パリのウォルト・ディズニー・スタジオで遊びまくろう！

更新日：2018/07/25 09:54

日本に「ランド」と「シー」があるように、パリのディズニーランドにも2つのテーマパークがあります。一つが言わずと知れた「ディズニーランド・パーク」で、もう一つは「ウォルト・ディズニー・スタジオ」。日本でもお馴染みの「タワー・オブ・テラー」や、パリ限定の「レミーのおいしいレストラン」や「ファインディング・ニモ」がテーマの乗り物があるのです！「ランドのついで」ではなく、本腰入れて楽しんじゃいましょう！

映画の世界を体験しよう！「スタジオ・トラム・ツアー」

写真：Hiroko M

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パークに入ったら、真っ先に迎えてくれるのはウォルト・ディズニーとミッキーの銅像。背景には、映画のシンボルとも言える「ハリウッドの丘」や椰子の木が雰囲気を出しています。そう、「ウォルト・ディズニー・スタジオ」のテーマは、ズバリ「映画」なのです！そんなパークで大人気のアトラクションが、「スタジオ・トラム・ツアー：ビハインド・ザ・マジック」。トラムに乗って、まるでハリウッド映画の撮影現場のような広い敷地内をツアーし、豪雨、洪水、爆発等、映画の様々な仕掛けを、目の当たりに出来る、体験型のアトラクションです。他にも、映画で使われる様々なセットや大道具が見られ、気分はすっかりハリウッド超大作の裏方。子供はもちろん、大人にとってもエクサイティングな内容です。

東京ディズニーランドにはない「トイ・ストーリー」の世界へようこそ！

写真：Hiroko M

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ディズニー・ピクサー映画の代表作とも言える「トイ・ストーリー」シリーズ。お調子者の人形ウッディとコミカルな仲間たちが繰り広げるドタバタ劇は、誰しもを童心に返らせてくれます。ウォルト・ディズニー・スタジオにある「トイ・ストーリー・プレイランド( Toy Story Playland)」は、そんなトイ・ストーリーの世界に迷い込ませてくれるエリア。大きなバズ・ライトイヤーに迎えられると、プレイランド内には、老若男女が楽しめるアトラクションの数々が待ち構えています。絶叫系がそこまで得意ではない方や、トイ・ストーリーの世界観にどっぷり浸りたい方におススメです。

2014年夏に待望のオープン！「レミーのおいしいレストラン」のアトラクション

写真：Hiroko M

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2014年夏にオープンした「Ratatouille: The Adventure(ラタトゥイユ：ザ・アドベンチャー)」は、今ウォルト・ディズニー・スタジオで一番話題のアトラクション。映画「レミーのおいしいレストラン（原題：Ratatouille）」の主人公である、料理上手なネズミのレミーになりきって、レストランの厨房に潜入！人間に追い掛け回されながら、何とかキッチンから脱出したら、最後に待っているのは映画にも出てきたレミーサイズの素敵なレストラン。このアトラクションでは、乗り物が実際動くだけではなく、3Dメガネを掛けて、目の前に広がる3D映像を楽しめるので、臨場感抜群！おまけに、映像に出てくる水しぶきや熱風を実際に体感できる仕掛け等もあり、限りなく「リアル」なアトラクションなのです。

そしてアトラクションの隣にあるのが、レミーの本物のレストラン！「ビストロ・シェ・レミー(Bistrot chez Remy)」では、ディズニーランドで一般的に売られているようなファーストフードではなく、前菜・メイン・デザートから成るコース料理が堪能できます。もちろん、映画に出てくるラタトゥイユもメニューにありますよ！拘り抜かれた内装にも是非注目してみて下さい。

ニモの世界も是非♪

東京にも、本場アメリカにもないスリリングなアトラクションが「クラッシュ・コースター(Crush’s Coaster)」。ディズニー・ピクサー映画の名作「ファインディング・ニモ」に登場するウミガメ「クラッシュ」が主役のローラー・コースターです。乗り物自体にもスピンがかかりながら、猛スピードで進むライドで、まるで海の中の潮流に本当に巻き込まれたかのようなリアリティを体感できます。タワー・オブ・テラーと並んで、ウォルト・ディズニー・スタジオの大人気アトラクションなので、行列覚悟でチャレンジしてみて下さい。

スリリングなアトラクションや映画の裏側が体験出来るウォルト・ディズニー・スタジオには、ディズニーランド・パークでは味わえない魅力がいっぱいあります。お得な「ワンデー・2パーク・チケット(1 day/2 parks ticket)」もあるので、ディズニーランド・パリの2パークを制覇してみて下さい。

※ディズニーランド・パリの見どころについては別の記事にまとめてありますので、本文下のMEMOよりご参照ください。