ボンダイ・ビーチから遊歩道を進んで「タマラマ・ビーチ」、「ブロンテ・ビーチ」へ向かいましょう。
「タマラマ・ビーチ」は、徒歩およそ20分、「ブロンテ・ビーチ」は、徒歩およそ30分の所にあります。
少々歩きますが、途中の景色は素晴らしいものです。遊歩道近くでは波が岩に打ち寄せる姿、岩付近には季節ごとに植物のたくましい様子が見られ、季節によってはカラフルなインコを見ることが出来ます。
この遊歩道、毎年11月頃に「スカルプチャー・バイ・ザ・シー」という彫刻展が開かれます。遊歩道の至る所に作品が飾られ、自然と調和した姿を目にすることが出来ます。
『MEMO』に載せているので、気になる方は見て下さいね。
タマラマ・ビーチは、1世紀以上もの間、地元の人の憩いの場となっています。1887年には、シドニーの海岸で初のアミューズメントパークがオープンした地でもあります。
ここでは、多くの人が寝そべって日光浴を楽しんだり、少しずつ肌の色を焼いていったり、水遊びをしたりしています。
近くにタマラマ・サーフクラブがあるだけあり、サーフィンをする人を目にすることが出来ます。うまく波に乗っている姿をぜひ見て下さいね。
※このビーチでは、泳ぐことはおススメしません。波が高く、深い所が多いです。地元の人のように、浅瀬で水遊びをする程度にして下さい。
タマラマ・ビーチからおよそ10分ほどでブロンテ・ビーチに行くことが出来ます。この遊歩道、ボンダイ・ビーチからブロンテ・ビーチを通り、クージー・ビーチまで行くことが出来ます。観光客や地元のジョギングをする人に人気のコースです。ボンダイ・ビーチから、クージー・ビーチまではおよそ6kmのコースになります。
ボンダイ・ジャンクション駅のバススタンドDから378のバスに乗ってブロンテ・ビーチまで行くことが出来ます。およそ10分ほどで行くことが出来ます。バスの時刻表を『MEMO』に載せているので、参考にして下さいね。
ブロンテ・ビーチにも砂浜で寝そべったり、泳いだりしている人がいます。芝生には遊具があるので、家族でビーチに行きたい方にはオススメの場所です。
オーシャンプールがあるので、子供連れの方も安心して、水に浸かって楽しむことが出来ます。
両ビーチをオススメしたい理由は、ビーチにたどり着くまでの景色の良さにあります。
時期が合えば、日本のガーデニングで人気がある「ナスタチウム」などの花が咲き誇る姿を目にすることが出来ます。
岩に打ち寄せる波の姿に自然の迫力を感じます。
徒歩で少し時間がかかる気がするかもしれませんが、景色を楽しみながら、途中ベンチに腰掛けて休憩をしながら進めばあっという間です。
ボンダイの賑やかさから、ちょっと静かなビーチに行きたい方にオススメのビーチです。
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(2024/12/14更新)
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