360度が青い海と真っ白なビーチだけの島!久米島「はての浜」へ

360度が青い海と真っ白なビーチだけの島!久米島「はての浜」へ

更新日:2015/07/09 12:26

きれいな青い海と白い砂浜は、誰しもが恋焦がれるであろう憧れの場所。太陽照りつける真夏でも、寒さに凍えてしまいそうな冬でも、そんな場所に行って心から癒されたくなりますよね。青い海と白い砂浜以外は何もない夢のような絶景スポット、沖縄・久米島の「はての浜」をご紹介します。

久米島へ行く方法

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久米島は、沖縄本島より西へ約100kmに位置する島。プロ野球球団の東北楽天ゴールデンイーグルスが、球団発足時より久米島をキャンプ地として利用していますので、ご存知の方も多いでしょう。那覇から久米島までは、飛行機で35分。那覇空港から出発するのが通例ですが、例年7月〜8月には、東京・羽田から直行便が就航しています。また、那覇から船便で行く事も可能です。

久米島は、沖縄県の中で5番目に大きい島ですが、飛行機の窓からでも島の全体像をはっきりと捉えることができます。写真の右側、飛行機から肉眼でも真っ白な砂浜がはっきりと確認できる白い部分が、今回ご紹介する「はての浜」です。

はての浜へはボートで移動

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普通「浜」というと陸続きですが、「はての浜」は久米島の東約5kmのところに浮かぶ砂洲の為、ボートで移動。いわば、砂浜だけでできた島なのです!通常、はての浜に行くツアーを申し込み上陸します。各ツアー会社により、軽食やシュノーケル付のプラン等、様々なツアーが催行されています。11月〜3月の冬季限定で、グラスボートで海の中を観賞しながら「はての浜」へ上陸するプランも。お好みのプランで、はての浜で過ごす時間をたっぷり充実させましょう。

天気のいい日には、澄み切った真っ青できれいな海を眺めながら、「はての浜」への船でのトリップを楽しみましょう!真っ白な浜がだんだんと近づいてくるワクワク感がたまりません。

※冬季限定のグラスボートツアーは、下記MEMO欄の「冬季限定グラスボートツアー」をご確認下さい。

360度見渡す限り真っ白な景色に感動!

360度見渡す限り真っ白な景色に感動!
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はての浜に到着して、思わず発してしまうのは「白ーいっ!!!」の一言につきます。見渡す限り360度が真っ白な砂浜ときれいな海。全長約7kmも白い砂浜が続く絶景スポットです!当然、日陰もありませんので、日焼けと水分補給の対策をしっかりして楽しみましょう。こんな景色に囲まれる幸せに、言葉なんか全くいらなくなってしまうはず。この美しいロケーションから映画のロケ地やCM等に採用されることも少なくありません。西田敏行さん主演の「釣りバカ日誌11」の中で、主人公「ハマちゃん」が、この「はての浜」に流れ着いた事も有名です。

遠浅できれいなグラデーションの海

遠浅できれいなグラデーションの海
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「はての浜」とはいうものの、正確には3つの砂浜で構成されています。久米島に近い方から「前の浜」→「中の浜」→「はての浜」。その中で一番長くて大きい浜が「はての浜」です。

この一番果ての「はての浜」に上陸するのは、現在のところイーフスポーツクラブの「はての浜ツアープラン」だけ。10月〜4月までの限定プランですが、一番長くて大きな浜に上陸されたい方は、こちらのショップがオススメ。ダイビングをされる方は、ショップの方にリクエストすると連れて行ってもらえるかもしれませんので、相談してみるといいですね。

ダイバー憧れのトンバラ岩!

ダイバー憧れのトンバラ岩!
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写真真ん中の遠くに見える三角に尖った物体は、「トンバラ岩」。この巨大なトンバラ岩の周りには、ロウニンアジやイソマグロ等の大型の回遊魚がたくさん姿を現します。冬場には、ダイバー憧れのハンマーヘッドシャークに遭遇できる可能性も。魚の種類が豊富で魚影も濃いので、久米島に来たダイバーなら一度は潜ってみたいポイントです。

球美の島を楽しみましょう!

久米島は琉球列島の中で最も美しい島、「球美の島」と称され、美しいサンゴ礁が広がり、冬にはザトウクジラも回遊するなど、自然豊かな魅力あふれる島です。次回の旅行計画には、ぜひ「はての浜」に上陸しつつ、久米島を丸ごと楽しまれてはいかがでしょうか?

掲載内容は執筆時点のものです。

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