL:02988-55-0585
スノーシュー:1日2,300円
レンタル営業時間:8:30-16:00
※レストラン営業しています。
※立ち寄り湯(1,000円)あります。
写真:鮎川 キオラ
地図を見る銀世界に身をおくと、雑音が遮断されあたりはとっても静か。木の影が白い雪に映り何とも幻想的な森に迷い込んだ気分を味わえます。雪景色にうっとりするもよし、ふかふかの雪に「ソレーッ」と寝ころぶもよし。思い思いに雪と戯れてみてくださいね。真っ白な雪には、点々と可愛らしい小さな足跡を発見することもあります。ぜひ五感を使って冬を楽しんで下さい。
ひとつ注意点ですが、カラマツ林などでは、雪の中へズンズン入っていけますが、湿原では環境保護の観点から木道を歩くようにしましょう。雪の下には、高山植物が春の訪れを待って静かに眠っているからです。また、コース内には川が流れていますが、雪で埋もれて川の流れに気が付かないところもあるので、川を渡るときは必ず橋を渡り、河原付近には近づかないようにしましょう。
奥日光のスノーシューレンタルは、もう始まっていますが、ベストシーズンは1月下旬から2月中となります。1月中旬までは雪の下地がしっかりしていないようです。また3月に入るとぽかぽか陽気の中散策できますが、ふかふかの雪は期待できません。
スノーシューイングは、欧米では有酸素運動として注目されているスポーツになります。あたり一面の雪の中を15分ほど歩くと、身体があたたまってきます。気持ちいい汗をかきに奥日光まで出かけてみてはいかがでしょうか。
この記事の関連MEMO
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/9/9更新)
- 広告 -