幸せの青い蝶に会う!ケアンズ「バタフライサンクチュアリ」

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幸せの青い蝶に会う!ケアンズ「バタフライサンクチュアリ」

幸せの青い蝶に会う!ケアンズ「バタフライサンクチュアリ」

更新日:2018/08/13 20:25

花瀬 めぐみのプロフィール写真 花瀬 めぐみ 女優、京都亀岡観光大使

幸せの青い蝶をご存知ですか?
オーストラリアのクイーンズランド州北部熱帯地域に生息する青い蝶「ユリシス」がそれです。
和名を「オオルリアゲハ」。その名の通り、瑠璃のように鮮やかな青い羽根を持つ美しい蝶なのですが、一体どこに行けば出会えるのでしょうか?
絶好のユリシス観光スポット、オーストラリアはケアンズ・キュランダ村にある「バタフライサンクチュアリ」をご案内いたします。

キュランダヘリテージマーケットへ

キュランダヘリテージマーケットへ

写真:花瀬 めぐみ

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バタフライサンクチュアリは、ケアンズのキュランダヘリテージマーケットの中にあります。
村の西端にあり、東端にあるキュランダ駅とは真反対の位置。とはいえ、歩いて行っても5分程度の距離。キュランダ村はとても小さな村なのです。

マーケット内では、地元アーティスト達による工芸品や蜂蜜、オーガニックソープ、コーヒー豆などが販売されており、ショッピングやカフェを楽しめます。見ているだけでも十分楽しいですよ。
おすすめの工芸品店は、コアラの毛皮で作られたバッグやルームシューズなどのお店。長年毛皮工芸をやられている素敵な老夫婦の作品です。

このマーケット内にはバタフライサンクチュアリの他にも、バードワールドとコアラガーデンがあり、クリスマスを除いて年中オープンしているので、キュランダ来訪の際には是非遊びに行ってみてください。

さて、写真はバタフライサンクチュアリの受付カウンターです。
料金を支払って早速入園してみましょう。

1500種類の蝶が飛び交う温室内

1500種類の蝶が飛び交う温室内

提供元:Australian Butterfly Sanctuary

http://www.australianbutterflies.com/地図を見る

園内に入るといきなり大きな蝶がお出迎え。
熱帯の植物でむせ返る様な温室の中を、1500種もの蝶たちが所狭しと飛び交っています。
普段の生活でこんなにもたくさんの蝶がいる空間に立つ事はないでしょう。多少面喰ってしまいますね。

デリケートな蝶たちの為に、この温室は特別な配慮がなされています。
温室内には小川や滝が配置され、熱帯雨林の見た目や空気感を出来るだけ自然に再現しているのだとか。
更に蝶は植物の好き嫌いがハッキリしており、種類によって卵を産み付ける植物が違います。そのためそれぞれが好む植物を完備して、蝶が安心して産卵できる様配慮されているのです。

温室内にはところどころに蝶クイズの書かれた看板が設置されていたり、園内に飼育されている蝶のインフォメーションがあったりと、なかなか興味深く楽しめますよ。

さて、1500種類の蝶の中にはもちろん幸せの蝶ユリシスも沢山います。
ユリシス伝説は、(1)見ると幸せになれる。(2)1日に3回見ると「お金持ち」になれる。となっているので、ここに来ると一度に3回どころかその10倍位は一気に見れちゃうわけです。これでみんなお金持ち?

なかなか写真を撮らせてくれないすばしっこい蝶なので、うまく写真に収められれば幸せ度がアップするかもですね。

ラボも見学!

ラボも見学!

提供元:Australian Butterfly Sanctuary

http://www.australianbutterflies.com/地図を見る

温室の隣にはラボが併設されており、こちらも勿論見学が可能です。

ラボの職員が温室内から集めた卵をラボ内の葉っぱに移植したりする様子を、ガラス越しに見学できるほか、食欲旺盛な幼虫やさなぎを目の当たりに出来るのです。これも中々できない体験ですね。

バタフライサンクチュアリの蝶は全てここで飼育され、温室内に放されます。
常に温室をいっぱいにするようコントロールしているそうです。

自然界では、産み落とされた卵で無事成虫になれるのはたったの2%。鳥や他の虫等に食べられてしまったり、さなぎの中で死んでしまったりがほとんどですが、このラボでは成虫になれる確率が80%を下回ることは無いのだとか。

とっても人懐っこい蝶たち

とっても人懐っこい蝶たち

写真:花瀬 めぐみ

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この様に、常に人間の管理下にあるバタフライサンクチュアリの蝶はとても人懐っこく、気が付くと肩や頭にとまり羽を休めています。

先に紹介した、ユリシスの幸せ伝説には続きがあり、(3)肩など体にとまると、さらに幸福になれる。といわれているのです!ここなら御誂え向きですね。

しかしユリシスは少し警戒心が強いため、他の蝶が次々と体にとまってくるのに対して、あまり人間には触れてきません。
体にとまってくれたら本当にラッキーですね。

標本で見る世界の蝶と蛾

標本で見る世界の蝶と蛾

写真:花瀬 めぐみ

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温室から出口に向かう途中で、蝶と蛾の標本コーナーがあります。
ここではオーストラリアの蝶だけでなく、世界中の蝶が展示されています。
日本の蝶もいますよ、探してみて下さい。

蝶は、コレクションとしても最も人気の高い昆虫。採蝶家の方はついつい欲しくなってしまう様な展示ですよね。

バタフライサンクチュアリでは、毎日朝10時から夕方4時の間、1時間毎に専門家によるガイドがあります。事前に申し込めば、蝶の生態やラボでの活動など、およそ30分に渡り詳しく教えてもらいながら見学ができます。
残念ながらガイドは英語のみですが、インフォメーションシートは日本語のものも用意されています。

ありがたい木に集う幸運の蝶

世界各地で、蝶は霊界や異世界と関わりがあるものとされています。

例えばキリスト教では蝶は復活の象徴と言われていますし、ギリシャでは魂や不死の象徴と言われています。

先に述べたとおり、蝶は好き嫌いのはっきりした生き物。幸せを呼ぶユリシスの好む花はというと…なんと「榊」だそうです。
榊は神社や神棚などに祀る、ご存じ「神様の木」。
ありがたい木に集う姿を見ると、何だか益々幸運を運んでくれそうな気がしてくるではありませんか。

幸せを貰いにケアンズ「バタフライサンクチュアリ」に出かけましょう!

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/11/09 訪問

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