写真:竹内 あや
地図を見る日本からのアクセスが、近年ますますよくなっているセブ。成田からは毎日2便、大阪、名古屋からもそれぞれ週4便と3便、フィリピン航空(PR)の直行便があります。2014年10月1日には全日空(NH)との間で2社間提携が結ばれ、利便性がより高まりました。
さらに2015年3月26日からは、格安航空会社(LCC)のセブ・パシフィック航空(5J)が成田から週4便運航することも決まっています。直行便が増えたことで、ますます近くなったセブ。こんなチャンスを逃す手はありません!
写真:竹内 あや
地図を見るセブの魅力は、アクセスのよさだけではありません。リーズナブルなホテルから高級リゾートホテルまで、設備の整った宿泊施設が多く、各自の予算に合わせて滞在先を選べるのも大きな魅力のひとつです(1泊2000円〜2万円程度)。
宿泊施設のタイプもさまざま。隠れ家的なヴィラタイプのコテージから、ウオーターパークやラグーンなど1日遊べる施設が整ったテーマパークのような大型リゾートホテルまで、さまざまな宿泊施設が揃っています。
写真:竹内 あや
地図を見る子供連れの家族には、「シャングリ・ラ マクタン リゾート&スパ セブ」や「プランテーション・ベイ・リゾート&スパ」のような日本人スタッフ常駐で、キッズクラブやクリニックが整った大型リゾートホテルがおススメ。いざというときの応対もスムーズで、何よりも安心してリラックスできる環境がイチオシです。
喧噪を逃れて、のんびりと過ごしたい人には、大自然に囲まれた隠れ家的リゾートがおすすめです。リゾートホテルが建ち並ぶエリアから車で1〜2時間離れた場所には、「プルクラ」や「アレグレ」、「バディアン・アイランド・リゾート&スパ」など、1島1リゾートのような雰囲気の極上リゾートもあります。
写真:竹内 あや
地図を見るリゾートのプライベートビーチやプールでゆったり過ごすのも最高ですが、ときにはリゾートの外の空気を吸ってみるのもいいもの。市内観光や隣のボホール島への日帰りツアーなどのほか、近隣の海へ出かけ、ダイビングやスノーケリング、マリンスポーツが楽しめるさまざまなアクティビティが用意されています。
なかでもおすすめは、バンカーと呼ばれるフィリピン伝統の船で出かけるアイランド・ホッピング。さわやかな風に吹かれて、ちょっとしたクルーズ気分も楽しめます。リゾートエリアからほんの少し足を延ばすだけで、さらに透明度の高い美しい海へ。サンゴ礁が広がる絶好スポットでスノーケリングをしたり、島に上陸してバーベキューを楽しんだりと、思い思いの時間が過ごせます。
直行便の増便で、より日本に近くなった南国のビーチリゾート、セブ。週末プラス・アルファで楽しめてしまう手軽さが、何といっても魅力的です。
スパでのマッサージが1時間600円程度〜、レストランでのディナーが400円程度〜と、日本では考えられないほど物価が安く、ほかの南国リゾートに比べてもツアー料金がお手頃(燃油サーチャージ込みの往復航空券+宿泊代を含む4泊5日のツアーが4万円程度〜)というのはうれしい限り。
寒さが身に染みる今日。常夏の島へ、ふらりと足を延ばしてみませんか?
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この記事を書いたナビゲーター
竹内 あや
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(2025/2/8更新)
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