台北の中山・迪化街・東区で買う！エリア別おすすめ台湾土産

更新日：2018/07/23 12:36

旅行にお土産選びはつきもの。お土産選びを最終日まで引きずって、結局空港でどうでもいいお菓子を買ったことのある人も多いのでは。今回は観光の要所要所で「ついで買い」できる、おすすめのお店を３ヶ所ご紹介します。台北の中山・迪化街・東區（東区）エリアは観光やショッピング、食事などでよく訪れるエリア。効率的にお土産を買い集め、あとは台湾旅行に集中しましょう♪

オークラプレステージ台北のパイナップルケーキ

写真：東郷カオル

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台湾のお土産といえばパイナップルケーキ。台北には専門店がいくつかあり、それぞれに違った風味が楽しめます。今回ご紹介するのは、台北駅北側の中山エリアにある「オークラプレステージ台北」という2012年8月に開業した日系高級ホテルのお店。こちらの１階にある「The Nine」というデリカテッセンで販売されているパイナップルケーキのパッケージがオシャレで、味も美味しいとお土産として評判です。

箱は12個入りと20個入りがあります。これらを10箱・20箱と大人買いしていく方も多数。夕方には売り切れてしまうこともありますので、早めにお買い物されることをおすすめします。

20個入り780NT$
12個入り480NT$

The Nine（デリカテッセン）
場所：オークラプレステージ台北１階
交通：台北駅徒歩10分、中山駅徒歩2分

女子ウケする理由

写真：東郷カオル

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The Nineのパイナップルケーキは一つ一つが違うデザインのパッケージになっているのが人気の秘密。箱買いして会社で女子に配っても「キャー！カワイイ♪」と大喜び。女子ウケするツボを心得た商品なのです。しかも単品でも買えますので、12個もいらないのになぁ…なんて悩む心配もありません。箱で購入するより単品で購入するほうが少々割高ですが、パッケージデザインも好きなものを選べます。

お味は、餡は甘すぎず生地は高級な素材の良さを感じる、高級店のケーキのような味でサクサクです。

バラ売り1個50NT$

迪化街ではドライフルーツがお買い得

写真：東郷カオル

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レトロな建物が魅力の迪化街。清朝末期からある問屋街で、乾物、漢方薬、お茶を取り扱うお店がギッシリと軒を連ねています。このエリアでお土産を買うならお茶やドライフルーツがおすすめ。特にドライフルーツは日本で買うより断然に安く、その凝縮された甘さに感動！お店で商品を物色していると、どのお店も小さく刻んだ試食用のドライフルーツを持ってきてくれます。「これも食べろ」「こちらも美味しい」と次から次へと試食のドライフルーツが入ったタッパーを差し出されます。

写真は迪化街の聯通貿易公司のドライマンゴーと、それを一晩プレーンヨーグルトに漬けたもの。ヨーグルトに漬けこむと南国果実の独特の香りはほどよく抑えられ、驚くほど肉厚なフレッシュな生マンゴーに早変わり！非常に食べやすく、食感もドライフルーツとは思えないほどに。そのかわりサラッとしていたプレーンヨーグルトのほうは、ドライマンゴーに水分を取られ、こってりとした濃厚なヨーグルトに変化しています。
ドライマンゴーのヨーグルト漬けは、マンゴーもヨーグルトも美味しくなって一石二鳥です。

聯通貿易公司
場所：迪化街の霞海城隍廟の少し北（徒歩数十秒）
価格：ドライマンゴー小袋100NT$、大袋200NT$

人気急上昇中の東區エリア「糖村」

写真：東郷カオル

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今、台湾のお土産としてアツイのが「糖村」のヌガー。ヌガーというのはひとことで言うとソフトキャンディーのこと。

糖村にはヌガーの他にも台湾定番土産のパイナップルケーキもありますが、やはりここではヌガーがおすすめ。糖村のヌガーのパッケージはお土産とすることを意識されたバッグタイプで、こちらも女子のハートを鷲掴みです。実際に筆者は現地の友人からこのヌガーのバッグをプレゼントされ、ハートを鷲掴みにされた経験が…（笑）
小さなバッグ（250ｇ）で180NT$というお手頃価格も嬉しいですね。

お店はオシャレエリアとして最近注目を集めている東區のはずれにあり、外観はかわいらしいピンクで発見しやすいです。店内は広々としていてディスプレイ方法もオシャレ。屋外でお客様を迎えるスタッフは若い男の子で、店内のスタッフはカワイイ女の子たち。訪れるだけでもハッピーな気分になれるお店です。

SUGAR&SPICE糖村
交通：忠孝敦化駅徒歩5分