写真:竹内 あや
地図を見るセンターラ・ラスフシがあるのは、徒歩10分ほどで1周できるほどの小さな島。周囲には、マリンスポーツに適した浅瀬のラグーンと、スノーケリングが楽しめるハウスリーフが広がっています。
12歳未満の子供は滞在できないという大人向けのリゾートで、静かに過ごしたいカップルにも最適! 豪華施設を誇りながらも、島全体にカジュアルなムードが漂い、実に居心地よくリゾートライフを満喫することができます。
センターラ・ラスフシの最大の魅力のひとつは、アクセスのよさ。飛行機でマーレに着いたら、フレンドリーなスタッフに迎えられ、あっという間にリゾートへ。移動時間や待ち時間に煩わされることもなく、リゾートで多くの時間を過ごすことができます。
さらに、高級リゾートが点在するモルディブで、比較的リーズナブルに滞在できるのも魅力的。毎日の3食に加え、バーやプールサイドでのドリンク代までもがすでに宿泊料金に含まれているので、そのつど出費を気にせず、気兼ねなく過ごすことができます。
写真:竹内 あや
地図を見る全140棟あるヴィラのうち、110棟が水上ヴィラ。島の北西と南に延びる桟橋の先に、プライバシーを十分に考慮した一棟一戸建てのヴィラがずらりと並んでいます。
そのほとんどがデラックス水上ヴィラで、北西の桟橋の先端にある14棟のみプレミアム・デラックス・スパ水上ヴィラになっています。客室サイズは一緒ですが、美しいサンセットを臨める好ロケーションにあり、よりサンデッキでゆったりした時間が過ごせるようにと、オープンエアの大きなジャクージや海に張り出したハンモックなどが付いています。
いずれもシンプルで落ち着いた室内で、木目と白を基調に明るい色彩でまとめられているのが印象的。サンデッキから直接ラグーンへと繰り出せる階段もあり、色鮮やかな魚たちの楽園を堪能することができます。
写真:竹内 あや
地図を見る1島1リゾートとなると、食事の質も考慮すべき大切な要素。センターラ・ラスフシには、バリエーション豊かなビュッフェが人気のメインレストランをはじめ、タイ、アラビア、イタリア料理などが楽しめるレストランが4つもあり、毎週日替わりでテーマビュッフェも開かれます。
使用する食材については特に慎重で、事前に申し出れば特別な対応も。アレルギーをもつゲストでも、バラエティー豊かな食事が楽しめるようにと、できる限りの努力をしてくれるのもうれしい限り。
また、大人のリゾートだけに、バーは3つもあります。なかでも水上ヴィラが並ぶ桟橋の手前にあるヴィウ・バーは、美しいサンセットが眺められるとあって大人気。水上に張り出したハンモックでくつろぎながら、あたり一面を赤や紫、オレンジのグラデーションで染めながら沈みゆく夕日を満喫することができます。
写真:竹内 あや
地図を見る滞在中にぜひ一度は立ち寄りたいのが、リゾート直営のスパ・センバリー。海を臨む広々とした敷地にプライバシーを尊重した一戸建てのトリートメントルームが9棟点在し、波の音を聞きながら至福のひとときを過ごすことができます。
タイを拠点とするセンターラならではのタイ式マッサージをはじめ、ボディマッサージやフェイシャル、ボディトリートメントなど各種メニューが勢揃い。トリートメントの前後にゆったりとくつろげるリラクゼーションルームも整っています。
写真:竹内 あや
地図を見るビーチやプールサイドでゆったりと過ごすのもいいですが、ここでのおすすめは何といってもスノーケリング。周囲には美しいサンゴ礁の海が広がっていて、トロピカルな海中の世界を探索することができます。
また、沖合ではイルカの群れを見ることも! カヤックやボートで繰り出せば、さらに近くで観察することができます。
センターラ・ラスフシは、短い休暇しかとれない人や、モルディブでリゾートライフを楽しみたいけれど、高級リゾートはちょっと……という人にもぴったりのリゾート。自分ペースで気取らずに過ごせる雰囲気が何よりも魅力的で、カップルはもちろん、ひとり旅や女性同士の旅などにも最適です。
どこまでも続くエメラルドグリーンの海原に、白砂のビーチ……。夜になると満天の星で埋め尽くされる空の下で、優雅な休日を過ごしてはみませんか?
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この記事を書いたナビゲーター
竹内 あや
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