元祖カピバラ温泉!伊豆シャボテン公園の「カピバラ露天風呂」は真冬がベスト

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元祖カピバラ温泉!伊豆シャボテン公園の「カピバラ露天風呂」は真冬がベスト

元祖カピバラ温泉!伊豆シャボテン公園の「カピバラ露天風呂」は真冬がベスト

更新日:2015/11/04 16:59

藤田 聡のプロフィール写真 藤田 聡 温泉研究家、紅葉ガイド

カピバラ温泉の元祖である、伊豆シャボテン公園の「元祖カピバラの露天風呂」は、11月下旬から4月上旬まで開催ですが、真冬が断然お勧め。カピバラが自由意志で入浴するので、冬の寒い日の方が温かい露天風呂の有り難さが増して、いい顔で長時間入浴し感動もひとしおです!

なお「カピバラ温泉」の通称で知られますが、実はお湯は真湯なので、伊豆シャボテン公園では正確に「元祖カピバラの露天風呂」の名称です。

元祖カピバラ温泉!伊豆シャボテン公園「元祖カピバラの露天風呂」は真冬がベストシーズン

元祖カピバラ温泉!伊豆シャボテン公園「元祖カピバラの露天風呂」は真冬がベストシーズン

写真:藤田 聡

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カピバラ温泉の元祖である、伊豆シャボテン公園の「元祖カピバラの露天風呂」は、毎年11月下旬から4月上旬までのロングラン開催。カピバラが露天風呂を楽しむ様子は、伊豆の冬の風物詩の代表格です。

春までやっているイベントですが、クリスマスや年末年始を含めた真冬がベストシーズンで、断然お勧めの季節。合図や指示や命令が無い状態で、カピバラ自身の自由意志で入浴するので、寒い方が温かい露天風呂の有り難さが増して、いい顔で長時間入浴してくれるのです。

春の伊豆は小春日和のような暖かさで、屋外で鑑賞する人間には好都合ですが、温かい露天風呂の有り難みが少なくなり、カピバラがカラスの行水のように、短時間で風呂から上がってしまう事も。飼育員さんが必死に餌で誘って一応入浴は見れますが、真冬ならカピバラが我先に争うように喜んで露天風呂に入り、しかも長時間入浴するので、その差は歴然です。

カピバラは馬面で無表情ですが、入浴を長時間見ていると「いい湯だな」と言っていいるように見えます。真冬の寒い中、屋外で長時間見るのが辛いのは事実ですが、地獄谷温泉(長野県)のスノーモンキー(野猿公苑)と同じく、動物が気持さそうに風呂に入っているのを見ると、見ている人間まで風呂に入っている気分になり、内面的に温かい気持ちに包まれて来ます。

動物の入浴見学には上記のような独特な感動があり、「動物の入浴風景」という絶景の一種とも言えます。こうした感動は、動物の入浴風景を長時間見た結果得るので、春先にカラスの行水のような入浴を見ても、真冬に匹敵する感動は得られません。よって真冬が断然お勧めの季節だと断言出来るのです!

なお、一般的には「カピバラ温泉」の通称で知られますが、実際には温泉のお湯ではないので、伊豆シャボテン公園では正確に「元祖カピバラの露天風呂」の名称です。

伊豆シャボテン公園と言えばリスザルと孔雀の放し飼いです!

伊豆シャボテン公園と言えばリスザルと孔雀の放し飼いです!

写真:藤田 聡

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伊豆シャボテン公園と言えばリスザルと孔雀の放し飼いで、特に孔雀は公園の外の駐車場まで闊歩していて驚いたものですが、近年は見かける頻度も減少しており少々心配です。

一方、リスザルは相変わらず多く、写真のように餌やりも可能です。しかし、餌が少々グロテスクで、小さなミミズを干したような物なので、怖くて餌に触れない人も多いと思います。ネットで調べると、さらにグロテスクな芋虫を餌にしている動物園もあるようですから、伊豆シャボテン公園は工夫してくれている方だと思います。

なおリスザルと聞いてもピンと来ない人も多いと思いますが、海賊映画で海賊の肩に乗っているサルがリスザルです。

近年人気のハシビロコウのビル君は30年以上も前から居ます

近年人気のハシビロコウのビル君は30年以上も前から居ます

写真:藤田 聡

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動かない鳥として近年人気沸騰中のハシビロコウですが、ビル君は30年以上も前から伊豆シャボテン公園に居ます。やはり近年の人気は凄く、2013年の人気投票で一位になり、第二代動物名誉園長に就任しました。

