写真:やま かづ
地図を見るグアムでのレンタカーは、空港でもホテルでも借りることができますが、事前に予約しておくことをお勧めします。日本からインターネットを使って予約を入れれば、希望の車種を選ぶことができますし、料金的にもお得なことが多いからです。
しかし、何といっても最大のメリットは、予約のときに必要情報を入力するので、借りる当日は手続がとってもスムーズになることです。
タモン、タムリンのダウンタウンを除くと、グアムは交通量が比較的少なく、左ハンドルで、なおかつ見知らぬ土地をドライブするにはもってこいの環境です。また、グアムの人たちの運転マナーもよく、とっても快適に移動することができるんです。
写真:やま かづ
地図を見るグアムの中心地、タモンエリアから4号線を南下、40分ほど走ると「ハマモト・トロピカルフルーツワールド」があります。
約20万平方メートル、甲子園15個がすっぽりと入るぐらいの広大な敷地に多種多様なフルーツが栽培されており、その一部を観光農園として開放しています。
広い園内は専用トラクターに乗って回りますが、幾つかのポイントでは途中下車をします。ガイドさんがとっても詳しくフルーツの説明をしてくれる、そんなトラクターツアーが大人気です。
アクティビティ:トラクターツアー出発時間 9:30、13:30
写真:やま かづ
地図を見るグアム屈指の滝「タロフォフォの滝」でマイナスイオンを浴びるために「タロフォフォフォールズ・レジャーパーク」へ寄ってみませんか。
4号線をさらに10分ほど南下した後、内陸部に向かって走っていくと前方にスペイン砦を模した入場ゲートが見えてきます。滝に向かうには、そのゲートからさらにゴンドラに乗っておりていくことになります。
写真:やま かづ
地図を見るさらに、タロフォフォの滝からモノレールに乗って谷底をおりると、ジャングルの奥地で28年間サバイバル生活をした旧日本兵、横井さんが堀った洞穴「横井ケーブ」があります。
残念ながら、本物はもっとジャングルの奥にあります。ここにある「横井ケーブ」はレプリカなので悪しからず。
なお、「タロフォフォの滝」「横井ケーブ」のほかに「野外射撃場」「子供のプレイランド」「ゴーストハウス(お化け屋敷)」などのアクティビティもあり、「タロフォフォフォールズ・レジャーパーク」は老若男女が楽しめる、まさにレジャー施設なんです。
写真:やま かづ
地図を見る「タロフォフォフォールズ・レジャーパーク」から4号線をさらに20分程度南下すると「イナラハン天然プール」があります。
ここは、火山活動、風や波の浸食によってできた自然の海水プールで、外海の太平洋とは溶岩でせきとめられているため、プールの中はとっても穏やかです。
休日にもなると、地元の子供たちがたくさん集まり、飛び込み台からプールへダイブする姿を見かけます。また、それをプールサイドのベンチで楽しそうに眺めているファミリーの様子も印象的です。
日本なら「危ないからやめなさーい!」と注意したくなるほど、スリリングな遊びです。
写真:やま かづ
地図を見る4号線をさらに南下すると、右手にココス島行きの船が出る桟橋が見えてきます。それを過ぎて、今度はしばらく北上すると、4号線が2号線に切り替わります。
ちょうどこのあたりが、グアムの中でも小さな村の一つウマタックです。いまだにスペイン統治時代の建物や史跡が残されており、ヨーロッパの田舎町に瞬間移動したかのような錯覚に陥ります。
特に、マドック川とラエラエ川にかけられている大きな二重アーチのスペイン橋にさしかかると、グアムをドライブしていることを忘れてしまいそうになります。
グアムでは1か月以内の滞在なら、日本の免許証だけで運転することができます。
しかし、事故を起こしたことなどを考えると、国際免許証など英文確認できるものがあったほうが安心ですね。
また、レンタカーを借りる際、次のことに注意をするといいでしょう。
1)任意保険がパッケージされているプランを選びましょう。
2)車のチェックは入念に!特に、運転席周りの操作機器は日本の車と仕様が違うことが多いので、公道に出る前に慣らし運転をしましょう。
3)運転前に交通ルール、交通標識はしっかり確認しましょう。
4)雨の日はさらに慎重に運転を!路面が反射して、わかりにくい車線がもっとわからなくなります。
では、左ハンドル、右側通行、慣れない環境での運転となりますが、楽しいドライブを!
なお、「ハマモト・トロピカルフルーツワールド」「タロフォフォフォールズ・レジャーパーク」の詳細は、下記「MENO」をご参照ください。
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(2024/3/28更新)
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