アルゼンチン、メンドーサのワイナリー。アロマルームで46種類もの香りの違いを体験!

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アルゼンチン、メンドーサのワイナリー。アロマルームで46種類もの香りの違いを体験!

アルゼンチン、メンドーサのワイナリー。アロマルームで46種類もの香りの違いを体験!

更新日:2015/01/19 10:57

wanderlust tomokoのプロフィール写真 wanderlust tomoko シヴァナンダ ヨガのインストラクター

アルゼンチンでは北部、そのすぐ南のチリとの国境にも近いクヨ、そしてパタゴニア、と主に大きく分けて3つの地域でワインが生産されています。
ワイン生産量では世界で第5位。その内の80%以上を占めているのがクヨにあるメンドーサ。広大な土地を利用し、世界的にも知られている高級ワイナリーがあるエリアとユニークなワイナリーを紹介します。

アルゼンチンワインといえばメンドーサと代表的な品種マルベック

アルゼンチンワインといえばメンドーサと代表的な品種マルベック

写真:wanderlust tomoko

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チリとの国境にある南米最高峰6,960mのアコンカグアの麓に、メンドーサはあります。ここの特長は乾燥している土、少ない雨量、寒暖の差が大きいこと。これらがブドウ栽培やユニークな味に影響を与えています。
アルゼンチンの代表的な品種というとマルベック。アルゼンチンのマルベックを好む人は、果実の味を強く感じるから、と言います。アルゼンチン滞在中にワインをオーダーするときは迷うことなくマルベックを選んでみてください!

メンドーサではワイン生産地を北、東、中央、ウコ バレー、南と5つに区分しています。今回紹介する『Luján de Cuyo(ルハン デ クヨ、以下、ルハン)』がある中央エリアは、ワインの首都と呼ばれるメンドーサの中でも古く伝統的なワイン生産地です。
行き方は、メンドーサの中心地からタクシーをチャーターするか(車で30〜40分)、公共バスでルハンの中心まで行き、そこからタクシーという方法があります。

ルハンにあるワイナリーはブドウ畑とアンデス山脈を一緒に望める場所が多く、絶景も一緒に楽しめるという特典があります。

1日にいくつかのワイナリーを巡ってみるのも比較ができてよいのですが、ルハンでは一つのワイナリーでのんびりと過ごすのがおすすめ。というのも、近くのマイプにあるワイナリーと比較するとルハンのワイナリーは広大な面積を誇り、レストランも併設されているのでワイナリーツアー、ランチ、ワイナリーを歩いてみたりするとあっという間に時間が過ぎてしまうからです。

アンデス山脈を望む、広大な敷地にあるワイナリー。どこのワインも試飲してみたくなるはず!

アンデス山脈を望む、広大な敷地にあるワイナリー。どこのワインも試飲してみたくなるはず!

写真:wanderlust tomoko

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ルハンには高級ワインと評価されているワイナリーが揃っていてそれぞれ特長があり、どこにいこうか迷ってしまいます。

例えば、スワロフスキーも出資者の一人という"Norton(ここでは発酵中のワインも入れて異なる発酵過程のワインを試飲できます)"、 ワインだけでなくランチも高い評価を得ている"Ruca Malen"、マヤ時代を彷彿させるような手法で建築された建物が美しい"Catena Zapata"、1960年からスパークリングワインを製造し続けている"Chandon" 、Chandonの姉妹ブランドで地下にあるワイナリーが有名な"Terrazas"。

メンドーサのワイナリーはワインとスパークリングを同じ建物で生産しているところと、ブランドごとに建物を分けているところがありますので一ヶ所で両方味わいたい、という場合には選ぶときにご注意くださいね。

46種類もの香りの違いが揃うアロマルームで香りの違いを体験!

46種類もの香りの違いが揃うアロマルームで香りの違いを体験!

写真:wanderlust tomoko

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いくつかあるワイナリーの中でも貴重な体験ができるのが"Belasco de Boquedano(以下、ベラスコ)"。

ここではマルベックを使ったロゼ、ロゼのスパークリング、4種類の赤ワイン、トロンテスという品種を使った白ワイン、全部で7種類のワインを生産しています。2009年のカナダのワインコンテストで金賞受賞のワインや、ワイン評論家のロバート パーカー氏が90点以上の得点をつけたワインもあるのです。

ここのワイナリーの最大の特長は、アロマルーム(aroma room)と呼ばれる香りの部屋へ。

46種類の異なった香りについて、イラストとスペイン語と英語で書かれた説明と共に、小さな機械が展示されています。取手を回転させるとその香りが漂ってくるというシステム。
例えば、品種によって異なるそれぞれのブドウの持つ特殊な香り、ワインを生産する過程の熟成によって生まれる香り、こういう香りがするワインは質が落ちているなどです。

香りの違いをこうやって比べてみることはなかなかできず、ワインの生産過程によって生まれる独特な香りを5感を働かせて体験できるのです。
感覚を働かせ香りの違いを覚えておくと、ワインの持つ奥深い味わいが印象に残り、ワインを試飲するときに更に楽しむことができるようになるはずです!

コースに合わせて種類の違うワインを楽しむ優雅なランチ

コースに合わせて種類の違うワインを楽しむ優雅なランチ

写真:wanderlust tomoko

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ルハンにあるワイナリーのほとんどで、コースランチを提供しています。
ベラスコのレストランでは前菜、サラダ、メイン2種、デザートの5コースと、それぞれの料理に合わせたワインも付いてきます。ワイナリーによって料金は異なりますが、ここでは5コースにワインが付いて310ペソ〜(約4,500円)と、とってもお得。

例えば、5種類のワインはロゼ、樽で熟成させた期間が6ヶ月、12ヶ月、18ヶ月と時期が異なる赤ワイン、デザートには赤のあま〜いデザートワイン。
熟成期間が長いワインほど口いっぱいに広がる香りを感じるはずです。そして、デザートと甘いワイン?と一瞬組み合わせを疑ってしまいますが、デザートが甘酸っぱい味のフルーツを使っていたりすると、これが意外と合うのです。

レストランはガラス張りの大きな窓がいっぱいに広がっていて、広大なブドウ畑と遠くに望むアンデス山脈を望みながらの優雅なランチになること間違いありません!

滞在時間を有効に使ってワイナリーを楽しんで!

滞在時間が限られている場合は試飲のみというのも可能です。もしくは数カ所のワイナリーを巡ってそのうちの一つでランチを楽しむことができるツアー(英語)もあります。
ワイナリーでは、もちろんワインも販売されていますのでお気に入りのワインがあったら購入もお忘れなく!

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/01/09 訪問

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