写真：竹内 あや
地図を見るプルクラとは、ラテン語で「美しい」を意味するように、リゾート全体に洗練された優雅な雰囲気が漂っています。緑あふれる敷地内は、まるで植物園のよう。セブに来たら、プルクラに泊まるというのではなく、“プルクラがあるから、セブに来る”という人がいるほど、多くのリピーターたちを惹きつけています。
豪華リゾートといっても、気張らずにゆったり過ごせる環境が大きな理由のひとつ。建物一棟一棟がナチュラル感あふれる造りで、曲線の美しいプールやトルコのパムッカレを思い描いてしまいそうなラグーンなど、見事に自然と融合し、美しい景観を造り出しています。
写真：竹内 あや
地図を見る敷地内に点在する計37棟がすべてスイートルームで、そのうち16棟はプライベートプール付きという豪華さ。なかでもビーチに面したシーフロントジャクージヴィラは、広々としたガーデンに広大なプライベートプール、さらにはくつろぐのにぴったりな東屋まで付いた究極の隠れ家タイプ。ふたりの時間を大切にしたいカップルに最適な、安らぎのプライベート空間が広がっています。
プルクラならではのユニークな造りとなっているのが、ラグーンを囲むようにして建つプールラグーンスイート。各棟のプランジプールが、その先でグラデーションが美しいラグーンにつながっていて、さらに広々としたエリアを共有することができます。
いずれの客室も白と木目を基調とした落ち着いた造りで、天蓋付きのベッドなどロマンティックな雰囲気もたっぷり。大きな窓からはまばゆい太陽の光が差し込み、明るく、開放感にあふれています。
写真：竹内 あや
地図を見る滞在中は、ほとんどリゾート内で食事をすることになりますが、メインプールの中央に浮かぶオープンエアの「ベントス」、ちょっとおしゃれをして食事を楽しみたいフレンチスタイルの「オープス」など、3つのレストランと2つのバーが揃っているので、何日いても飽きることはありません。ハイシーズンの時期にはフィリピンビュッフェやカルチャーショーなどのディナーイベントも行われます。
さらに“ロマンティックなディナーを楽しみたい！”という人には、広々としたガーデンやビーチに、ふたりだけのテーブルをセッティングしてくれます。ルームサービスは24時間可能なので、ヴィラのガーデンや東屋でいただくこともできます。
写真：竹内 あや
地図を見るラテン語で「水の妖精」を意味する「ウンディーナ・スパ」は、セブ初の水上スパとして話題にもなりました。水をテーマに、流れるような海や風の美しさを演出した癒しの空間が広がっています。
滝が流れるガーデンを備えたVIPルーム、水上コテージのふたつのタイプのトリートメントルームがあり、いずれもプライバシーを重視した造り。屋外スペースでマッサージを受けることも可能です。
さまざまなメニューが揃っていますが、なかでも人気はフィリピン伝統のヒロットマッサージ。より贅沢な気分に浸りたいという人は、プライベートビーチでのヘルシー料理とドリンクを挟んで、フルメニューが堪能できる「クム・ウンディーナ」のパッケージがおすすめです。
写真：竹内 あや
地図を見るここでは時間を忘れ、ビーチやプールでまどろみながら、美味しいものをいっぱい食べて、スパを体験して……という過ごし方がベストですが、アクティブに動きたい！という人には数々のアクティビティやエクスカーションも用意されています。
なかでも、プルクラならではのカルチャーアクティビティはユニーク。敷地内のオーガニック農園でココナッツワインやオイルの作り方、ほかにもヤシの葉を使ったハンディクラフトなどの作り方を教えてもらえます。
また、リゾートから車で約15分、スペイン風の古い町並みが残るカルカルの町を探索するツアーもおススメ。ローカルフードに挑戦したり、市場をのぞいたり……。地元の人々の素朴な笑顔にも出合えます！
プルクラは、喧噪を逃れ、セブの大自然を身近に感じながらゆったりと過ごしたい人にとって、極上の楽園ともいうべき場所。リゾートホテルが建ち並ぶマクタン島のビーチエリアもいいけれど、自然に調和した静かな環境で休日を！という人にはおススメです！
アクセス：日本から直行便でマクタン・セブ国際空港まで約4時間。空港からはリゾートの専用送迎車で。
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この記事を書いたナビゲーター
竹内 あや
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(2025/1/16更新)
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