宿泊しなくても楽しめる!香港に来たらまずはペニンシュラへ!

宿泊しなくても楽しめる!香港に来たらまずはペニンシュラへ!

更新日:2018/07/23 19:51

日本から3〜4時間のフライトで行ける人気観光地、香港。そして香港といえば、やはり「東洋の貴婦人」と呼ばれる名門ペニンシュラホテル。1928年に開業し、イギリス統治時代の名残を感じさせるクラシックな欧米建築が今もなお残る由緒正しきホテルです。レストランやショッピングアーケードなど、宿泊せずとも楽しめる施設も充実しているので、香港に来たらぜひともペニンシュラ詣でを忘れずに!

1階のザ・ロビーでお茶

1階のザ・ロビーでお茶
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ペニンシュラホテルは九龍半島の中心を南北に走るネイザンロードの西側、南端にあります。現代建築のビルが次々と建設されている中で、堂々としたクラシカルなたたずまいが目を引きます。

ホテルに入るとそこはロビーラウンジとなっており、ここでお茶や軽食を頂くことができます。午後はお茶やお菓子、軽食がセットになったアフタヌーンティーを楽しむことができ、とても人気で開始前から行列ができることもしばしば。

せっかく香港、ペニンシュラに来たのですから、やはりここでお茶をしていきましょう。中国茶、紅茶の種類も豊富で、甘いショコラも人気です。クラシックの演奏が入り、とても優雅な時間を過ごすことができますよ。

2階、地下のアーケードでショッピング

2階、地下のアーケードでショッピング
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ホテルの2階と地下のアーケードはブランドや高品質のアイテムが手に入るショッピングエリアとなっていて、80店以上ものお店が入っています。2階のおすすめは、ハイクオリティーなカシミアが揃う「パールズ&カシミア」のブティック。シンプルなデザインで上質なカシミアのセーターやストールを格安で買うことができます。お店の人もとても感じが良く、快適なショッピングができること間違いなしです。

また地下のペニンシュラブティックでは、オリジナルの紅茶やチョコレート、クッキーなどの食品が販売されています。お土産に買いたい缶入りのお菓子はどれも上品な味で、喜ばれること間違いなしです。お値段は高めですが、思い出と品質を考えるとつい手が伸びてしまい奮発したくなります。

夜のライトアップを楽しむ

夜のライトアップを楽しむ
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今度は外に出てみて、ペニンシュラの外観を楽しみましょう。ライトアップが美しくなる夜がおすすめです。後ろには1994年に増築された30階のタワーウィングも堂々とそびえます。ライトアップはその時々で色やデザインが変化するので注目です。

おわりに

アジアNo.1とも言われている香港のペニンシュラホテル。宿泊はなかなか手が届きませんが、誰でも利用でき楽しめるのがお茶やショッピング。とても便利な場所にあるので、香港に行った際は是非一度中に入ってみて、イギリス統治時代に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2014/12/22 訪問

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