ふらっとちょい旅で石垣島へ!1泊2日で楽しむ弾丸モデルコース

ふらっとちょい旅で石垣島へ!1泊2日で楽しむ弾丸モデルコース

更新日:2014/12/22 10:31

毎日が忙しい!長期の休みなんて取れません!えっ、1泊2日で石垣島へ旅行!?そんなお考えの方がいらっしゃるかもしません。最近は各空港から直行便が増えた石垣島。アクセスもよくなって、日帰りや1泊2日のスケジュールで観光を楽しむ方が増えてきました。そこで、石垣島を無駄なく楽しむモデルコースをご紹介します。

1日目。石垣島に到着!まず目指すは竹富島!

1日目。石垣島に到着!まず目指すは竹富島!
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さぁそれでは、ちょい旅の始まりです。新しくなった「南ぬ島(ぱいぬしま)石垣空港」は、とてもきれいです。午前中に石垣島に到着する便を利用しましょう。

石垣島に着いたら早速行きたいのが、石垣島の近くにある「竹富島」です。半日あれば充分楽しめる竹富島、昔ながらの沖縄の風景がそのまま残っている島です。舗装されていない集落の道路。そして赤がわらの家々。島全体が一つのテーマパークのような錯覚に陥ってしまいます。

ここで楽しみ方の選択肢は二つです。
1、水牛が引っ張る車に乗って集落をガイドしてもらう。
2、レンタルサイクルで島を一周する。

コンドイビーチで星の砂拾いも定番の観光コースです。到着した日を無駄にしないように午前中に到着する便に乗って石垣島へ、そしてすぐに竹富島へ行ってみましょう。

参考アクセス
石垣空港→離島ターミナル(レンタカーで30分程度)→竹富島(高速フェリーで10分程度)

2日目 レンタカーで石垣島一周ドライブです!

2日目 レンタカーで石垣島一周ドライブです!

いよいよ2日目です。やはり石垣島といえば、エメラルドグリーンの海を楽しまなくてはなりません!そのためにも、海に入らなくても手ごろに楽しむ方法・ドライブをおすすめします。石垣島は一周120kmほど。観光スポットをゆっくり回って丸一日といったところです。

まずはドライブ前の準備です。たとえ冬であっても晴れれば日焼けする石垣島、日焼け対策は万全に。そして市街地を抜けるとお店はほとんどありません。飲み物などの買い出しもお忘れなく。
また、ドライブ中は安全運転で。希少動物が道路を横切るときもありますので、40kmでゆっくり走りましょう。

まずは日本百景・川平湾(カビラワン)を目指す!

まずは日本百景・川平湾(カビラワン)を目指す!
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石垣島でNO1の観光スポットといえば、やはり川平湾です。真っ白な砂地が広がるビーチにクリアブルーの海。これぞ石垣島!と言わんばかりの風景が広がります。
定期的に出港しているグラスボートに乗って、水中世界とご対面してみましょう。この周辺には、本場泡盛、高嶺酒造所もあります。ここでお酒も楽しんでください。

まるでジャングル?マングローブを楽しむ吹通川(ふきどうかわ)

まるでジャングル?マングローブを楽しむ吹通川(ふきどうかわ)
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まだまだ見所は続きます。海を楽しんだら次は川へ!熱帯アマゾンのようにマングローブが生い茂る吹通川です。無料駐車場があり、そこから階段をとことこ下るとそこは、まるでジャングル?と思ってしまう密林地帯が広がります。干潮時間に行けばコメツブガニやシオマネキ、ガサミなどなど、いろいろな生き物をみることもできます。

川平湾からレンタカーで30分程度。

水平線が丸く見える場所。最北端の平久保崎灯台

水平線が丸く見える場所。最北端の平久保崎灯台
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折角だから最北端平久保崎灯台まで行ってみましょう!灯台から空港までは、1時間あれば到着することができるので、飛行機の時間を気にしつつまわってみましょう。
ここの海の色は紺碧の青。遠くまで見渡せば水平線が丸く見える、石垣島きっての絶景ポイントの一つです。川平湾にひけをとらない海の素晴らしさがあります。

吹通川からレンタカーで1時間程度。

ふらっとちょい旅!そんな方にもおすすめです。

ここまでまわれば、後はレンタカーを返却して空港へ。出発便の時間は夕方にすると余裕を持って楽しめます。空港のお土産コーナーで石垣島ならではの面白アイテムを買って弾丸ツアーは終了です。
新空港が開港し、直行便が増えてからは、もう石垣島は遠い特別な場所ではありません。“ふらっとちょい旅”そんなスタイルでも楽しめるようになりました。でも、充分に楽しむにはやはり1泊2日は必要です。要領よく観光スポットをまわってグルメも楽しんでください。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/12/06−2014/12/07 訪問

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