潮州だけの「あつあつ」のかき氷!台湾・屏東

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潮州だけの「あつあつ」のかき氷!台湾・屏東

潮州だけの「あつあつ」のかき氷!台湾・屏東

更新日:2014/12/04 13:55

湯山 千里のプロフィール写真 湯山 千里 台湾通訳案内士、台湾観光&グルメライター

皆さん、かき氷は冷たいものと思っていませんか。今回ご紹介するのは、あつあつのかき氷。常識をくつがえすこのかき氷は、台湾の南方にある屏東県の潮州地方だけのものです。

見た目は普通のかき氷?

見た目は普通のかき氷?

写真:湯山 千里

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あつあつのかき氷はその名も「冷熱冰」。見た目は氷の上にシロップがかかっているだけ。写真のように至って普通のかき氷ですが…これは表面だけで、実は中に秘密があるのです。中を見てみると…。

あつあつの材料

あつあつの材料

写真:湯山 千里

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中を見てびっくり!中にはあつあつの材料がたっぷり詰まっています。氷のドームに覆われたあつあつの具は、台湾スイーツの材料でおなじみの団子、ピーナッツ、小豆、緑豆、タロイモなど。もちろん時間が経つとドームは崩れてしまいますが、崩れないうちにスプーンで横から下に具を掘り出して食べるのがコツです。かき混ぜてはいけません。冷たさと熱さが奏でるハーモニーは、さっぱりとした甘みが感じられる特別な味です。

下の部分はお汁粉のように見えますが、小豆ベースではないので、それぞれの具の味がしっかり感じられ、上にかけられている砂糖を煮つめたシロップととけあって、みつ豆のような味わいです。

おばあちゃんのアイデア

おばあちゃんのアイデア

写真:湯山 千里

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一説によると、1966年にもともとお汁粉のようなあつあつスイーツを売っていたおばあちゃんが、この食べ方を発明したそうです。屏東は灼熱の夏の日が長く続く地域なので、冷たい氷と温かいスイーツを合わせたのだとか。

しかし、当時は熱いものと冷たいものを一緒に食べるとお腹をこわすという固定観念があり、なかなか受け入れられなかったそうです。でも、少し氷を入れるとさっぱりとして味がよかった上にお腹をこわす人もいなかった為、試してみたいという人が増え、お客さんが増えていきました。

冷たすぎず熱すぎず

冷たすぎず熱すぎず

写真:湯山 千里

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作り方は、写真のあつあつの具を器に盛りつけた後、日本のかき氷と同じようにかき氷機で氷をのせます。

潮州名物となったあつあつのかき氷は、夏はもちろん冬でもおいしく頂くことができます。熱いものが苦手、冷たいものが苦手という方にも、冷たすぎず熱すぎないこの「冷熱冰」をおすすめします!値段は45元(約135円)から50元(約150円)です。

おわりに

潮州名物「冷熱冰」のお店は、潮州駅から徒歩10分ほど歩くいた圓環(ロータリー)近くに集まっています。新感覚の台湾スイーツをお試しください!

今回ご紹介したお店「阿倫冰店」は、材料も全て手作りです。

阿倫冰店
住所 屏東県潮州鎮新生路147-1号
電話(08)789-2202
営業時間: 9:00〜22:50 不定休

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/10/29 訪問

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