列車での移動の後、まずは少し座ってひと息つきたいはず。ところがディズニーランド・パリでは魅力的な場所が多すぎて、ついつい歩き回ってしまうのです。しかも、フランスではお手洗いへ行くにも小銭が必要です。ちょっとコーヒーだけのつもりで、パークの前で時間を取られてしまうのは、もったいない!
開業時間に合わせてパリを出発したら、すでにレストランではランチに向けての準備が始まっています。一番のおすすめは、オリジナル商品の販売場と同じ1階にある、ビュッフェを利用することです。(通常のレストランは2階)
プラネット・ハリウッドのビュッフェでは、比較的利用者が少なく、またアメリカ式にカジュアルでもあるので、入口の係員に告げれば、空いている席を自分で見つけて、すぐに着席もできます。
注文を取りにくる人を待つまでの時間、子供達にはなんとバルーンの嬉しいサプライズも!ここではドリンクをオーダーすれば、いつでも自由にビュッフェテーブルへ行くことができます。
プラネット・ハリウッドのダイニング・ホールでは、ディズニーランドの本拠地である、アメリカのダイナミックで解放的な雰囲気を満喫することができます。壁や天井にも演出が施された、楽しい異空間は、プラネット・ハリウッドならではです。
ビュッフェのある1階席と通常のレストランのある2階席は、吹き抜けのホールで繋がっていますが、実は1階席の方がデコレーションも素敵で、テーブル同士の間隔も広く、より快適です。
ビュッフェではアメリカンらしく、バーベキューソースのついたスペアリブや、チキンウイングスをはじめフレッシュなサラダ各種など、アメリカらしいメニューに加え、様々な文化に対応できる種類も豊富な料理も魅力です。エキゾチック料理など、意外とヨーロッパではなかなか味わえないだけに、開放的な雰囲気を楽しみながら、珍しい料理を美味しく頂けます。
ランチ・ビュッフェの隣には、フルーツとデザート・ビュッフェのテーブルも用意されています。ニューヨークスタイルのチーズケーキや、チョコレート・ブラウニーなど、こちらもアメリカならではのカラフルな色彩と味が楽しめるところが、ひとつの体験にもなります。子どもにも食べやすく、トッピングを選べる楽しみもあり、好評です。
ディズニーランドとウォルト・ディズニースタジオのそれぞれの入口の目の前にあり、広いパーク内に入ってから、休憩所やお手洗いを探して歩き回る必要がありません。
ビュッフェは大人一人約28ユーロと、少し高めに感じるでしょうが、実はディズニーランド・パリでの1回の食事代の平均は約26ユーロ。ここならゆったりとした空間で、自分の好きな席にすぐに座ることができる上に、ドリンクも込み、トイレ代も別に支払う手間など一切かかりません。ビュッフェを利用する人しかいないので、一般席よりも落ち着いていて、セキュリティ上もより安心です。
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(2024/12/14更新)
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