アンバサダーホテルの朝食は、2013年にリニューアルしたMarket cafeでいただきます。窓から眺めるプールは写真のように南国リゾートの雰囲気にあふれています。実はこのレストランは船をイメージして作られたものなので、プールは海、レストランは船と思って、船に乗った気分で朝食を楽しみましょう。白いカーテンと青い椅子のコントラスト、そしてレストランスタッフの白と青の制服もマリンスタイルを感じさせてくれます。
朝食はビュッフェ式なので、好きなものを自分で選ぶスタイルです。注目したいのは、料理の置かれているおしゃれなカウンター。写真はお粥ですが、一見お粥とは思えませんよね?特徴はおしゃれなカウンターだけでなく、ビュッフェで使われている食材も厳選されている安全なものなので、安心していただくことができます。
お粥は日本では主に病気の時に食べるものですが、消化にいいということもあって、台湾では朝ごはんに食べる人も多いのです。アンバサダーホテルでは、「皮蛋痩肉粥(豚肉入りピータン粥)」「燕麦粥(オートミール粥)」「虱目魚粥(サバヒーのお粥)」と何も入っていない「清粥」があります。「清粥」は、写真のような具と一緒に味わいます。別の小皿にとってお粥のおかずとしても又お粥の中に直接入れてもおいしいです。その具は、漬物、ピーナッツ、醤油で煮込んだものなどなど。ビュッフェなのでもちろんおかわり自由です。少しずつ試して自分だけの味を見つけてみてくださいね。
お粥の中でも特におすすめするのは「虱目魚(サバヒー)粥」。サバヒーとは、白身の魚であっさりした味が特徴です。養殖面積と漁獲量では台南が台湾最大の魚です。南部でよく食べられているサバヒーは栄養価も高い魚です。高雄の夜市でもポピュラーで、お粥だけでなく、スープや写真のように「米粉(ビーフン)」としても味わうことができます。南部に来たら是非一度食べてみてくださいね!
アンバサダーホテルでは、もちろん中華料理も味わうことができますが、中華料理以外にもパンの種類も豊富でパスタやサラダなど洋食も味わうことができます。写真のように中華麺とマントウにデニッシュ、サラダ、チーズなどを組み合わせると台湾らしい中華はもちろんのこと、ホテルのいろいろな味を楽しむことができます。
※コーヒー又はお茶は直接レストランスタッフに注文して下さい。
南国気分満点のホテルで味わうモーニングビュッフェ。体によい食材を思う存分味わい、朝から元気になる…そんな旅へでかけてみませんか。
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(2025/2/16更新)
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