Oh!Lovely!!長野・温泉猿に萌える「地獄谷野猿公苑」

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Oh!Lovely!!長野・温泉猿に萌える「地獄谷野猿公苑」

Oh!Lovely!!長野・温泉猿に萌える「地獄谷野猿公苑」

更新日:2016/01/08 11:51

タケモト スグルのプロフィール写真 タケモト スグル 美術館バカ、感動写真家

あぁ〜極楽ごくらく。温泉は人々を天国に導きます。古より愛される旅の目的地です。しかしながらその極楽スポットは、なにもヒトだけに与えられた楽園ではありません。ここでは、温泉に浸かるサルの姿が悩ましい長野県の「地獄谷野猿公苑(じごくだにやえんこうえん)」をご紹介するとともに、撮影法や注意点について触れます。

地獄谷野猿公苑

地獄谷野猿公苑

写真:タケモト スグル

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地獄谷野猿公苑は野生のニホンザルを観察する為の施設です。寒さの厳しい長野県北部の山間部に位置します。敷地内には温泉があり、心地良さげに露天風呂に浸かる猿の姿で有名です。

顔を真っ赤に浸かる姿はまるでオッサンです。人間臭さに萌えに萌えます。近年は国外でも「Snow Monkey Mountain」として有名で、多数の外国人観光客が訪れます。反応を見ると、「Oh! Lovely」、可愛くて仕方がない様子です。

気がつけば数時間、大切な終バスの時刻を忘れるほど楽しめます。それほどに魅力的な公苑です。

地獄谷野猿公苑への交通手段

地獄谷野猿公苑への交通手段

写真:タケモト スグル

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交通手段はハッキリ言って不便です。

1)長野電鉄長野駅(JR長野駅より徒歩すぐ)より湯田中駅へ
  (特急で約50分, 1260円)
2)湯田中駅よりバスで上林温泉へ
  (1時間半に1本, 約15分, 310円)
3)上林温泉より徒歩で地獄谷へ
  (未舗装の山道, 約30分)

山いっぱいな長野県北部の更に山奥。
この秘境感も楽しみの1つでしょう。

車の場合は、
・上林温泉にある無料駐車場より徒歩で約30分 か、
・地獄谷駐車場(有料500円)より徒歩で約15分
の方法があります。

ですが、渋温泉と地獄谷駐車場の間は細い林道で、車のすれ違いも困難な上、冬季は閉鎖されているので、車の場合も上林温泉からの徒歩がお勧めです。

見頃

見頃

写真:タケモト スグル

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地獄谷のお猿さんは、厳しい寒さをしのぐために温泉に浸かります。その為、暖かい時期にはあまりお風呂に入りません。ですが、近距離で野生猿を観察できる場所であることに変わりはなく、その点、年中楽しむことができます。

例えば春や夏は赤ちゃんを観察できる季節です。4月下旬から6月下旬は出産期で、産まれたばかりの猿に会うことができます。
夏には仔猿の共に遊ぶ姿を見ることができるはずです。
また秋の紅葉シーズンは恋の季節なので、生命力(?)あふれる姿を眺めることができるかもしれません。

地獄谷野猿公苑は、各季節に楽しみのあるスポットです。

猿の撮影方法

猿の撮影方法

写真:タケモト スグル

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旅と感動にカメラはつきものです。かわいいと思ったならば誰しも写真を撮りたくなります。ありがたくも地獄谷野猿公苑は撮影可能なので、気持ちが赴くままに遠慮なく撮影しましょう。

【撮影機材】
温泉に浸かる猿を撮るだけならば、高倍率ズームのコンパクトカメラで十分です。ですが、遊びまわる猿の姿も魅力的なので、動きに強く表現力も豊かな一眼レフをオススメします。フォーカスポイント数(焦点を合わせることのできる場所の数)の多い機種ならば、目にピントの合った作品レベルの写真も撮影可能です。

レンズは望遠レンズを使用しましょう。欲を言えば高価な明るいレンズがお勧めですが、カメラにセットの望遠ズームレンズ(55-200mm, 55-300mm, 18-300mmなど)でも十分です。この記事に掲載されている全写真についても、カメラの購入時についてきたレンズ(AF-S DX 18-200mm f3.5-5.6)で撮影しています。

スピードライト(フラッシュ)の使用は極力避けるべきです。使用可能とされていますが、動物に強い光を当てることは動物写真の一般的なルールに反します。腕前でカバーする姿勢で臨んで下さい。腕が足らずどうしても撮れない場合や、激しい動きを止める場合にのみ使用しましょう。

【設定】

簡易な設定としては、「スポーツ」モードを使用して下さい。

慣れていらっしゃる方は、
撮影モードは「S(シャッター優先モード)」、
感度は上限ISO1600の自動制御、
シャッター速度を1/500程度に設定して下さい。
明るささえあれば、およその動きは止まるはずです。

動きがある被写体の撮影は、はじめこそ慣れが必要ですが、ファインダーを使えば大して難しいものではありません。撮影の満足度は高いので、是非に挑戦してみてください。

注意点

注意点

写真:タケモト スグル

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楽しみだらけの地獄谷ですが、野生の猿の集まる山間部の施設なので注意も必要です。以下の数点に留意して下さい。

・山道をしばらく歩きますので、運動靴や登山靴で向かいましょう。公苑内や山道には水も多いので防水仕様の靴をオススメします。また、猿が暴れて汚れが散る可能性があるので、汚れても大丈夫な服装が安心です。

・防寒は重要です。過剰なくらいがちょうどいいと思います。地獄谷野猿公苑のWebサイトにライブカメラの映像がありますので、鑑賞している方々の服装を参考にして下さい。

・食べ物を見せたり与えたりするのは当然禁止です。過剰に近づくこともやめて下さい。犬・猫などの他の動物の連れ込みも禁止です。

・地獄谷温泉は湯田中渋温泉郷(ゆだなかしぶおんせんきょう)の一施設ですが、猿との混浴はできません。しかしながら、近隣の温泉宿「後楽館」では、横湯川(よこゆがわ)沿いに設けられた露天風呂で混浴できる可能性があります。

各点に注意しつつ、観察に臨んで下さい。

おわりに

今回は、地獄谷野猿公苑を紹介しました。
温泉猿で有名な世界的スポットです。

感動を心に、カメラをその手に。
萌える気持ちをそのままに、撮影をしてみてください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2013/11/22 訪問

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