たった1コイン!周遊バスで行く北陸金沢の食・街・体験三昧

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たった1コイン!周遊バスで行く北陸金沢の食・街・体験三昧

たった1コイン!周遊バスで行く北陸金沢の食・街・体験三昧

更新日:2015/02/13 17:35

佐久田 隆司のプロフィール写真 佐久田 隆司 孤高のアウトドアライター、ネイチャーカメラマン

北陸新幹線開業で、がぜん首都圏から近くなる石川県金沢。伝統に魅了される金箔貼り体験や日本海を味わう楽しさもたっぷり。しっとり感じる雅な金沢は、そこはかとない魅力がたくさんあります。なんと1コインで乗れる周遊バスを駆使した、体験してうっとり、食べてまったり、感じて驚き!の旅を自分の思い通りに巡ってはいかがでしょう。

金沢の街を攻略するにはこれを活用する!

金沢の街を攻略するにはこれを活用する!

写真:佐久田 隆司

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北陸新幹線が開業すると、石川県金沢市は東京から2時間30分ほどの近さになります。日本海のおひざ元で体験する魅惑旅は、金沢駅前から出ている「城下町金沢周遊バス」をフル活用するのがお得!金沢城跡、兼六園、21世紀美術館などの主要な観光地を、左と右の2ルートを15分間隔で巡回してくれます。

一日乗車券を購入すれば何度でも乗り降り自由で、その上レトロなボンネットバスがお出迎え!これを駆使すれば土地感が無くても必ず金沢駅に戻ってくるから心配もいりません。レトロなバスは何種類かあるので、全てに乗車するのも楽しい試みかも。とにかくバスを駆使すれば金沢の楽しみを最大限にひきだしてくれます。

※城下町金沢周遊バス一日乗車券500円、一回乗車は200円(左と右周りがあります)。

風情たっぷりの茶屋街は、伝統の金箔貼り体験も気軽にできる!

動画:佐久田 隆司

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金沢には「ひがし茶屋街」「にし茶屋街」「主税町(かずえまち)茶屋街」という三つの茶屋街が今でも残っています。中でも規模の一番大きな「ひがし茶屋街」は、「伝統的建造物群保存地区」として歴史感あふれるたたずまいが広がるところ。「一見さんお断り」の格調が今も残るこの地域は、金沢の代名詞「金箔」を商売にする店舗が散見されます。

中でも「箔一」は日本で初めて金箔の製法を使ってあぶらとり紙を商品化したパイオニア的存在。その姉妹店の「美かざり あさの」では、若い方や一見さんにも気軽に金箔に触れてもらい思いから、足を踏み入れやすい店構には、伝統的な金箔商品のみならずカジュアル感あふれる品々の展示販売をしています。

敷居の高い印象がある「金箔」ですが、ここで行われる「金箔貼り体験」に参加すれば、世界に一つだけのお土産と金沢の雅な楽しさを満喫できます。

※ひがし茶屋街はバス停「ひがし茶屋街」で下車
※動画には金箔貼り体験や金沢の主要観光地が収録してあります。
※美かざり あさの  営業時間9:00〜18:00 火曜定休 金箔貼り体験500円〜(要予約 材料費、消費税込)

午前中に行こう!「近江町市場(おうみちょういちば)」は金沢市民の台所!

午前中に行こう!「近江町市場(おうみちょういちば)」は金沢市民の台所!

写真:佐久田 隆司

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食いしん坊万歳!とはこのこと。香林坊(こうりんぼう)と金沢駅の間にある「近江町市場」は新鮮な日本海の幸がどど〜んと並ぶ金沢市民の台所。見ているだけでもワクワクしますし、味見だってそこかしこで行っているから、ここを覗かないで金沢を語るわけにはいきません。

さらに加賀野菜を販売する八百屋さんも集結!加賀特有の品種はなんといっても季節感があふれ、ここだけでしか手に入らないものがたくさん見て取れます。お土産にするにはちょっと重たい!となれば、JR金沢駅構内などには宅配便の営業所もあり、街にも散見されますから、荷物を気にせず買い物ができるのはうれしいでしょう。

近江町市場は午後には店が少なくなるので、午前中の攻略が鍵になります。値切り交渉も忘れずに!

※「武蔵ヶ辻・近江町市場」バス停下車すぐ。

まるで時代劇に突入!歴史あふれる金沢の街歩き

まるで時代劇に突入!歴史あふれる金沢の街歩き

写真:佐久田 隆司

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金沢は前田利家を藩主に「加賀百万石」として栄えた街。当時をしのばせる史跡がそこかしこに残っています。メジャーな観光地を巡るのもいいですが、ここはしっとりした風情を感じさせる「長屋武家屋敷跡(ながやぶけやしきあと)」に足を延ばすのも名案です。

つづら折りの道々には歴史を感じさせる屋敷が軒を並べていて、風情を感じながら石畳をそぞろ歩けば、時代劇に舞い込んだ気分にさせるスポットです。金沢の魅力が詰まったとっておきの路地には、バス停「香林坊」で下車すればあっという間です。

自由自在に巡れる金沢のインフラ整備のすばらしさ!

自由自在に巡れる金沢のインフラ整備のすばらしさ!

写真:佐久田 隆司

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金沢が近くなる北陸新幹線の開業。観光客増加に向けてのインフラ整備はとても整っています。市内に集中する観光施設は周遊バスなどで網羅され、初めての方にも優しい街と言えます。

上記の「城下町金沢周遊バス」の他にも「ふらっとバス」「兼六園シャトル」「ライトアップバス」、さらに金沢郊外まで足を延ばすなら、「市内観光バス」も2社から運行されています。バスパンフレットもさまざまな場所で手に入れられますし、バス停などにも周遊コースが記載され、わかりやすくルートも色別されています。定番コースがあるようでない金沢は、あなたの創意工夫でいくらでも楽しい旅に作り替えられます。

※写真 JR金沢駅「鼓門(つづみもん)もてなしドーム」
 米旅行誌で「世界でもっとも美しい駅」に選出された流麗なデザイン。

満足感たっぷりのオリジナルの旅に

古都とも違うしっとり感。新鮮さあふれる味覚。伝統を学ぶ体験など、金沢の魅力はその場に行ってはじめてわかることばかり。自由な組み合わせで巡る金沢旅なら周遊バスをうまく使って、うっとりする景色、まったりできる環境、心をゆする感動とすべてがあなたを魅了するのは確実です。新幹線開業でとっても近くなった北陸金沢は、もう行ってみたかった街ではなくなりました。

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/01/30 訪問

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