使った代金を後から支払うクレジットカードとは違い、マネパカードは先にお金を支払うプリペイドカード。あらかじめカードにお金をチャージしておくことで、海外のATMから現地通貨を引き出すことができるという仕組みです。
またマスターカードを使えるお店であれば、クレジットカードのように支払うことも可能です。使えるのはチャージしている金額の範囲内ですので、うっかり使い過ぎて後から後悔、なんてことも防げますね。
注意しなければならないのは、マネパカードはあくまで海外専用だということ。日本国内では使えませんので、ご注意を。
海外でクレジットカードを使うと、「為替手数料」や「海外事務手数料」などといった名目で、使用額の1.6%程度の海外利用手数料がかかるのが一般的です。
また日本の銀行で外貨に両替するにしても、米ドルなら1ドルあたり3円程度、ユーロならば1ユーロあたり4円程度と、とかなり高い手数料がかかってしまいます。
しかしマネパカードの手数料は、クレジットカードと比べると実質半額。使えば使うほどよりおトクに海外旅行ができるというワケです。
(※)手数料については記事下部のリンクをご確認下さい。
マネパカードは「米ドル」「ユーロ」「英ポンド」「豪ドル」「香港ドル」の5種類の通貨がチャージできる、マレチカレンシーカード。行く地域に合わせて通貨を選択できるのです。もちろんこの5種類以外の通貨でも、米ドル残高の範囲内で利用が可能。
ちなみに、為替レートはチャージした時のものが適用されます。少し先の旅行に備えて、為替レートの良い時にチャージしておけば、さらにおトクに使えますね。
利用限度額も、1回の買い物で約80万円、1日で約100万円、1ヶ月は200万円と高目に設定されていますので、普通の旅行だけでなく海外出張や仕入れ等、ビジネスの場でも活躍することでしょう。
また海外に行って使うだけでなく、インターネットの海外ショッピングサイトで買い物する際にも、マネパカードを使えば現地通貨でおトクに支払うことができるのです。
海外旅行におけるトラブルの第一位は盗難や紛失だそうです。もしメインで使っているクレジットカードを海外でなくしてしまったら、カードを停止することはもちろんのこと、公共料金などの支払い方法も変更しなければならず、大変なことになってしまうでしょう。
そこで最近ではメインカードとは別のセカンドカードを海外旅行に持っていくという人も少なくないと聞きます。海外での使用に特化したこの「マネパカード」こそ、セカンドカードにうってつけの一枚といえます。
またマネパカードはICカードですので、偽造カードの作成やカード情報の盗み読みといった不正利用を防ぎます。サポートデスクも24時間365日いつでも対応してくれますので、万が一盗難や紛失の際には、すぐに連絡すればその時の残高が補償されるとのこと。
しかもカードショッピング保険も付いていますので、もし購入した商品が破損したり盗難に遭った時には最大50万円までの補償アリ。もしもの備えも万全です。
マネパカードの申し込みはインターネットで最短5分。発行手数料や年会費なども一切かからず、無料で気軽に作れるのも特徴です。
クレジットカードでは入会時に支払い能力などを調べる与信審査があり少々面倒ですが、先払い式のマネパカードには与信審査がありません。またクレジットカードは個人情報が情報センターに登録されますが、マネパカードはそれもナシ。
16歳以上であれば誰でも作ることができますので、高校生や大学生の海外留学にも使えます。何かと心配な留学中のお金の管理も、必要な時にチャージして使えるマネパカードならば、現地の銀行口座の開設の手間も外貨送金の為のコストもかかりません。
ザッと簡単に、海外に持っていくのに便利でおトクなマネパカードの使い方をご紹介しました。海外に持っていくのに便利でおトクなマネパカード。気軽に使えてしかも安全というのが有難いところです。
これから海外に行こうと計画を立てている方は、ぜひとも手元に一枚、マネパカードを作ってみてはいかがでしょうか。
【※この記事は 株式会社マネーパートナーズ とのタイアップです。】
この記事を書いたナビゲーター
木村 岳人
旅行ってイイですよね! 知らない場所へ行って、素晴らしい景色を見たり、古いモノに触れて歴史を感じたり。おいしいご飯やお酒を、ちょっとばかりいただいたり。おもしろいモノは日本中、世界中に散らばっています…
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索