写真:スノードロップ
地図を見るかつて社会現象にもなった科学万博(つくば’85)が行われた時に設立された「つくばエキスポセンター」は、最新の科学技術や身近な科学に親しんでもらうことを目的とした科学館。世界最大級のプラネタリウムの他に、科学や技術に関する体験型の展示物も多数あり、サイエンスショーや科学教室などのイベントの開催にも力を入れています。
私が訪れた日も、地元の小学生が授業の一環として、プラネタリウムやサイエンスショーを見学に来ていました。見て、触って、楽しく学べる、お子様と一緒にファミリーで楽しめる人気スポットなのです。
写真:スノードロップ
地図を見る2012年12月15日にリニューアル・オープンしたプラネタリウムは、デジタルプロジェクターの最新鋭機種を導入し、より臨場感のある美しい星空を再現できるようになりました。生解説による季節の星座番組や、アニメのキャラクターと一緒に星空について楽しく学べる子供向け番組などを上映しています。
2013年5月26日までは、アニメ「宇宙兄弟」との連動企画、「プラネタリウム宇宙兄弟〜一点のひかり〜」も上映されておりますので、興味のある方は、エキスポセンター公式ホームページで上映時間・空席状況を確認してからお出かけされることをオススメします。
都会ではなかなか実際に見ることのできない満天の星空。それが迫力の全天周映像で広がり、美しい宇宙世界へ気軽にトリップできる。都心のプラネタリウムでは味わえない迫力の星空は、非常に魅力的だと思います。
写真:スノードロップ
地図を見るエキスポセンター1階には、体を使った遊びを通して身近な現象にひそむ科学の原理や、発見することの楽しさを体感し学べるコーナーがたくさん。大人でもつい乗り込みたくなってしまう「タイムカプセル」の上映時間は約7分。駆け足で過去・現在・未来を旅してみませんか?「サンクルーザー」で、太陽への冒険旅行にだって出かけられますよ♪
2階は、さまざまな分野の科学者達による研究や挑戦が、5つのゾーンでわかりやすく紹介されています。
私は、その中でも「しんかい6500」に目を奪われてしまいました。想像以上に大きく頑丈で、無駄のないフォルムがとても美しかったです。地球内部の変動や海底資源の調査など、私たちの未来のための「限界への挑戦」なのだと思いました。
人によって目を引く展示物は違うと思います。ぜひ、ご自分で体験してみてくださいね。
写真:スノードロップ
地図を見る屋外展示場には、宇宙に興味のある男の子が歓声をあげそうな「H−Uロケット実物大模型」があります。残念ながら中に入ることはできないのですが、つくばエキスポセンターのシンボル的な展示物です。
その他にも、重さ50tの石を簡単に動かすことの出来る「ゆるぎ石」や、科学者・技術者クイズのついた科学者モニュメントなど、スケールの大きな展示物が並びます。
見学がランチタイムをはさんでしまう場合には、館内レストラン「滝」でパスタやカレーなどが楽しめますよ。
「秋葉原」から「つくば」まで、つくばエクスプレスで最速45分!つくば駅に隣接する中央公園内に位置する「つくばエキスポセンター」は、都心から気軽に足を運べる科学館です。
大人になるとなかなか出会うことのできない「発見!」のある休日。ぜひ「つくばエキスポセンター」で過ごしてみてください。
【つくばエキスポセンター】
開館時間:9時50分〜17時
※季節によって変更あり
休館日 :毎週月曜日(祝日の場合は翌日休)
月末最終火曜日
入館料 :展示場のみ 大人400円 子供200円
(4歳〜高校生までが子供料金 3歳以下無料)
プラネタリウム券 大人800円 子供400円
駐車場 :平日原則無料 土日祝日有料 普通車200円(60台)
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(2024/9/14更新)
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