お台場で大迫力のデジタルアートに圧倒される 世界初のデジタルアート展へ行こう! 期間延長決定!!

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お台場で大迫力のデジタルアートに圧倒される 世界初のデジタルアート展へ行こう! 期間延長決定!!

お台場で大迫力のデジタルアートに圧倒される 世界初のデジタルアート展へ行こう! 期間延長決定!!

更新日:2015/03/06 18:37

ヒロコのプロフィール写真 ヒロコ フリーライター

サイエンスとアートを融合させたクリエイティブ活動で注目されているデジタル集団「チームラボ」による、新しいアート展がお台場・日本科学未来館で公開中です。2014年11月末から開催しているこの展覧会は、大人も子供も楽しめるデジタルアート作品が人気を集め、連日長蛇の列。開催期間が5月11日までと2カ月間延長されたので、世界初の大展覧会「踊る!アート展と学ぶ!未来の遊園地」へぜひ行ってみて!

暗闇に咲き乱れる花の世界

暗闇に咲き乱れる花の世界

写真:ヒロコ

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入口の黒いカーテンを抜けて中へ入ると、そこに広がるのは、真っ暗な四角い空間と、床一面と壁に光り輝くピンクや白などの花の世界です。貴方が歩くと、花々が咲き乱れ、貴方が止まると、花々が散っていく。作品のタイトルは「花と人、コントロールできないけれども共に生きる、そして永久に」。ここに映し出されている花は、鑑賞者の動きに反応してリアルタイムで描かれ、同じ花が再び姿を見せることはないのだそう。まさに「一期一会」の世界。子供も大人も、走ったり止まったりして花を誕生させようと夢中です。最初からデジタルアートの世界に引き込まれること請け合いです。
そして、次は、さらに圧巻です。

生命の移ろいを描いたデジタル日本画

生命の移ろいを描いたデジタル日本画

写真:ヒロコ

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次の部屋に展示されているのは、全部で大小4つの日本画をモチーフにした動くアート作品です。一つ目の作品は、墨で一筆書きされた文字が大樹に変わり紅白梅が咲き乱れ、鶯が飛び回り、最後にはすべて消えていく、命のうつろいを6分23秒で描いた「生命は生命の力で生きている」。続いて、暗闇に光る青い樹に白雪がつもり、雪解けとともに実がなり、花が咲き、鳥が飛び回り、やがて消えていくという連綿と続く命を7分15秒で描いた「冷たい生命」。この作品は、網の目状に描かれていて、実は一つ目の作品をコンピュータで情報解析したものなのだとか。
3つ目の作品は、都と貴族や山の民と祭りなどを十二の世界を描いた絵巻物の「花と屍 剥落十二幅対」。最後は、壁面いっぱいに描かれた艶やかなインド絵巻の大作「ニルバーナ」です。
作品の持つ臨場感と立体感に圧倒されるはずです。

デジタルの光で命の美しさを見事に表現

デジタルの光で命の美しさを見事に表現

写真:ヒロコ

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続いて暗い箱部屋に入ると、壁面に映し出される山々、満月、流れる川、雷などを表した四季の世界「世界はこんなにもやさしく、うつくしい」です。壁に現れた墨文字をタッチすると、その文字が絵になって現れます。4つの壁面に次々と現れる、山、雷、海、木などの墨文字に触れると、それが形となって現れては消えていきます。音楽も効果的で、自然のうつろい行く様を演出し、その世界観を体感できます。また、子供も大人も文字を追いかけてタッチしようと夢中にさせる、遊びの要素も存分にあります。

そして、踊るアート展最後の大作が、「追われるカラス、追うカラスも追われるカラス、そして分割された視点」です。暗闇に現れる一文字筆で書かれた書から大木が生まれ、カラスが舞い、カラスが互いに追い合い、花となって散っていく様子を光の線で描いた、映像のドラマが5枚の巨大パネルに映し出されます。命の躍動感と同時に命のはかなさもを感じる、4分20秒の大作に、デジタルアートの新境地=芸術としての美しさを感じるはずです。

子供も大人も夢中「未来の遊園地」

子供も大人も夢中「未来の遊園地」

写真:ヒロコ

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最後のコーナーは「未来の遊園地」です。こちらは、子供のためのデジタルアートを使った遊び場です。もちろん大人も子供と一緒に楽しめますよ。遊び場は全部で8つ、パネルに現れた象形文字を触って絵を作る「まだ かみさまが いたるところにいたころの ものがたり」、光の回廊をケンケンパで渡る「天才ケンケンパ」、バランスボール大の光のボールを押して色の変化を遊ぶ「光のボールでオーケストラ」、光のブロックを積んで色の変化を学ぶ遊び「メディアブロックチェア」、ブロックをデジタルテーブルに置いて仮想道路や線路などを作る「つながる!積み木列車」デジタルテーブルに物を置くとそれに反応して小人が遊ぶ「小人が住まうテーブル」。

子供と一緒にできるのは、未来都市と水族館の2つのお絵かきタウンです。用意されている画用紙から好きな絵柄を選んで、置いてあるクレヨンで色を塗って、完成した絵をスキャンして取り込んでもらうと、2つの巨大スクリーンに自分の作った絵が現れるというしくみ。自分の絵に手で触ると、車だとスピードを出したり、魚だと逃げ出したりして反応します。クレヨンで画用紙の色塗りというアナログな遊びも、子供時代に戻ったかのようで楽しいですよ。
何よりも一番の収穫は、目を輝かせて遊ぶ子供の姿を見ることでしょうか。子供を連れてきて正解だったと思えるはずです。

大人も子供も素直に楽しめるアート展

デジタルアートが、こんなにも美しく迫力のあるものなのかと、良い意味で予想を裏切ります。そして、アート好きだけでなく、普段アート展に行かない大人も子供も素直に楽しめるのが、この展覧会の魅力です。百聞は一見に如かず。実際に作品を目で見てみないと、このアート展の凄さはわからないはず。ぜひ、子供を連れて一緒に美しい作品に触れてみてはいかがでしょうか?


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掲載内容は執筆時点のものです。 2015/01/07 訪問

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