写真:bow
地図を見る嵐山の観光拠点でもあり、玄関口でもある嵐電・嵐山駅は駅でありながら「はんなり・ほっこりスクエア」と呼ばれる観光スポット。
嵐電・嵐山駅には改札口がなく、電車を利用しない人でも駅の敷地内には自由に出入りができ、ホームの中にもある店舗を利用することができます。
そんな嵐山駅のホーム内にあるのが2014年4月にオープンした『RANDENバル』です。嵐山には飲食店は多数点在していますが、”飲む”場所に関しては非常に乏しいので貴重なチョイ飲み処でもあるのです。
写真:bow
地図を見る店内は「ホームの中にあり目の前を電車が行き来している」ということが嘘のように落ち着いたお洒落な空間が広がっています。店内はマスターがお客様に合わせてジャズなどBGMを随時セレクトして流しています。
昼間から一杯やるのも乙かもしれませんが、『RANDENバル』はぜひ夜に訪れてほしいスポット。なぜならば、嵐電嵐山駅の本領は夜に発揮されるから・・・!
写真:bow
地図を見る嵐電嵐山駅は『キモノフォレスト』と呼ばれる京友禅の林に駅全体が覆われています。これが夜になればライトアップされ、京友禅の光の林と化すのです。(詳しくは最下段のMEMO欄よりLINEトラベルjp 旅行ガイドの記事をご覧ください)
京都でしか許されない、そして他では有り得ない光景でもある京友禅の光林を眺めながら飲む一杯はまさに非日常。ぜひビアタンブラーに光る京友禅のポールを映しながら飲んでみて下さい。贅沢なひと時を味わえること間違いなしです!
写真:bow
地図を見る『RANDENバル』でおすすめしたいドリンクメニューは「抹茶ビール」です!京都らしい抹茶とビールとのコラボレーションは意外なほど飲みやすいビアカクテルなのです。
オーダーが入ればマスターが和染めの缶から抹茶を取り出し、シェイカーを振るって冷抹茶を作ります。その抹茶にビールを注げば見事な抹茶色のビールが!豊かな抹茶の風味が漂う「抹茶ビール」は特に女性に大人気!抹茶好きな方はこの味にハマること間違いなしです。
ビールだけでなく、京都を中心とした地酒も多数揃っていますので日本酒派の方もぜひお試しを!
写真:bow
地図を見るバルといえばお酒の”アテ”も重要なポイント。この『RANDENバル』はマスター手作り・自家製のアテが美味しいと評判なのです。
京都らしいおばんざいなどもメニューに名を連ねていますが、おすすめは「わかさぎの南蛮漬け」や「里芋の唐揚げ」で、マスターの自信作とのこと!また、隠れた名物はカレー!とにかく手作りで素朴ながらも「うまっ!」といえる”アテ”が揃っているのが酒飲みにとっては嬉しいポイントです。
『RANDENバル』は朝から営業をしていて、昼間はおばんざいを中心とした「嵐電ランチ」も提供されています。また夜は夜で「夜ごはん定食」もあるので、飲みたい派だけでなくお腹が減った時にもぜひ寄ってみて下さい。お値段もリーズナブルでボリュームもあって並の定食屋よりもコストパフォーマンス高し!嵐山が観光地ということを考えればお得感は倍増です。
ホームの奥にある店舗なので少しわかりにくいかもしれませんが、ぜひ知ってほしい『RANDENバル』。電車待ちの間にちょっと一杯もできますし、酔いつぶれても目の前にある電車に乗れば大丈夫(笑)!嵐山へ足を運んだのならばぜひ気軽に立ち寄ってみて下さい。
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/12/14更新)
- 広告 -