牛丼は吉野家♪豊洲移転前に「築地1号店」の謎に迫る!

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牛丼は吉野家♪豊洲移転前に「築地1号店」の謎に迫る!

牛丼は吉野家♪豊洲移転前に「築地1号店」の謎に迫る!

更新日:2015/01/19 13:24

旅人間のプロフィール写真 旅人間 はらぺこライター、旅ブロガー

平成28年に築地市場の移転に伴い豊洲へ移転すると噂の「吉野家の築地一号店」は、米国でのBSE発生による牛丼の販売休止の期間も、日本で唯一牛丼販売にこだわり続けた伝説のあのお店。この築地一号店は、築地だけの裏メニューやサービスがあると耳にした人もあると思いますが、本当なのでしょうか?豊洲移転前に一度は行っておきたい!築地一号店の謎に迫ってみましょう♪
※吉野家の豊洲移転は、まだ決定ではありません。

築地一号店は「日本で唯一牛丼販売にこだわり続けた」あの伝説の店

築地一号店は「日本で唯一牛丼販売にこだわり続けた」あの伝説の店

写真:旅人間

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牛丼チェーン店は日本中に複数ありますが、「やっぱり吉野家が一番美味しい!」と言う人が圧倒的に多いですね。この吉野家は「よしぎゅー」の愛称で多くの人に愛され、週に一度は食べないと気が済まないと言った「吉野家ファン」は数知れません。
そんな吉野家ファン憧れの聖地と言えば『築地一号店』。この店は、米国でのBSE発生による牛丼の販売休止の期間、吉野家の象徴として国産牛肉を使用して牛丼の販売を継続したのは有名ですね。日本で唯一牛丼販売にこだわり続け、全国から熱い支持を得た、あの伝説のお店です。

創業者が現在の大阪市福島区吉野の出身であった事から屋号が吉野家になったと言われる吉野家は、1899年東京日本橋魚市場で創業します。そして、忙しい市場の人たちのために、「早い、うまい、安い」食べ物として誕生したのが牛丼でした。しかし1926年に起きた関東大震災で、日本橋魚市場は壊滅してしまい、市場の移転と共に築地市場にやって来て、現在に至っています。
そして2016年に施設の老朽化などの理由により市場の移転が決まると、同じく吉野家も豊洲に移転を公表(決定ではありません)、これからも市場で働く人達の店であり続けて行くのです。牛丼販売休止期間の際もそうでしたが、信念を通した営業方針には好感が持てますね。

さて、この築地一号には、他の店舗とは違うオリジナルがあると言った噂を耳にした人もきっとあると思います。それでは、「築地一号店のみ」の三つを紹介してみましょう。

【築地一号店のみ1】幻の「白い看板」

吉野家と言えばオレンジに黒字が印象的ですが、築地一号店に行くと、その看板は白に黒字なのですよ!日本国内に約1200店舗も構える巨大チェーン店ですが、白い看板の吉野家は日本全国見てもこの店のみ!まさに幻の看板と言えるでしょう。

そして店内は、お馴染みの馬蹄型のカウンター、メニューは80年代中頃まで使われていた書体の板版、そして箸置きはカウンターの上だけではなく壁かけ式のものもあります。

【築地一号店のみ1】幻の「白い看板」

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【築地一号店のみ2】「つゆだくだくだく」の注文が可能

日本全国の吉牛ファンならご存知「つゆだく」「ねぎだく」。これは注文時にリクエストするもので、汁を多めにして欲しい場合には「つゆだく」、タマネギを多めにして欲しい場合には「ねぎだく」ですよね。
しかし、築地一号店では「つゆだく」以外に、「つゆだくだく」更に追求した「つゆだくだくだく」「つゆだくだくだくだく」と濃厚な注文が可能。同様に「ねぎだくだく」などの玉ねぎ多めもOK。素晴らしいでしょ♪

また、「だくだく」以外に、築地一号店で注文時に耳にする言葉がありますので、それらを以下に紹介致します。(ただし、これらは築地一号店のみとお考えください)

「かるいの」=ご飯少なめ
「アタマの大盛」=ご飯少なめ、肉多め
「肉下」=肉の上にご飯
「つめしろ」=ご飯を冷たく
「とろだく」=脂身の多い肉多め
「赤多め」=脂身少なめ
「とろぬき」=脂身なし
「お湯割り」=味噌汁のお湯多め、味薄く

【築地一号店のみ2】「つゆだくだくだく」の注文が可能

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【築地一号店のみ3】アタマの大盛の「緑のどんぶり」

吉野家でおなじみの丼の器ですが、実は築地一号店には、他のお店にはない幻の器が存在しています。それは、お肉をたくさん食べたい人におすすめのメニュー「牛丼アタマの大盛」を注文した時にだけ登場する緑のどんぶり。

この築地一号店では、伝票での精算ではなく、カウンター式の店内で従業員さんが食器を見て会計する方式がとられています。「大盛」と「アタマの大盛」は同じ大きさのどんぶりを使用するので、色で精算時に確認しています。思い起こせば、今から10年ほど前までは、吉野家と言えば伝票なしで、従業員さんが食器を確認して会計する方式をとられていましたね。そう、この築地一号店は、一昔前の吉野家が今も息づく店もあります。

【築地一号店のみ3】アタマの大盛の「緑のどんぶり」

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活気、雰囲気、そこで働く人々、これら全てが「築地」の魅力!

関東の台所と呼ばれる「築地市場」は、朝早くから新鮮な魚を求める人々の活気で溢れ、築地場外市場へも弾丸のような勢いで荷車で届けられていきます。「東京のど真ん中にこんな雰囲気はスゴイ」と、何度行っても、この活気には度肝を抜かれますね。
また、この周囲では「ターレットトラック」と呼ばれる荷車が大活躍しています。鮮度が命の築地では、まるで「どけどけどけ!」と声が聞こえてきそうな勢い走る様は築地の風物詩の一つ。そして何より江戸っ子的な「粋さ」があって、築地働く人々はとにかくカッコいい。

この荷車が走り回る雰囲気は、築地場外市場と市場内を結ぶ波除通り付近で多く見られ、この通りの突き当たりにある「波除稲荷神社」の南側付近に「築地市場」への入り口があります。吉野家築地一号店に行く場合も、ココから行くと便利ですよ。

活気、雰囲気、そこで働く人々、これら全てが「築地」の魅力!

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吉野家築地一号店は、「築地で働く人」と共に歴史を刻んできた店

築地一号店は、時に都市伝説のように、他の店より肉が上等やサービスが特殊などと言った話が出ることがありますが、そんな特殊な事はありません。
この店は一般客向けの他の店とは違い、あくまで「築地で働く人」と共に歴史を刻んできた店であるが故のオリジナル性があると言って良いでしょう。
それを理解した上で、吉野家のルーツである築地一号店をぜひ、利用してみてください。きっと、今まで以上に吉野家が好きになるはずですよ♪

尚、築地一号店は、築地市場に合わせて、早朝5:00から13:00までの営業となっています。毎週日曜・祝日はお休みで、築地市場に準じての休日もありますのでご注意ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/12/12 訪問

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