冬こそ温泉!雪に覆われた宮城・鳴子温泉で温泉情緒を満喫

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冬こそ温泉!雪に覆われた宮城・鳴子温泉で温泉情緒を満喫

冬こそ温泉!雪に覆われた宮城・鳴子温泉で温泉情緒を満喫

更新日:2014/12/16 12:14

右肩のプロフィール写真 右肩

温泉はいつ浸かっても気持ち良いものですが、寒い冬は特に恋しくなりますね。そんな時は、とことん冬を味わうべく雪に覆われた温泉地を訪ねてみてはいかがでしょう?湯煙が上がる雪の温泉地は情緒満点です。
そこでお勧めしたいのが、寒さ厳しい東北の宮城県にある鳴子(なるこ)温泉です。
地元の民芸品やグルメが楽しめる温泉街があり、降雪も多いので雪景色も満喫でき、何と言ってもお湯(温泉)が良いのです!

泉質・湯量豊かな鳴子温泉郷の中心地・鳴子温泉の温泉街

泉質・湯量豊かな鳴子温泉郷の中心地・鳴子温泉の温泉街

写真:右肩

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鳴子温泉郷(鳴子・東鳴子・川渡・中山平・鬼首)は、約370本にも及ぶ源泉から、国内11種類ある泉質のうち9種類もの温泉が豊富に湧き出る温泉天国。
多くの宿が敷地内に自家源泉を持ち、源泉かけ流しの風呂も多いので、温泉好きには堪らない温泉地です。
福島県の飯坂温泉・宮城県の秋保温泉とともに奥州三名湯に数えられ、旅の手帖(交通新聞社)による「青春18きっぷで行く温泉番付」において東の横綱に認定される等(西の横綱は別府温泉)、良質な温泉である事は間違いありません!

この鳴子温泉郷の中心地が「鳴子温泉」で、温泉旅館をはじめ食事処や土産物店、酒場が軒を連ねて温泉街を形成しています。
雪に覆われて湯けむり漂う温泉街は、独特のローカルな雰囲気も相まって、温泉情緒を存分に味わう事が出来ます。

鳴子温泉の名物グルメ「栗だんご」

鳴子温泉の名物グルメ「栗だんご」

写真:右肩

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温泉街を散策して小腹が空いたら、鳴子温泉名物の「栗だんご」を食べてみましょう。

鳴子の栗だんごは、甘く煮た栗をまるごと1つ包んだ柔らかな餅に、みたらし風のしょうゆ餡をたっぷり絡めたもので、だんごと言うより餅みたいなもの。
素朴な米粉風の餅に、ほっくり甘い栗がマッチして美味しいうえ、甘さ控えめのとろりとしたしょうゆ餡のお陰で、スルッと口に入ってしまいます。

温泉街にある「餅処 深瀬」は、鳴子栗だんご発祥の店で、作りたての暖かい栗だんごを店内で頂く事ができます。冷めた体も温まりますのでお勧めです!
持ち帰りもできますが、当日中に食べないと固くなってしまいますので、ご注意下さい。

温泉情緒に浸るなら路地裏も歩いてほしい

温泉情緒に浸るなら路地裏も歩いてほしい

写真:右肩

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鳴子温泉の温泉街は、路地裏の狭い道路にも大小様々な温泉宿や店が並んでいます。鳴子は「こけし」作りが盛んですので、店(工房)も多く店先を覗くだけでも楽しいです。
温泉街ですから、宿に泊まらなくても気軽に温泉を楽しむ事が出来る施設が設けられており、共同浴場が2箇所、足湯が3箇所、手湯が1箇所ありますので、鳴子の良質なお湯を手軽に体感できます。
こうした浴場等も路地裏にありますので、雪深い景観を眺めながら温泉街をゆっくり回ってみると楽しいです。

鳴子温泉のシンボル〜共同浴場「滝の湯」

鳴子温泉のシンボル〜共同浴場「滝の湯」

写真:右肩

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鳴子温泉は、826年に起きた鳥屋ヶ森山の噴火で温泉が湧き出したのが始まりとされ、千年以上の歴史がある古い温泉です。
最初に温泉が湧き出た場所は、現在は「温泉神社」となっており、その「ご神湯」を引く鳴子温泉最古の温泉が、共同浴場「滝の湯」です。
建物の裏側には、湯けむりが立ち上る源泉から、お湯が何本もの木桶を通して湯揉みされながら滝の湯に投入されている様子を見る事が出来ます。

ぜひとも入ってほしい!共同浴場「滝の湯」

ぜひとも入ってほしい!共同浴場「滝の湯」

提供元:鳴子温泉郷観光協会

http://www.naruko.gr.jp/

雪景色の温泉街を散策して体が冷えたら、やっぱり熱い温泉に浸かりたくなります。そんな時は当然ながら共同浴場「滝の湯」がお勧めです。地元の方はもちろん、宿泊客もわざわざ入りに来る人気の浴場ですから間違いありません!

お湯が木樋から流れ落ちる浴室は、総ヒバ造りで雰囲気満点!硫黄が香る少し青い感じの白濁したお湯は美しく、湯の花が沢山舞っています。
大小2つに分かれた浴槽は、1つは43度程度の目が覚める様な熱いお湯、2つめは40度満たないまったりできるお湯で、もちろん源泉掛け流しです。
泉質は、酸性含明礬・緑礬-芒硝硫化水素泉(低張性酸性高温泉)で、源泉の温度は46.2度。

入浴料が大人150円と格安なのも魅力です。タオルやシャンプー類は置いていないので、準備はお忘れなく。

雪でもアクセスに不安なし!鳴子温泉で冬の贅沢を

鳴子温泉は、積雪が多い地域ながら交通アクセスが容易なのも魅力です。
鉄道では、東北新幹線の古川駅で陸羽東線に乗り換えて、鳴子温泉駅に降り立つと目の前に温泉街が広がります。駅内に「鳴子観光・旅館案内センター」がありますので観光にも便利です。休日には、仙台から直通する「リゾートみのり」も運行されます。
車では、東北自動車道の古川ICより国道47号線を走って約45分程度で到着します。観光客用の無料「湯めぐり駐車場」を利用すれば温泉街をゆっくり観光できます。除雪はしっかりしていますが、スタッドレスタイヤやタイヤチェーン等の対策は必須です。

日帰り観光も良いですが、温泉宿にゆっくり泊まるのがお勧めです。
近代的な大型旅館から湯治ができる昔ながらの宿まで、大小様々な温泉宿が多数立地し、中には複数の源泉を持ち1件で異なる泉質を楽しめる宿もあります。

雪景色に包まれて情緒溢れる温泉を堪能する。これこそ冬の贅沢ではないでしょうか?鳴子温泉で冬の贅沢を味わって下さい。

掲載内容は執筆時点のものです。 2012/02/04−2014/11/15 訪問

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