写真：月宮 うさ
地図を見る札幌市営地下鉄東西線「宮の沢」駅を降りて歩くこと約10分。道道124号宮の沢北一条線沿いに、まるで西洋のお城のような美しい建物が見えてきます。そこは、石屋製菓の北海道を代表する銘菓「白い恋人」を作っている工場「白い恋人パーク」。1歩中に入るとここがお菓子工場であることを忘れてしまいそうなファンタスティックな空間が広がっています。
そんな「白い恋人パーク」の冬は、中庭にイルミネーションが煌めくより幻想的な世界に大変身！たくさんの雪だるまさんたちも出迎えてくれます。
写真：月宮 うさ
地図を見る「白い恋人パーク」のイルミネーションの舞台は、色とりどりにライトアップされた中庭のローズガーデン。美しいお庭を上から眺めることができる橋も、夏はバラに埋め尽くされるアーチも、陽が沈む頃からキラキラと煌びやかに光り輝きます。まずはゆっくり歩いてみましょう。
お庭のあちこちに雪の中から伸びるカラフルな"何か？"が立っていますが、その正体は、雪の重みから樹木を守る雪囲いをされたローズガーデンの主役たち。1つ1つのバラの木々も、ここでは冬の彩りの一部になっています。そして、上を見上げるとお菓子の城が！ここでは誰もがお城の住人になった気分に浸れますよ♪
この記事では冬の景色をご紹介していますが、バラに埋め尽くされる夏も美しく幻想的。札幌観光時には四季を問わずオススメの「白い恋人パーク」です。おいしいお菓子も待ってますよ！
写真：月宮 うさ
地図を見る「白い恋人パーク」には、記念写真にぴったりの場所がいっぱい！キラキラ光り輝くイルミネーションの中でたくさんの旅の思い出を残しちゃいましょう♪
写真の場所ではハートの中から体を出して撮影することが可能。シャッターボタンを押してくれるスタッフさんも常時ガーデン内にいますから、カップルやご家族みんなで旅の思い出を残せますよ。
写真：月宮 うさ
地図を見る「白い恋人パーク」では、1時間に一度毎正時に、ガーデン内にそびえる"札幌からくり時計(1枚目の写真の時計塔)"を中心に「チョコレートカーニバル」が開催されます。
冬は、園内に飛び交うシャボン玉が、キラキラとイルミネーションの光を浴びて輝き幻想的。
上を見上げると、時計塔に住むかわいい仲間たちのパレード！そして、お菓子のお城に住む住人たちが賑やかに盛り上げます。ここでは、大人も子供も楽しい時間を過ごせること間違いナシですよ！
とってもかわいい「チョコレートカーニバル」は1年を通して毎日開催されていますので、イルミネーションの季節以外も楽しめます。
写真：月宮 うさ
地図を見るイルミネーションを楽しんだ後は、冷えた体に嬉しい温かいチョコレートドリンクをいただきに館内へ入りましょう。ほろ苦いカカオの香りと北海道産牛乳の優しい味わいを楽しめる「白い恋人ブラック」にサンドされているミルクチョコレートを使ったドリンクです。心も体もほっとするおいしさですよ。
寒くてもひんやりスイーツが気になる方にはソフトクリームがオススメ！北海道産生乳と「白い恋人」のホワイトチョコをミックスしたお味は、一度食べたら忘れられない北海道を代表するソフトクリームです。
「白い恋人パーク」のイルミネーションは、北の大地にほんのり春を感じる3月中旬まで開催していますので、冬休みだけではなく春休みの旅行にもぴったり。雪の季節の札幌観光はロマンティックな光と雪のお菓子のお城に遊びに行きましょう！工場見学もオススメです。
※「白い恋人パーク イルミネーション 2016-2017」は、2016年11月3日(木・祝)～2017年3月20日(月・祝)の開催予定です。点灯時間は16時30分～19時30分まで。(19時以降は施設ゲート外からの見学になります)
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(2024/4/16更新)
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