写真:やま かづ
地図を見る「ソルロンタン」は牛骨、牛肉のあらゆる部位をたっぷりと煮込んでつくった白濁したスープで、薄くスライスした牛肉、素麺などが入っています。コクはありますが、かなり薄味のスープになっていますから、自分好みで塩、コショウ、タデギ(唐辛子ペースト)を加えていきます。
また、白ご飯は、つけ合わせのキムチと一緒に食べたり、スープに入れて食べたりします。
スープには牛のコラーゲンやカルシウムがたっぷり溶け出しているので、朝から栄養をたっぷり取ることができますよ。
朝食はやっぱりご飯がいいというあなた!朝食はこれで決まりかも。
店舗:マンスオッ
営業:5時〜22時
休日:不定休
写真:やま かづ
地図を見る韓国伝統フードの一つ、粥(チュッ)は、医食同源の考えのもと、お米と一緒に穀類を長時間煮込んでつくられています。
お粥の具材はいろいろ使われていますが、木の実、鶏肉、海鮮、カボチャなどがあります。
最初はちょっと薄目であっさりした味つけになっていますので、塩、コショウ、イカの塩辛、キムチなど味が濃い目のつけ合わせられた薬味などと一緒に食べるのが韓国流です。
店舗:ボンチュッ
営業:店舗による
写真:ヘムルチュッ(海鮮粥)
写真:やま かづ
地図を見る韓国のファストフードといえばロッテリア。朝食メニューも、定番のソーセージ&チーズマフィンのほかに季節限定、期間限定のメニューも販売されて、毎日通っても飽きないぐらいのバリエーションです。
また、店舗数も多いので、宿泊しているホテルの周りには必ずといっていいほど見つけることができるはずです。
店舗:ロッテリア
営業:店舗による
写真:ハム&チーズライスバーガー(右)
チーズオジンオ(チーズ&イカフライ)マフィン(左)
ハッシュドポテト(中央)
写真:やま かづ
地図を見るダンキンドーナツといえば、今や韓国の国民的ドーナツ店です。日本のミスタードーナツに負けず劣らず、多種多様なドーナツがラインナップされています。
しかし、大きく違うのは、朝食の時間帯では、マフィン、ベーグル、ブリトーを始め、ホットブレックファストのメニューが充実しているところです。「ホットコンボ」と銘打って、韓国人の朝食需要をしっかりとつかんでいますよ。
店舗:ダンキンドーナツ
営業:店舗による
写真:クリームチーズベーグル(右)
ハム&エッグマフィン(左)
ハム&チーズパニーニ(奥)
写真:やま かづ
地図を見る食パンをきつね色にトーストして、お好みの具材を挟んだホットサンドイッチ。かつては、屋台で簡単に調理したものが主流でしたが、その人気も根強いものとなり、最近ではカフェタイプのホットサンドイッチ店が数多く見かけられるようになりました。
このタイプのお店の売りは、とにかくフィリングの具材が多いこと。プルコギ(焼肉)、チーズ、ベーコン、サツマイモ、エビ、キャベツなどなど。その組み合わせは無限になりそうな勢いです。
ホットサンドイッチの代表格がISAAC(イサック)で、繁華街に続々と店舗をふやしています。
店舗:ISAAC(イサック)
営業:店による
写真:ベーコンチーズトースト
写真:やま かづ
地図を見るそしてもう1店、ホットサンドイッチの専門店でご紹介したいのが、ここ、EGG DROP(エッグドロップ)です。その見た目のかわいさ、具材のバリエーションの多さ、ブリオッシュパン生地のおいしさで人気急上昇、韓国国内でたくさんのお店を見かけるようになりました。
ちょっとぜいたくなホットトーストではありますが、パン好き、卵好きにはたまりませんね。
ぜひお試しあれ!
店舗:EGG DROP(エッグドロップ)
営業:店による
写真:ベーコンダブルチーズ
韓国のホテルでは朝食がついていないのが普通です。ホテルで朝食をたべる場合は、オプションとなり、それなりの料金を支払う必要があります。
また、ホテルでの朝食はビュッフェとなることが多いですが、自分の好きなものをゆったりと食べることができるのはホテルライフの醍醐味です。
しかし、せっかく韓国に旅行したんだから、地元の人に交って地元の人が食べる朝食を食べてみたいですね。出勤前のサラリーマン、登校前の女子学生、今まで見えなかった韓国の一面を垣間見ることができるかもしれませんよ。
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(2025/1/20更新)
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