高野山宿坊「西禅院」で精進料理・朝のお勤め・ライトアップの壇上伽藍を満喫しよう!

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高野山宿坊「西禅院」で精進料理・朝のお勤め・ライトアップの壇上伽藍を満喫しよう!

高野山宿坊「西禅院」で精進料理・朝のお勤め・ライトアップの壇上伽藍を満喫しよう!

更新日:2015/03/26 11:02

2014年の「紀伊山地の霊場と参詣道」世界遺産登録10年、2015年は開創1200年と、近年注目の和歌山県高野山。
その神聖な雰囲気が観光地として人気なのはもちろん「宿坊」での宿泊体験もおすすめ。朝のお勤めや精進料理、夜ならではの景色など、宿泊することで体験できることが多く外国人観光客にも人気なんだそう。今回は高野山二大聖地の一つ壇上伽藍すぐの宿坊「西禅院(さいぜんいん) 」の魅力をご紹介します。

壇上伽藍まで徒歩30秒の好立地

壇上伽藍まで徒歩30秒の好立地
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高野山はご存知の通り、今から1200年前に弘法大師空海が真言密教の修行道場として開きました。現在、高野山真言宗の総本山である「金剛峯寺(こんごうぶじ)」の境内一帯を高野山と呼び、山内には観光地として人気の奥之院などの建物が並んでいます。
その中で、西禅院をはじめ山内に点在するお寺を「塔頭寺院(たっちゅうじいん)」と言います。高野山全体を大きなお寺に見たてて、金剛峯寺を大寺、そのほかの小院としています。現在高野山には117の塔頭寺院があり、そのなかの52ヶ寺が宿坊として今は観光客が利用できます。

西禅院は親鸞聖人(しんらんしょうにん)が修行をしていた古跡坊です。壇上伽藍(だんじょうがらん)のすぐ北側にあり、昭和の有名な庭園家・重森三玲(しげもりみれい)作の庭園や、現パナソニック株式会社の創業者で有名な松下幸之助が長期滞在した茶室があります。宿坊としては客室およそ15、設備も整っていて快適です。

イメージと違う?!快適な部屋やお風呂

イメージと違う?!快適な部屋やお風呂
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では気になる客室などの内部をご案内します。
みなさん宿坊というと、どういうものを想像をしますか?おそらく、古いお寺で、冷暖房もなく修行のような…そういうイメージではないでしょうか。
高野山の宿坊はたくさんあるので空調ひとつにしても様々ですが、西禅院は空調もしっかり完備!冬はこたつもあるんです。高野山は標高約900mに開かれた場所。夏は涼しいので空調は必要ないくらいですが反対に冬はとても寒いのでうれしいですね。
客室もまるで旅館のよう。お手洗い・お風呂は共用ですが、共用部もきれいで快適です。部屋の中には高野山や弘法大師の本なども置かれていますので時間があればゆっくり読みたいですね。

朝のお勤めもそのまま参加できる!

朝のお勤めもそのまま参加できる!
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ぐっすり眠った翌朝は、早起きして朝のお勤めに参加しましょう。

朝のお勤めは朝6時半から本堂で行われます。部屋とは廊下で繋がっているので靴を履き替えたりする必要もありません。宿泊しない場合朝のお勤めに参加したい人は早朝から高野山に登らないといけないので宿泊者の特権ですね。
冬の朝は本堂内もひんやりしていますが、ここでも暖房が配置されているので寒いのが苦手な方は暖房の近くへ。「朝のお勤め」と聞くと、少し身構えてしまうかもしれませんが、お寺の方がお勤めされている様子を後ろで見ているだけでもOKなので初心者の方も気軽に参加出来ます。見ているだけで気持ちが引き締まりますよ。

精進料理をいただく。

精進料理をいただく。
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高野山といえば、イコール精進料理!というイメージがある人もいるくらいですよね。
西禅院では夜と朝ご飯が用意されます(宿泊プランによる)。ちなみに、高野山にはあまり夜遅くまで開いているお食事処がありません。

写真は朝ごはんです。もちろん精進料理ですからお肉や魚は使われていませんが、工夫されていて不自由さは感じません。むしろ朝御飯としては充分な内容です。お勤め後の朝ご飯は箸が進みますね。ご飯はおひつに入っているのでおかわりもできますよ!

西禅院ならでは!夜の壇上伽藍を見よう

西禅院ならでは!夜の壇上伽藍を見よう
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最後に…この西禅院ならではの夜の楽しみ方をご紹介。

高野山二大聖地のひとつ壇上伽藍は、大塔(根本大塔)や金堂、御影堂などの諸堂が並ぶエリアで高野山観光の必須ポイントでもあります。昼間は観光客などで人が多くても、夜はひっそりとしていてまた違う雰囲気です。大塔は夜間ライトアップされていて、昼間よりも存在感があります。部屋によっては窓からも見ることが出来ますが、せっかくなら足を運んでみましょう!壇上伽藍の敷地は夜間も開放されていますが、ほとんど人が来ないので夜の壇上伽藍を独り占めできるかもしれません。すぐ近くの西禅院に宿泊するからこそできることです。

高野山観光は日帰りではなく宿坊に泊まろう!

高野山は見どころが多く、各エリアが一箇所に集中していないため、ゆっくり見ようとするとかなり時間がかかります。宿坊に宿泊して高野山の観光を充分に満喫し、宿坊での楽しみもプラスすれば、思い出深い高野山旅行になることでしょう!

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/12/18−2014/12/19 訪問

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