写真:藤田 聡
地図を見る白骨温泉の絶景雪見露天風呂で、最初に紹介するのは「白船荘 新宅旅館」です。大浴場から短い通路を歩くと、最初にこの絶景が見えて感動します。写真では浴槽が小さく見えますが、実際には奥行きが十分あります。
宿泊者専用の家族風呂もあり、湯船の底から源泉が湧く足元自噴温泉もあるので、温泉好きな方には宿泊もお勧めです。
写真:藤田 聡
地図を見る白骨温泉で絶景雪見露天風呂と言えば「泡の湯旅館」。冬に限らず一年中素晴らしい、日本屈指の名露天風呂です。温泉の湯は湧いた時は透明ですが、加熱した湯を入れている露天風呂は白濁しています。大露天風呂は混浴ですが、女性はバスタオル巻きが可能です。
「泡の湯」の由来になった非加熱の内湯もあり、大量の泡が皮膚に付く様子を観察出来ます。内湯にも泡が付くまで入ってみて下さい。
写真:藤田 聡
地図を見る「小梨の湯笹屋」の露天風呂は貸切制です。白濁温泉と白い雪原、白樺林と遠くの雪山の「4つの白」を一望する絶景雪見露天風呂で、しかも貸切ですから猛烈に贅沢で最高の気分になれます!
貸切時間は30分ですが、絶景を見た瞬間に満足出来るので問題ありません。貸切ですから夫婦やカップル水入らずで、混浴の温泉を思う存分楽しめます。内湯も天候により窓が開放され半露天になり、雪原と白樺林を一望出来ます。
写真:藤田 聡
地図を見る「湯元齋藤旅館」は白骨温泉を代表する宿で、多くの地図にも湯元齋藤旅館の場所に「白骨温泉」と書かれている程です。老舗旅館ですが近代的な建築に一新されており、快適に滞在出来ます。
写真の「鬼が城野天風呂」の他にも、露天風呂付き大浴場「湯元館」があります。なお湯元齋藤旅館は、日帰り入浴を受付けていません。(先に紹介した3軒は日帰り入浴可能)
白骨温泉の絶景雪見露天風呂は、写真のように青空が似合うので、晴天を狙って行くのが断然お勧めです。宿泊では天候を選べませんが、青空になったらチャンスを逃さず入浴しましょう。県道の改良でアクセスも改善され、冬でも迂回せずに白骨温泉へ行けるようになりました。
白骨温泉の絶景雪見露天風呂は本当に素晴らしいので、一度行けば毎年行きたくなるに違いありません。今回紹介した4軒中、3軒は日帰り入浴も可能なので、冬の白骨温泉の観光にも最適です!
冬に白骨温泉まで行くのであれば、奥飛騨温泉郷にも立ち寄り、積極的に冬景色の観光をしましょう。「平湯大滝結氷まつり」をはじめ、「タルマかね氷ライトアップ」や「青だるライトアップ」など、奥飛騨温泉郷には冬季限定イベントが沢山あります。奥飛騨温泉郷の雪見露天風呂については、別記事で詳細に説明しましたので、是非ご覧ください。(記事最後の「この記事の関連MEMO」の中に、別記事へのリンク集があります)
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(2024/10/15更新)
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