写真:藤田 聡
地図を見る関東三大イルミネーションの東京ドイツ村は、車で入場し、園内を車で移動するのが前提のテーマパークです。よって東京ドイツ村には車で行くと便利ですし、イルミネーション料金も車一台単位で課金されるので、ミニバンに大勢載って行くと猛烈にお得になります。
イルミネーションの近くは駐車禁止になっているので、結局は歩くのですが、後で述べる他のイベントの際に、近くまで車で行けるのは断然有利。園内の道路は環状の一方通行で、必要に応じて車で何周も出来ます。
写真:藤田 聡
地図を見る関東三大イルミネーションの東京ドイツ村は、大人気で混雑が予想され、公式サイトには混雑日の予想もあります。特に2015年12月23日から2016年1月3日は「最混雑予想日」に指定され、入園退園それぞれ二時間以上の渋滞予想です。
1月後半には混雑も緩和するので、本格的な冬を迎えて寒さが厳しくなりますが、十分な防寒着を着用して、1月後半以降に行くのが断然おすすめです!
写真:藤田 聡
地図を見る東京ドイツ村のイルミネーションを、最混雑期を避けて見ると決めたら、会期末近くの早春まで待つのもお勧めです。
東京ドイツ村は四季の花の楽園なので、早春にはイルミネーションに加えて、水仙や芝桜が満開で迎えてくれます。しかも、車で巡るのが前提のテーマパークなので、花が満開の場所近くに車を駐車して、歩く距離を最小限にして花巡りが楽しめます。
写真:藤田 聡
地図を見る東京ドイツ村のイルミネーションでは、公式サイトのイベント情報に、各種の情報が随時アップされるので、実際に行く直前に必ずチェックしましょう!
会期の延長や、平日みかん狩り無料など、お得なイベント情報が掲載される場合があります。みかん狩りの際にも、近くまで車で行く事が可能ですが、水仙や芝桜が咲く頃には、みかん狩りの時期は終わっているので、全てを同時に楽しむ訳には行きません。
写真:藤田 聡
地図を見る東京ドイツ村のイルミネーション料金での入園は15時からなので、早春は明るいうちに各種の花が楽しめますし、イルミネーションも、真っ暗になる前から結構楽しめます。
15時の入園までは、木更津観光がおすすめ。木更津には巨大なアウトレットや最新のショッピングモールもあり、夜景の展望台として有名な「きみさらずタワー」や日本一高い歩道橋の「中の島大橋」など、変わった建築が多い事でも知られます。
中でもマニアに知られるのが写真の江川海岸で、海に続く電信柱の不思議な景色が印象的。他では見られない光景なので、風景写真撮影の名所になっています。
関東三大イルミネーションで有名になった東京ドイツ村ですが、本来は各種収穫体験や花の絶景で知られるテーマパークであり、イルミネーションはあくまでも冬のオフシーズンの仮の姿です。
出来る限りみかん狩りや、水仙や芝桜の時期に合わせて、イルミネーションと同時に楽しんで頂きたいと思います。そうする事で、東京ドイツ村本来の素晴らしさが印象に残り、夏にも来たいと思うに違いありません。
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(2024/9/16更新)
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