写真:小林 理沙
地図を見る運河にボートが浮かび、色とりどりのかわいらしい建物が立ち並ぶこの風景は、まるでどこか異国に紛れ込んでしまったかのようです。海も山も湖もあり、多様性に富んだ自然を誇るバレンシアの持つ、もう一つの顔です。こんなに童話に出てきそうなパステル調の家々なら、写真映えすること間違いありません。カメラを持って散策しましょう!
写真:小林 理沙
地図を見るこの「ポルト・サプラヤ」ビーチは、どこかしらベネチアを始め、イタリアンテイストが漂っています。海から少し離れると、また、よい色合いの建物群があります。住宅ですが、1階部はレストランやバルになっています。ここに来たら、スペインにいると言っても、イタリア料理が食べたくなりそうですね!そんな気持ちも報われる、イタリア料理レストランもあります!
写真:小林 理沙
地図を見る年中を通して晴天に恵まれたバレンシアでは、海水浴を楽しめる時期が長いんです。海に入ると、遠浅で、温水プール並みにぬるい水温に驚かれることでしょう!
また、海水浴シーズンでなくても、ゆっくりと海辺を散歩をしたりと、時間の流れが遅いスペインの贅沢をたっぷり味わってください。日射しが強いので、日本でサングラスを愛用しない方も、サングラスをかけて目を保護しましょう。普段しないことを敢えて旅先でしてみると、ちょっぴり別の自分になった気分も味わえるはずですよね。
写真:小林 理沙
地図を見るポルト・サプラヤのビーチがあるのはバレンシア市のすぐ隣り街アルボラヤです。ここは、バレンシア名物の独特な味の不思議な飲み物「オルチャータ」の本場!原材料のチュファを栽培していることで知られています。ファルトンと呼ばれる長細いパンをオルチャータに浸しながら食べるのが地元バレンシア人流です。
ビーチ沿いにあるバル「トニ(Toni)」では、このオルチャータを飲み物として味わうだけではなく、アイスクリームやアイスバーとして楽しむことができます。オルチャータ未経験者には、アイスクリームやアイスバーが食べやすいと思います。癖になるかもしれない味を一度試してみませんか。
おとぎ話に出てきそうな雰囲気を醸し出す「ポルト・サプラヤ」をご紹介してきました。おとぎ話との違いは、強い光のためミステリアスさがないところぐらいです。
この近くには駅はありませんが、バレンシア市街中心部から車で10分から15分ぐらいの距離にあり、タクシーを使っても交通費はかさばりません。水着を持って行って日光浴や海水浴を楽しむのも、かわいいおうちを見学に行くのでも楽しめる「ポルト・サプラヤ」はオススメです!ぜひ行ってみてください!
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(2024/9/14更新)
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