写真:おしみ ゆかり
地図を見る2013年の「DARUMA BOOK」発売以来、女子の間でもじわじわ注目を集めているだるま。ユーモラスで愛嬌たっぷりなだるまは、実はとてもかわいいですよね。だるまに少しでも興味をもったら、まずは「だるま市」に行くべし!色々な種類のだるまを観ることができますよ。猫やうさぎやパンダ、ふくろうなど、動物がだるまを持っているものなど、かわいいだるまが沢山あります。人気のだるまはすぐに売り切れてしまうので朝早く出かけることをお勧めします。
写真:おしみ ゆかり
地図を見る深大寺の創立は天平5年(733年)と伝わり、界隈には自然もあり、有名な「深大寺蕎麦」もあり、毎週末には沢山のひとが訪れる憩いの地です。なかでも「東京に春を呼ぶ」として有名なのがだるま市として親しまれる「元三大師大祭」。元三大師は、平安時代に活躍した僧侶で、実はおみくじを発明したのも元三大師だと云われて居ます。
境内に入ると、威勢の良い声が飛び交い、大小さまざまなだるまで真っ赤に染まります。中には購入しただるまに願い事を書ききれてもらえるブースもあり、沢山の人で賑わいます。
写真:おしみ ゆかり
地図を見る自分が欲しいだるまが決まったら、元三大師堂前のだるま開眼所に持っていき、深大寺の僧侶に「梵字」を入れてもらうことが出来ます。だるまの左目に梵字の「阿」字を入れていただき、1年後願いが叶ったら、右目に「吽」字を入れていただき、感謝をこめてお寺に納めます。「阿吽の呼吸」と云う言葉の語源もここからきているそうですよ!
写真:おしみ ゆかり
地図を見る調布の有名人と云えば、水木しげる先生です。調布駅を降りると、「鬼太郎ロード」があったり、色々なところで鬼太郎たちに逢う事ができます。なかでもおすすめなのが、深大寺の入り口ある「鬼太郎茶屋」。メニューも「目玉おやじの栗ぜんざい」や「塗り壁みそおでん」など、鬼太郎茶屋ならではのメニューになっていてとても楽しめます。2階は「妖怪ギャラリー」になっており、色々な妖怪に逢うことができます。お昼は深大寺そば、おやつは鬼太郎茶屋で深大寺を満喫しましょう。
両日14時から執り行われる「お練行列」はだるま市最大の見せ場と云われて居ますので、こちらもおすすめです。深大寺だるま市で、あなた好みのかわいいだるまを手に入れてみてくださいね。
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(2024/10/12更新)
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