写真のようなポーズで全く動かないので、外に居ると見れますが、左側の穴から巣に入ってしまうと見えません。その為、巣にはテレビモニターが設置されており、モニターで見る事が出来るようになっています。

CMでお馴染みのブラック・スワンも以前から居ます

CMでお馴染みのブラック・スワンも以前から居ます

写真:藤田 聡

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近年人気沸騰中と言えば、CMでお馴染みのブラック・スワンですが、実はこれも随分前から伊豆シャボテン公園に居ます。元祖カピバラの露天風呂も1982年からなので、もう30年以上です。流行を追っているようには見えない伊豆シャボテン公園ですが、やっと時代が追いついて来たというか、実は時代をリードしているのかもしれません。

伊豆シャボテン公園の記事らしく、最後はサボテンの花の写真で終わるつもりでしたが、観光すればお腹も空くので、伊豆高原の知る人ぞ知る隠れ家的パンの名店を最後に紹介します。

別荘気分満点のベーカリーカフェ「ル・フィヤージュ」は何を食べても美味!

別荘気分満点のベーカリーカフェ「ル・フィヤージュ」は何を食べても美味!

写真:藤田 聡

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軽井沢における浅野屋のように、旅先でパン屋の名店を知っておくと何かと助かるものです。パン屋は他の食事処に比べて営業時間が長く、予定が前後しがちな旅行中に立ち寄るのに非常に好都合。また小腹が空いたなど、少しだけ食べたいといった要望にも対応出来るので、パン屋を知っておくと助かる事が本当に多く、旅行好きな方に断然お勧めです。

伊豆高原のベーカリーカフェの名店「ル・フィヤージュ」は別荘地の中にあり、カーナビで行くか事前に詳細な地図を印刷して行かないと辿り着かない場所にあり、まさに隠れ家的。営業時間は朝9時からとパン屋としては遅い方ですが、オープン時間には主要なパンは焼き上がるようにしているとのこと。早朝から営業しているパン屋では朝一は品揃えが悪く、大好きなパンが無くてガッカリする事も多いのですが「ル・フィヤージュ」なら、安心して朝一から利用出来ます。

ランチタイムにはワンプレートランチも登場しますが、今後も愛用する事に備えて種類豊富なパン類を試しておくのがお勧め。付近の別荘族御用達の店だけあり、味は折り紙つき。何を食べても美味しいので、特に商品名を覚えて行く必要も無く、見た目の印象で自分の好みで選択すれば大丈夫です。実際ホームページを見ても個別商品の解説が一切無いのは、どれを食べても美味しいという自信の現れに違いありません。

テイクアウトする人が意外と多いのですが、緑豊かなカフェで食べて行くのが断然お勧め。別荘地にあるだけあり庭の景色はまさに別荘で、知人の伊豆高原の別荘に遊びに来た感覚でパンを頂けるので、非常に贅沢な気分に浸れます。週末は大人気で満席になる事も多く、その場合はテイクアウトするしかありません。混雑が予想される日には、朝一で行ってカフェの席を確保するのが確実。朝一から主要なパンが揃う「ル・フィヤージュ」ならではの利用法と言えます。

元祖カピバラ温泉の伊豆シャボテン公園「カピバラ露天風呂」を見た後も、イベントが多数あります

冬に伊豆シャボテン公園へ行く人の多くは、元祖カピバラ温泉である「カピバラの露天風呂」が主目的だと思いますが、他にも動物の学習発表会と称して、各種の動物ショーが開催されています。イベントは昼前後の開催が多いので、「カピバラの露天風呂」を見た後でも十分に間に合います。詳細は入園時に、入口の掲示で確認して下さい。

また伊豆シャボテン公園の名前の通り、サボテンの大温室も見応えがあります。サボテンの花は小さいのですが非常に綺麗なので、写真を撮り始めると知らないうちに物凄い枚数の写真を撮影してしまい、いつからサボテンマニアになったのかと自分自身に驚く程。「サボテンなんか」と言わずに、温室に入ってみて下さい。きっと新たな発見があると思います。

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/03/24 訪問

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