真冬の北海道・函館で神秘的な「気嵐」を暖かい室内で見よう!

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真冬の北海道・函館で神秘的な「気嵐」を暖かい室内で見よう!

真冬の北海道・函館で神秘的な「気嵐」を暖かい室内で見よう!

更新日:2014/12/16 17:30

月宮 うさのプロフィール写真 月宮 うさ ブロガー

気嵐(毛嵐・けあらし)とは…大気の温度より水中の温度が高いときに、蒸発した水蒸気が急速に冷やされることによって発生する蒸気霧。寒い地方でしか見ることができない、美しい神秘的な自然現象です。
そんな、気嵐を海沿いの美しい街"北海道・函館市"にて、暖かい室内からゆっくり眺めてみませんか?運も大きく絡みますが、出会えたときは感動間違いナシ!
寒い季節は寒い場所へ、思い切ってでかけてみましょう!!

スタートは明け方!早朝限定・大自然のショータイム「気嵐(毛嵐)」

スタートは明け方!早朝限定・大自然のショータイム「気嵐(毛嵐)」

写真:月宮 うさ

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気嵐(けあらし)の語源は、北海道日本海側・留萌(るもい)地方の方言で、漢字では毛嵐とも呼ばれています。水温と外気の差が15度以上ある時に発生すると言われ、放射冷却によって冷え込んだ日の早朝、空が明るくなるころから大自然のショータイムがはじまります。

この気嵐を見ることができるのは、北海道・富山などの日本海側に面した寒い地域。
道産子(北海道人)が「今日は、しばれるね…」なんて会話をする、放射冷却現象により厳しく冷え込む日に発生し、その気温は真冬の厳寒期の場合マイナス20度前後にもなります。
※北海道の厳寒期は1〜2月。また、秋の終わりに気嵐が発生すると、本格的な冬の訪れが始まると言われており、その時の気温はもう少し高くなります。

しかし、防寒着を着込んで海や河川に行かなくとも、北海道では日本海側の海沿いに建つお宿から、誰にも邪魔をされず気嵐を見ることができます!北国の建物内は、ぽかぽか仕様♪暖かいお部屋の窓から、大自然のショーを鑑賞しませんか?
オススメ宿泊地は、良い温泉・美味しい食べ物・美しい街並みが揃っている、北海道を代表する観光都市「函館」。記事内では、海沿いにある"湯の川温泉"「イマジンホテル&リゾート函館」の客室の窓から撮影した気嵐をご紹介しています。

霧に包まれた幻想的な大海原

霧に包まれた幻想的な大海原

写真:月宮 うさ

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函館の街並みが日の光を感じ始める早朝。まだ薄暗い時間帯から気嵐は現れます。
船の航行に支障をきたすほどの霧に包まれる大海原を、太陽の光が少しずつ光景はとても神秘的。目の前に広がる大自然の風景に、感動すること間違いナシです!

また、写真を撮影した1月中旬は、6時半頃から空が明るくなり、この写真で7時半過ぎ。少しゆっくり目の起床でも見ることができるのも嬉しいポイントです!

海沿いの街ならでは♪かわいいカモメのお客さん

海沿いの街ならでは♪かわいいカモメのお客さん

写真:月宮 うさ

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海沿いの街ならではの、かわいいカモメが窓辺にやってくることも♪北海道のカモメは大型の種類が多く、迫力もあります。写真は大きさ60cmを越えるオオセグロカモメ。

ここで、簡単な北海道でよく見かけるカモメの見分け方をご紹介。
オオセグロカモメは名前の通り背中が黒く大きな種類。同じくらいの大きさで背中が淡いグレーの種類がセグロカモメで、この2種は函館近郊でよく見かけます。
また、ひとまわり小さく足が黄色でくちばしの先が赤と黒の班点が入っている個体は、ウミネコ。この種類は猫のような声で鳴きますから、見かけたら鳴き声を聞いてみてくださいね!

「気嵐(毛嵐)」出現日は観光日和!

「気嵐(毛嵐)」出現日は観光日和!

写真:月宮 うさ

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朝日が昇って大気の気温が高くなると「気嵐」は、消えてなくなります。写真は8時半過ぎに撮ったもの。温度にも左右されますが、1月中旬で朝6時半〜8時半くらいまでの大自然のショータイムです。出会えた日には、朝食などを挟みつつ楽しんでくださいね。お宿を選ぶときに、海が見える露天風呂がある施設を選ぶと、朝風呂から気嵐を見ることも可能ですよ!

気嵐(毛嵐)が発生する日は、その漢字から荒れた天気を想像してしまいますが、雲のない穏やかな晴天になることが多く、嬉しい観光日和になることでしょう♪

白に染まる美しい街、冬の「函館」へ観光にでかけましょう♪

白に染まる美しい街、冬の「函館」へ観光にでかけましょう♪

写真:月宮 うさ

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気嵐を見られた人も、今回は見られなかった人も、朝食後は白く染まる美しい雪の「函館」へ、観光にでかけましょう♪
洋館立ち並ぶ美しい元町エリアや、写真の金森赤レンガ倉庫など、雪があるから美しい絵になる風景がいっぱい!空気が澄んでいる季節ですから、函館山からの眺める昼の街並みの風景もまた良いでしょう(写真に見える山が函館山)。
また、歴史と雪原を楽しめる、真っ白に染まる五稜郭公園もオススメです!

「気嵐(毛嵐)」鑑賞に北海道へ!

気嵐は自然現象なので条件が揃わないと見ることはできませんが、目にしたときの感動は大きいです!是非、寒い季節は寒い場所へ、神秘的な大自然のショータイムを目指して遊びにきませんか?はじめて北海道なら、函館の他に「小樽」近郊もオススメです!
冬の北海道は銀世界が広がり、冬祭り・ウインタースポーツ・冬ならではの美味しい旬のご馳走など、お楽しみもいっぱいです♪

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/01/16−2014/01/17 訪問

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